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産後太りって、なんとかならないの!?

「若い頃はすぐに痩せられたのに、産後は太る一方…」とお悩みの方も多いでしょう。出産を経験すると、なぜかみるみる太ってしまい、体重が右肩上がりになってしまうことも……。
そんな話を聞いて、「妊娠中から気を付けなきゃ!」と意気込む妊婦さんも多いと思います。「私は絶対に太らない!」と心に決めていたにも関わらず、結局産後太りになってしまった……なんて人も。
そもそも、なんで産後は太りやすくなってしまうのでしょう?なんで産後太りっていけないの?そんな疑問を一気に解決!
大丈夫、産後太りは妊娠中から予防できるんです。産後は赤ちゃんのお世話でそんな余裕がないかもしれませんが、それでもできるとっておきの方法を伝授♪今回はほそみんが、芸能人の産後ダイエット成功例も参考にしながら、産後太りを解消する方法を教えちゃいます!
産後太りしてしまう5つの主な原因
出産は人生のビッグイベント。赤ちゃんのお世話でもハプニングの連続で、バタバタと忙しく過ごしている間に、気がつくといつの間にか体形が変わってしまい、「コレが産後太り?」という現実に悩まされてしまうことも。
そこで、産後太りになってしまう5つの原因をチェックしていきましょう!
食生活の乱れ
産後は赤ちゃんのお世話に追われ、どうしても食生活が乱れがちになってしまいます。産後ママに一番に降りかかる試練は、自分の時間が持てないこと。
今までは自分の好きなように時間を使うことができました。しかし、出産した途端に生活がガラリと変わり、赤ちゃん中心の生活が始まるのです。赤ちゃんに母乳やミルクを与えることばかりを考えて、ついつい自分の食事はおろそかになってしまいがち……。
そして、バランスのとれた食事を自分で作ることも面倒になり、家事や育児の間に、お菓子ばかりにスッと手が伸びてしまうこともよくあることですね。その食生活の乱れが産後太りの原因にもなっているんです。
授乳ママは食べても食べてもお腹が空きます。
それでも授乳中は夜も眠れず、かなりのエネルギーを消費するので、食べることは重要です。授乳中は激太りの心配はほとんどないのですが、授乳が終わるタイミングで食生活の見直しをしないとオバサン体形まっしぐらに。
授乳が終わる頃には与える母乳の量も減ってくる↓
消費カロリーが激減↓
そのままの量を食べ続けると危険!
キャ~っと悲鳴が聞こえてきそうです。なので、授乳ママは特に、食生活を見直していく必要があるんです。
運動不足
産後太りをしてしまう2つ目の原因は、運動不足です。産後ママは、運動する余裕すらなく、赤ちゃんのお世話ばかりしながら過ごします。これでは産後太り一直線!知らず知らずのうちに運動不足で下半身太りに陥ってしまうことも。
そうなると、筋肉はたるみ、体重だけがぐんぐん増えていってしまいます。さらに基礎代謝が落ちるので、産後太りは加速するばかり。その運動不足の状態が続くと、あまり食べていなくても太りやすい体質になってしまうんです!
また、妊娠中にも入院したり安静を勧められたりであまり動けなかったママは、産前産後と運動不足がダブルで起きるワケ。ず~っと運動していないので、代謝が下がり、脂肪をため込んでしまう産後太りになってしまうんです。
骨盤の歪み
骨盤が歪んでしまうことも産後太りの主な原因。産後体形が変わってしまったという話をよく聞くと思いますが、それは、骨盤の歪みが原因のことがほとんど。
赤ちゃんが産道から出てくるときに、骨盤は開いた状態になります。それはリラキシンというホルモンが妊娠中に分泌されるため。自然と骨盤が開くようになっているのです。これは帝王切開のママにも起こる現象だそう。自然の力はスゴイですね!
しかしその開いた骨盤は、出産後も元に戻りにくく、矯正しないとなかなか元通りにはならないものなんです。骨盤の開きが戻るときに、歪んでしまうと、歪んだ骨盤の周りに皮下脂肪がついて、産後の下半身太りの原因になると言われているんです!
