目次
夏までに痩せたい人、必見!

痩せたいという気持ち、年がら年中あるものですが、特に夏が近づいてきますと、その気持ちはだんだんと高まります。Tシャツに水着にノースリーブにとほっそりボディだったらどれだけ楽しめるかと想像しただけでワクワクしてきます。けれど毎年、いつの間にか夏はすぐ目の前という時期になってしまって……なんて人、多いですよね。そうならない為に、今年こそはと決心した人に向けて、痩せるための心得に、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動、さらには身体を引き締めるための筋トレに、基本の基本である食生活の見直し方法まで、ダイエットに関連するアレコレを一挙にご紹介しちゃいます♪
夏までに痩せるための5つの心得
1.目標を設定する
ダイエットに限らず、英会話の習得などでもそうですが、漠然とした目標では達成できません。なんとなく英語が喋れると良いのになぁなんて思っていても、何から始めれば良いのかすらわからないですよね。それに対して、TOEICで600点を目指そうなんて目標を立てれば、単語力を強化しようとか、リスニングを積極的に練習しようとやるべき事が明確になるものです。ダイエットも同様に、「痩せたいなぁ」なんてぼんやりと想像していても、なかなか実現できません。それよりも体重を2kg減らそうであったり、ウエストを5㎝細くしようなどなど、明確な目標を立ててこそ、それに向けてやるべき事も明確になってきます。とは言え、あまりに高すぎる目標を立ててしまいますと、挫折に繋がってしまいますので、あくまでも実現可能な範囲で目標を立てるようにしてくださいね。目標を立てれば、あとはそれに向かって走ってゆくだけです!!
2.数値を毎日記録する
例えば体重を減らす事を目標に定めたとしたら、その鍵である体重は毎日チェックして、記録してゆく必要があります。記録をつける事によって、モチベーションも保たれますし、効果も実感できる事になります。また、万が一食べ過ぎたりした場合に、その結果が如実に現れますので、反省にも繋がってゆくのです。また、こうした記録を取っておくと、数年後に再びダイエットを始めるなんて時に非常に参考になりますよ。ちなみに体重を記録する場合には、時間を決めて、夜寝る前と朝起きた直後の2回記録しておくのがおすすめ。というのも、体重は1日の間にも1kg程度変化します。朝と夜に測る事により、より正確な値を把握できるんです。さらに、朝起きた直後は1日の中でも最も体重が軽くなっていますので、「あっ、こんなに軽くなってる!!」とモチベーションアップにも効果的です。
3.基礎代謝を高める
ダイエッターであれば、やはり基礎代謝にはこだわりたいもの。代謝がアップして体温が高まれば、それだけで多くのカロリーを消費してくれます。同じ量のものを食べて、同じ量の運動をすれば、代謝が高い方が痩せ効果が高くなるんです。代謝が高い人はなんだかズルいような感じですよね。代謝を高めるための方法はたくさんありますが、まずは基本的に身体を冷やさないという事を心がけてください。身体が冷えてしまいますと、それだけでてきめんに基礎代謝が下がってしまいます。特に夏前はだんだんと冷房などが使われだすシーズン。意図しないところで身体がぐっと冷えてしまうなんて事も。もしもの為に軽く羽織るものなどを用意しておくようにしておきましょう。暑いからって冷たいものばかり飲み食いするなんて事も避けるようにしましょうね。
4.運動量を増やす
健康的にしっかりと痩せるためにはどうしても運動量を増やす必要が出てきます。食事量の調整だけでも痩せる事はできますが、どうしても効果はゆっくり。仮に食事を減らして急激に痩せたとしても、その効果は長続きしないもの。元の食事量に戻したとたんに体重も戻ってしまいます。運動苦手だしなぁ……なんて人もいるかもしれませんが、歩くだけでも十分に効果はあるもの。目標の実現のために頑張ってゆきましょう。また、毎日の記録が運動で疲れた身体を癒してくれますよ。
5.食事を改善する
運動と共に、ダイエットに欠かせないものは食事の見直し。これまで同様の食事メニューを続けていては、これまで同様の結果しか得られません。それでは目標の実現はなかなかに難しいでうよね。食事の改善というとその量にばかり目が行きがちですが、注目すべきはそれだけではありません。もちろん食べ過ぎは良くありませんが、食事の内容や順番にこだわるだけでも十分に効果を発揮してくれます。例えば、ダイエットの為に野菜から食べるなんて方法もありますが、野菜は噛む事によって、満腹中枢を刺激してくれ、少ない量で満腹感が得られるうえ、食物繊維の効果によって、消化・吸収がゆっくりになります。それによって腹持ちも良くなりつつ、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる効果も。それは身体に脂肪をため込もうとするインスリンの分泌を抑えてくれる効果も期待できます。さらには食物繊維の効果によってお通じが良くなり、お腹スッキリ効果だって期待できます。このようにお食事には改善できるポイントがたくさんあるんです。おすすめの食事方法については後ほど詳しくご紹介します。