妊娠中についた皮下脂肪
妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんを外部からのダメージや冷えから守るために、母親のおなか周りには皮下脂肪がつきやすくなります。出産で赤ちゃんは外に出ますが、ママについた皮下脂肪は、赤ちゃんが生まれた後も、そこにとどまったまま。
これが産後太りの原因になるんです!放置すると、
皮下脂肪がつく↓
血流が悪くなる↓
冷えやむくみが起こる↓
お肉がたれる↓
下半身太り
と、知らないうちに産後太りの典型的な体形になってしまう可能性も……。
赤ちゃんを守るために、ママにとって避けられない皮下脂肪ではありますが、産後のオバサン体形を回避するには、意識して減らす必要があるんです。
太りやすい体質
太りやすい体質の人は、実は体質というよりも眠りの質が問題なことがあります。いつも質の良い睡眠がとれていなくて、朝起きてもだる~いという人は要注意!深いノンレム睡眠のときに、ダイエットに効果的なホルモンが分泌されるそう。
つまり、起こしても起きないほどの質の良い睡眠をとることで、ヤセやすい体ができあがるということ。夜泣きのあるうちはなかなか難しいとは思いますが、ほんの少しでも眠れる日があれば、家事は後回しにして睡眠を優先させましょう!
産後太りはなぜ悪い?4つの弊害
でも、そもそも産後太りって何が悪いんでしょうか?実は、産後太りにはイヤ~な弊害があるんです!開き直って少しくらい「太っても良いじゃん」と考えるのは危険ですよ!
体調不良
まず産後太りの影響で一番に心配しなくちゃいけないのは、体調不良です!産後は多くの人が下半身太りに悩まされます。そうなると見た目が何十歳も老けて見えるばかりか、血流が悪くなり、むくみや冷え、腰痛などを引き起こしてしまうんです。
また、お腹周りに無駄なお肉がつくことによって、リンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まり、さまざまな体調不良を引き起こします。
産後体調不良になる原因は、
- 運動不足
- ストレス
- 冷え
- 猫背
など、実はたくさん重なり合っているんです。どれも育児中のあるあるばかりですね。太ってしまうことで、普段よりさらに体調不良が起こりやすくなるので要注意です!
便秘
便秘も産後ママにはよくあること。赤ちゃんが生まれてから、または授乳を終えてから便秘が続くという話をよく聞きます。便秘になってしまったから産後太りをしたのか、産後太ったことで便秘になってしまったのかは正直分かりませんが、産後太りと便秘は同時に起こることが知られているんです!
どちらも繰り返し起こることが特徴……。
産後太りの体だと、お腹周り、特に骨盤周辺部に溜まった内臓脂肪と下腹部に溜まった皮下脂肪が、ダブルで直腸を圧迫することで、お通じが悪くなると言われています。また、その腸の圧迫により、大腸の動きまで抑制してしまうことも便秘の原因。
産後太りをしたことで便秘が起こると、さらに下半身太りを加速させてしまうんです(涙)
体力の低下
産後太ってしまい、皮下脂肪や内臓脂肪をため込んでしまうと、動くのがおっくうになります。「赤ちゃんの世話もしていることだし、心配ない」と思っては大間違い!家で消費できるカロリーは思ったよりも少ないんです。
そして、あまり外に出て動かずに、家で家事や育児に追われている間に、気が付いたら体力がドンドン低下してしまうことも。
体力がなくなると、さらに動くことが面倒になり、食べたものが消費できずにまたもや太ってしまうことにもつながるんです。授乳中は栄養を摂れと言われ、ドンドン食べていたかもしれませんが、産後太りで体力が低下してからも食べ続けていたら大変!
普段とは違う生活にストレスが溜まっても、ドカ食いだけは避けておきましょうね。
代謝の低下
また、産後太りは代謝の低下も招いてしまいます。産後歪んだ骨盤は、代謝の低下につながります。 「出産したら太りやすくなった」と感じる女性は、もしかしたらコレが原因かも。
産後骨盤が開いたり歪んだ状態のままだと、内臓の位置を下げてしまい、代謝の低下を招きます。そのため、代謝が悪く太りやすい体になってしまうのです。代謝の低下まで引き起こす産後太り。このまま放っておくわけにはいきませんよね!?

こんな人は産後太りしやすいかも!?
じゃあ、一体産後太りしやすい人ってどんな人?産後太りの予防法や解消法をチェックする前に、自分が産後太りしそうかチェックしてみましょう!ドキドキしちゃいますね!