夏までに痩せる!短期間で結果が出る有酸素運動
ウォーキング
女性は男性に比べて、身体に脂肪が溜まりやすいように出来ています。ある程度の脂肪は身体の熱を逃がさないなどの重要な役割を果たしてくれますが、ダイエットを成功させるためには、身体についてしまった無駄な脂肪は燃焼させてしまう必要があるんです。脂肪燃焼のカギは何といってもジョギング等に代表される有酸素運動です。有酸素運動には多くの種類がありますが、その始めやすさと身体への負担の少なさを考えると、これから運動を始めるという人には何といってもウォーキングがおすすめ。必要なものは専用の靴のみ。もちろんスニーカーでも良いのですが、きちんと続けるためには、専用の靴を手に入れる事をおすすめします。何といっても専用の靴は脚や膝への負担が小さいですし、玄関でその靴を見かける度に、ウォーキングに出かけないとという気持ちにもなるもの。専用の靴を手に入れる場合には、スポーツ用品店で購入するのがおすすめ。足の形や目標としている距離などに応じてぴったりの一足を選んでもらえますよ。
ウォーキングを始める場合、まず気にするべきは距離では無く時間です。というのも、有酸素運動で脂肪が燃焼され始めるのは身体が温まってくる20分後頃からと言われています。ですので脂肪燃焼効果を狙うためには20分以上の運動がおすすめなんです。そんなに歩けない……なんて人もゆっくりと歩けば案外20分以上歩けちゃいますよ。もちろん20分以下でも脂肪を燃焼しないというワケではありませんので、無理のない範囲で続けてみてください。続けている間にだんだんと体力がついてきて、いつの間にか20分以上も余裕となるかもしれません。ウォーキングに限らず、有酸素運動をする場合には週に3日以上の実施を目標としてください。
ジョギング
それなりに体力に自信があるという人であれば、ウォーキングよりもジョギングの方がより高い脂肪燃焼効果を得られます。ジョギングをする場合にもウォーキング同様に靴だけは専用のものを用意しましょう。その軽さやクッション性にきっと感動する事になるはずです。また、専用の靴はモチベーション維持にも重要な役割を果たしてくれます。さて、ジョギングに於いても、気にするべきは距離よりも継続している時間です。ゆっくりでも良いですので、20分以上を心がけてください。ウォーキングでだんだん体力に自信がついてきたという人も是非ジョギングにチャレンジしてみてくださいね。人と話が出来る程度のスピードであれば、20分くらいは案外可能なはずです。
縄跳び
ウォーキングやジョギングは天気に依ってどうしても出かけられない時もありますよね。そんな時におすすめの有酸素運動が縄跳びです。小学校のころに皆さんやった記憶がありますよね。あの縄跳びが何気に高いダイエット効果があると評判なんです。縄跳びであれば、ほんの少しのスペースでできますし、雨を避けられる駐車場などがあれば、十分に可能ですよね。さて、縄跳びですが、20分以上続けるというのはなかなか現実的ではありません。5分ほど続けると結構息が上がるのを感じるはずです。続けられる範囲で続ければ身体がしっかりと暖まりますし、それだけでもしっかりとした代謝アップとダイエット効果が期待できますよ。