産後太りしやすい人
- 妊娠線が出ている
- もともと足や首、腰に異常がある
- 外反母趾や偏平足
- 肩こりや頭痛持ち
- 誘惑に弱い
- 自分に甘い
お腹が大きく膨らみ、妊娠線の出ている人は、お腹の皮膚が伸び切った状態なので、なかなか元の状態まで戻ることが難しいみたい。そして、腰痛や肩こり、外反母趾など、もともと体にゆがみがある人は、出産でさらにそのゆがみを大きくさせてしまうそう。
そのゆがんだ体になるべく負担をかけないように、体に脂肪がつくのです。
逆に、もともとからだにゆがみがなく、足裏が安定している人は、出産後も元の体を取り戻すことができると言われています。
産後は体力を維持しなければとても赤ちゃんのお世話などできないので、過激なダイエットもできないですが、産後太りしやすい人に当てハマっていたら、産後太りには気をつけなければなりませんね。
妊娠中におすすめ♪産後太り予防法4選
できることなら避けたい産後太り。妊婦さんにできる4つの予防法をしっかりチェックして、鏡を見てもガッカリしない体形を目指しましょう♪
妊娠中と産後の必要摂取カロリーを把握
まず、妊娠中と産後の必要摂取カロリーを把握しておきましょう! 赤ちゃんが生まれてからでは大忙し!チェックするひまなどありませんよ。
必要摂取カロリーはBMIや年齢によっても変わってきますが、20代の標準女性の目安をチェックしていきましょう。
◇20代・標準体形の女性の必要摂取カロリー◇
- 運動量少:約1,750kcal
- 運動量中:約2,000kcal
- 運動量多:約2,300kcal
◇妊娠中の必要摂取カロリーの目安◇
- 初期:+50kcal
- 中期:+250kcal
- 後期:+500kcal
◇産後の必要摂取カロリーの目安◇
- 母乳ママ:約2,500kcal
- ミルクママ:約1,800kcal
妊娠中は後期になるほど赤ちゃんが大きくなるので、それだけ多くのエネルギーが必要になってきます。摂り過ぎには注意ですが、だんだんと出産につれて増えていくイメージ。
産後は、運動量が中程度だと考えると、母乳ママは軽く1食分(500kcal)増やしても大丈夫ということ。だから食べても食べてもお腹が空くんですね!
ミルクで育てる場合は、産後は代謝が低くなるので、普段のカロリーより少し低い程度が目安となっています。混合栄養の場合も、食べ過ぎにならない程度にしっかりと体力を回復させたいですね。
食事内容の見直し
油っこくカロリーの高い食事をしていませんか?この機会に、油分を減らし、野菜を多めに食べるように心がけましょう。
妊娠中は安静を強いられることも多いと思います。この10ヵ月の間にはお腹がドンドン減るもの。「お腹の赤ちゃんの栄養のため」と思って食欲にまかせて食べ続けると産後クライシスまっしぐらになってしまいます。特につわりの少ない妊婦さんは要注意!
今から食事内容を改善し、太りにくい体を作っていきましょう。野菜や果物で満腹感を出せば、必要な栄養が摂取できるうえに、低カロリー。産後も元に戻しやすい体になるのでオススメです。クリームたっぷりのスイーツはぐっと我慢し、サラダやスープで野菜をたっぷりと食べるようにしましょう。
妊娠中の有酸素運動
妊娠中は、つわりさえ収まれば、有酸素運動がたっぷりとできる時期です。妊娠合併症や精神安定にもかなり効果的なので、体を動かしてみましょう。
オススメはウォーキング。軽く息が上がる程度の運動を、定期的に続けるように心がけましょう。運動によって、出産時間が短くなるという噂もありますね♪
◇理想の運動量◇
ウォーキングを5分|毎日
マタニティヨガ|週2回
水泳、エアロビ|週1回
この他にも、なるべく車は遠くに止めてお店まで歩いたり、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使うなども効果的。
「妊婦ってそんなに動いていいの?」と思う人もいるかもしれませんが、結構激しくても大丈夫。体調に十分気を付けて、重い荷物を持つことだけは避けながら、どんどん体を動かしましょう。

基礎代謝を上げる筋トレ
妊娠中は基礎代謝が落ちがち。そこで、基礎代謝を上げる筋トレもオススメです♪
◇妊娠初期◇
スクワット
- 両足を肩幅に開いて立つ
- 両手は頭の後ろに持っていく
- 足首を外側に開く
- 背筋を伸ばし、腰を落とす
- 5~10回、1日3セットくらい行う
◇妊娠中期◇
腰痛にも効くエクササイズ
- ひざを立てて座り、手は後ろにつく
- 両ひざと両方のかかとをつけたまま、ひざを左右に振る
- 3回繰り返す
◇妊娠後期◇
骨盤底筋の筋トレ
- 仰向けに寝て、ひざを立てる
- 肛門を引き締める
- 骨盤全体を体の上部に引き上げるイメージで
- 5秒ずつ10セット行う
妊娠中トラブルがある人は医師に相談してから行いましょう。お腹のハリが出たり、疲れたらすぐに停止してくださいね。骨盤底筋の筋トレは、妊娠後期に限らずずっと続けられるものです。出産に備えて行っておきましょう。
分娩もスムーズになると言われる筋トレ。妊娠中から気をつけておくことで、代謝もアップし、産後太りを解消できるかもしれませんね♪
出産後でも間に合う!産後太り解消ダイエット法5選
「出産してからではもう遅い」なんてことはありません!
太りやすい=体形が変化しやすい=やせやすい
つまり、出産後は太りやすいのですが、やせやすい体でもあるんです♪まだまだ間に合う、産後太り解消ダイエット方法を5つご紹介します♪
母乳育児
まずなんといっても母乳育児はヤセる!夜何度も起こされながらも母乳育児をしていれば、みるみるうちに痩せていくことがほとんど。
「母乳で育てていたから産後の体重もすぐに元に戻ったよ!」という体験談も良く耳にします。それだけ産後の母乳育児はエネルギーを使うもの。体はクタクタになりますが、赤ちゃんに良い栄養を届けるのがママの役目。
赤ちゃんを成長させながらママがヤセられるのなら一石二鳥ですね。もし母乳が出て、母乳育児ができるのにミルクを考えている人は、ぜひ母乳で育ててみてください。母乳育児中はダイエットの心配がいらないことも多いですよ。
青汁ダイエット
青汁でダイエットする方法も非常に効果的です!青汁と聞いてマズイと考えるのはもう古い!今はおいしい青汁が続々と登場してるんです。
おいしくて、栄養もたっぷり摂れる、しかも手軽なので忙しい妊婦さんにもピッタリ!朝食など3食のうちの1食を置き換えるだけで、手軽にダイエットができちゃうからオススメですよ。
「すっきりフルーツ青汁」は、多くのダイエッターやおしゃれ芸能人が愛用する青汁。なかなかダイエットが上手くいかない人にオススメの、80種の酵素を配合した簡単ドリンクです。ちょっぴりバナナ味だとか。
定期購入だと、初回限定で1ヵ月分が630円(税抜)はお得♪最低4回の購入が条件ですが、2回目からも3,480円(税抜)で送料無料、通常価格より12%オフで続けられます。産後太りを心配する妊婦さんは試してみる価値ありです。
◇内容量◇
30包
◇価格◇
定期|630円(税抜)
*2回目以降|3,480円(税抜)
グリーンスムージーダイエット
続いて、グリーンスムージーダイエットもオススメです。青汁よりどろっとして満腹感を感じられるのがスムージー。こちらも混ぜて飲むだけなので、手軽に置き換えダイエットしたい妊婦さんにピッタリ♪
Natural Healthy Standardは、人工甘味料不使用で、1食分のビタミンやミネラルを配合。まさに置き換えにピッタリのスムージーなんです。植物発酵エキスを200種以上も配合し、とろとろとおいしく手軽に栄養補給できます。
ダイエットだけでなく、飲んでいるうちに美肌に生まれ変わることも♪1袋の定期購入だと1,711円(税込)、2袋、3袋とまとめ買いする程に1袋当たりの価格が安くなっていく仕組みです。話題のグリーンスムージーを試したい方に。
◇内容量◇
160g
◇価格◇
- 1袋定期|1,711円(税込)*2回目以降:1,925円(税抜)
- 2袋定期|3,207円(税込)*2回目以降:3,635円(税抜)
- 3袋定期|4,490円(税込)*2回目以降:5,132円(税抜)
Natural Healthy Standardはコチラです♪
赤ちゃん抱っこ筋トレ
赤ちゃんのおかげでついたお肉は赤ちゃんで落とす!赤ちゃんも筋トレの道具として使ってしまいましょう。
◇抱っこしながら出来る筋トレ◇
スクワット
- 普通のスクワットを抱っこしながら行う
★ゆっくりと行うことがポイント
お尻歩き
- 床に仰向けに寝る
- 赤ちゃんを太ももに乗せる
- 赤ちゃんを支え、お尻を使って前に進む
★骨盤を意識して行うことがポイント
腹筋
- 床に寝転がりひざを立てる
- 赤ちゃんをお腹に乗せ、太ももにもたれさせる
- 赤ちゃんごと足を上げ下げする
★腹筋を意識しながら行う
この他にも、少し大きくなったら背中に乗せて歩いたり、お腹に乗せて歩いたり、ふれあい遊びの中でいろいろな運動が一緒にできます。楽しみながら産後太りを解消する良いアイデアなので、どんどん取り入れましょう!
骨盤矯正
骨盤矯正は産後しなくてはならない大切なステップです。出産で開いた骨盤を開いたままにしていると、後でゆがみが出たり、みすぼらしい下半身の原因にもなります。
整体や骨盤矯正サロンに通うなどで骨盤矯正しておくと、出産前の体形に戻れるかもしれません。産後ニッパーや産後の引き締めガードルなどで矯正するのもありですね。最高でも産後6ヵ月~1年までに骨盤を矯正しておくと、元の状態に戻りやすいと言われています。
そして、オススメのクッションもあります。「骨盤快適クッション」は、座っただけで骨盤のゆがみが解消され、背筋もピンとするという産前産後のお助けアイテム。
床に置いても使えるので、授乳中にも役立つこと間違いなし♪真ん中が開いたデザインなので、産後膣部の痛みがある人や帝王切開ママでも安心。体に負担をかけずに良い体形に近づけるアイテムです。1つ購入しておいても損はないでしょう。
◇価格◇
3,980円(税込)

芸能人が実践した産後太り解消法
それでは、ここで気になる芸能人の産後太り解消法を見ていきましょう!素敵な体験談ばかりなので、参考になりますよ☆
小倉優子さんの産後ダイエット法
一時は「ゆうこりん」の名でぶりっこキャラを演じていた小倉優子さん。最近では真面目な一面が押し出され、シングルマザーとして2人の子供を育てる強い女性というイメージが強くなってきています。
そんな素敵な小倉優子さんですが、妊娠中は13kgも太ったそうです。料理好きでも有名な小倉優子さんは、ヘルシーで栄養抜群の食事を作って家族で食べていたそうです。
ブログでもたびたび紹介していましたが、朝はグリーンスムージーでバランスの良い栄養を摂り、他の食事もヘルシーな和食中心の食事が多かったということ。そのおかげで産後1ヵ月半で11kgも体重を減らしたんだそう。
それに加えて赤ちゃんと体を動かして遊んだり、骨盤スクワットも行っていたようです。ストイックな彼女らしいダイエット方法を、見事に成功させて、産前以上にかわいいママに変身しています(^^♪
木下優樹菜さんの産後ダイエット法
独特のキャラクターをもつ木下優樹菜さんは、母乳育児だったそうです。彼女は毎朝スムージーを飲み、40分の半身浴を欠かさず行っていたということ。案外ゆったりとしたダイエット法を行っていました。
産後は15kgも体重が増えてしまいましたが、1ヵ月で8kg減らし、3ヵ月後にはすっかり元の体形に戻っていました。木下優樹菜さんは、整体に通って骨盤矯正をしていたそう。努力を表に出さない彼女ですが、相当な努力家なのかもしれませんね。
今ではすっかりスリムになり、元のイメージ通りホッソリとした素敵な体を披露しています。
藤本美貴さんの産後ダイエット法
藤本美貴さんは、1人目の妊娠・出産で14kg太って15kg痩せたと話題になりました。そのダイエット方法は、グラヴィティヨガというもの。重力に身を任せた楽ちんヨガなので、本人も楽しめていたよう。インストラクターの資格まで取ってしまったそうです。
おかげで3~4ヵ月で15kgヤセたそう。2人目ではそうもいかないようですが、まだまだ若さがあるのでこれからまたスリムな姿を見せてくれそうです。
蛯原友里さんの産後ダイエット法
35歳以降で出産した蛯原友里さんは、産後すぐに雑誌の表紙に登場!出産直後とは思えないくびれを披露して話題になりました。その後もワンピースを着て美脚を披露するなど、さすがはモデルという彼女。
ストレッチやヨガをしながら、ボディメイクトレーナーなるものをつけて徹底的なダイエットを行っていたそうです。何も知らずに蛯原友里さんを見たら、まさか産後のママだとは誰にも分からないでしょう。
もっと知りたい!産後太りに関するQ&A
みなさん、それぞれの方法で体形を戻しているようですね☆もっともっと産後太りについて知りたくなってきました。
そこで、産後太りに関するさまざまな疑問を解消して、心も体もスッキリしましょう!
産後のダイエットは、いつから開始すればいい?
早い方が骨盤は柔らかくなっていますが、産後すぐは体調が安定しない状態です。出産直後は思いっきり家族に甘えて安静にしていましょう。1ヵ月健診を目安に家事ができるようになってから、無理せずに開始しましょう。種類にもよりますが、産後つけられる矯正下着なども、産後2週間から1ヵ月後くらいからつけ始めましょう。

産後ダイエットで痩せるべき体重は、どれくらいが理想?
妊娠中に増えた体重と同じくらいが理想です。同じ時間をかけて、ゆっくりと戻していくのがベスト。10ヵ月で10kg太ったなら、産後10ヵ月で10kg減量するのが良いでしょう。ただでさえ体が弱っている産後。すぐに体重を減らそうと無理なダイエットは体に大きな負担になってしまいます。
産後におすすめの食事例を教えて!
量を減らすのではなく、質の良い食べ物を心がけましょう。油をオリーブオイルに変えてみたり、白米を玄米に変えることも効果的。油分を控えるだけでなく、出産で失われやすい鉄分やカルシウムを多く摂取することが大切です。また、授乳中は乳腺炎の予防のため、高カロリーな食事は控え、根菜をたくさん食べるようにしましょう。

産後の便秘に悩んでいます。どんな方法が便秘に効く?
水分補給や効果的な食品を摂取することがオススメです。水分は1日に2Lを目安に飲みましょう。食物繊維のたっぷり含まれたゴボウ茶はオススメ。ノンカフェインで飲みやすく、授乳中でも安心です。その他、キノコ類やヨーグルト、オリゴ糖やオリーブオイルは便秘に効く食材と言われています。積極的に摂取を心がけましょう。
また、便秘解消には酵素の摂取もオススメ。酵素には腸内環境を整える働きがあると言われ、基礎代謝も高めるので、ヤセやすい体へと変身できちゃう力を持っているそうなんです。
しかし、酵素は熱を加えると働きを失ってしまうという残念な特徴があります。市販の酵素ドリンクは加熱処理をしているものがほとんどなので、生のまま腸までたどり着いて効果を発揮できる「生酵素」が断然オススメなんです。
「スルスルこうそ」は、授乳中のママでも安心して飲める生酵素。もともと体内にある酵素なので、母乳から赤ちゃんに渡ったとしても大丈夫、赤ちゃんの消化の負担を減らす効果もあると言われているんです。
管理栄養士監修で、麦や厳選された植物エキスの力が働くと大人気です。コレを飲んでスルスルと便秘が解消されたというケースが続々。便秘になりがちな妊婦さんや、産後ママさんにピッタリです。
◇価格◇
4,125円(税抜)|62粒
産後は代謝が下がりやすいと聞きました。代謝を上げるにはどうすればいい?
代謝を上げるにはまず体温を上げることが必要です。トマトや冷たいアイスなど、体を冷やす食べ物を避け、ぬるめのお風呂にたっぷりとつかって体を温めましょう。クーラーの当たり過ぎにも注意が必要です。骨盤を矯正することも代謝アップにつながります。
その他にも、
- 朝食をとる
- よく噛んで食べる
- 良質のたんぱく質をとる
- ストレッチやマッサージを行う
- ヨガなど適度な運動を行う
- ぐっすり眠る
など、産後の代謝をアップする方法は山ほどあります。できることから挑戦してみましょう!

妊娠中〜出産後1年が勝負!産後太りを予防&解消しよう♪
妊娠中から始め、出産後1年までは骨盤もやわらかく、体形が元に戻りやすい時期だと言われています。体を休めなければいけないこの時期に、無理なダイエットはオススメできないけど、いろいろできることはあるはず♪
まずは、できそうだと思ったところから始めてみましょう!定期的な運動が苦手ならスムージー、食事制限が苦手なら赤ちゃんとなるべく一緒に体を動かすなど、どんどんチャレンジしていきましょう。産後も変わらない体形を維持できたら、子どもとおそろいの服もかっこ良くキマリますよね♪