夏までに結果を出す!効果の高い筋トレ
スクワット
脂肪燃焼と共に、ダイエットの為に実施したいのが筋トレです。というのも筋トレをしますとそれだけで身体が引き締まり、同じ体重でも細く見えるようになるんです。そんな筋トレの中でまず始めたいのがスクワット。足を肩幅に開き、両手を頭の後ろに組みます。背中をまっすぐに伸ばし、呼吸を止めないようにしながら、ゆっくりと腰を落とし、そして再びもとの位置に戻します。これによって、お尻や太腿回りが引き締まってゆきます。
プランク
じっとしておくだけで体幹を鍛えられるのがプランク。うつ伏せの状態から腕を曲げ、腕によって上半身を床から距離を置くようにします。肩とお尻を地面と平行になるような状態で呼吸を止めずに10秒ほどキープ。これだけの事ですが、お腹周りに効果を発揮してくれます。
プッシュアップ
腕を引き締めたいという場合におすすめな方法はやはりプッシュアップ(腕立て伏せ)。昔ながらの方法ですが、昔から続けられているのはやはり理由があるんです。またプッシュアップには胸の筋肉を鍛える効果もありますので、バストアップ効果も期待できますよ。
クランチ
腹筋を鍛えるのであれば、クランチが効果的。床にあおむけとなり、両腕を頭の後ろに組みます。その状態から、腹筋を使って肩甲骨を浮かせるようにします。そしてゆっくりともとの状態に戻します。この間は呼吸を止めてはいけません。この方法は身体への負担も小さく、しっかりと腹筋に効いてきます。
バックエクステンション
後ろ姿を美しくしたいのであればバックエクステンションがおすすめ。うつ伏せになって、背中の筋肉によって上半身を浮かせようとします。余裕がある人は足も浮かせるようにしましょう。浮かせた上半身はゆっくりと戻します。これを続ける事によって、背中やお尻などが引き締まってゆきます。

夏までに美ボディをGET♪今すぐ始めたい食事法
糖質制限ダイエット
今、ダイエッターの熱い注目を集めている食事方法が「糖質制限ダイエット」です。基本的なやり方は、糖質を含む炭水化物の摂取量を抑えるというもの。それによって、カロリー摂取量が大幅に抑えられる事になるんです。これが第一の効果です。また、糖分はエネルギ源として使われやすい成分。その吸収を抑えますと、とりあえず使うべきエネルギーが不足するため、身体に溜まった脂肪分をエネルギーとして使おうとします。こうして身体に溜まった脂肪が燃焼されるのが第二のダイエット効果。そして、食後の血糖値の上昇を抑えるため、インスリン(身体に脂肪をため込もうとする性質)の分泌が抑えられます。これが第三の効果。これら効果によってダイエット効果が期待できるんです。とは言え、炭水化物を全くとらないといった極端な食事はダイエット中でもおすすめできません。夕食時に避けるなど、ある程度制限するだけで十分です。
脂肪燃焼スープダイエット
1週間でしっかりと効果を発揮してくれると評判の方法が「脂肪燃焼スープダイエット」。カロリーを控えたスープをメインに食べる事によって、摂取カロリーを控えつつ、食物繊維の効果によってしっかりとデトックスするというもの。まずは大量の脂肪燃焼スープを作ります。材料はホールトマトにキャベツ、玉ねぎ、ピーマン、セロリといったお野菜、これらを一口大に切って、コンソメやチキンスープで煮込んだら完成です。1週間はこのスープを中心としたメニューを食べ続けます。1日目のメニューはスープとフルーツ(バナナ以外)のみを食べます。2日目のメニューはスープとお野菜のみで過ごします。3日目はスープとフルーツとお野菜のみで過ごしましょう。4日目はスープとバナナ、スキムミルクで過ごします。これでやっと折り返し。5日目はスープに加え、赤身のお肉を食べるようにします。あくまでも赤身のお肉です。またトマトも食べるようにしましょう。6日目はスープと牛肉とお野菜で過ごします。あと一日です。7日目は玄米とお野菜とフルーツジュース、これに加えてスープを飲みましょう。これで終了。グッと体重が減ってゆくのを感じるはずです。ただし、脂肪燃焼スープダイエットはちょっとしたプチ断食。体調が悪くなるなどした場合には、一刻も早く中止するようにしてください。
5:2ダイエット
脂肪燃焼スープダイエット同様にプチ断食的な側面を持つダイエット方法が5:2ダイエット。1週間のうち2日間だけはカロリーの摂取量をしっかりと抑えるというもの。それ以外の日はいつも通りに食べて良いという事で、ストレスが少ない方法と言われています。そのカロリーを抑えた2日間は連続で行わないようにしてくださいね。これを続けてゆきますと、だんだんと身体が絞られてゆきます。

「夏までに痩せる」を実現するサポートサプリ
カロリーコントロールサプリ
ダイエット中に困るのが、急なお誘い。仕事にしても、プライベートにしても、どうしても外せない時ってありますよね。友人とのお食事であれば、ダイエット中という事で控えめに食べるという事もアリですが、仕事ではなかなかそうも行きません。そんな時に大活躍してくれるのがCMでもおなじみの
代謝サポートサプリ
日頃から有酸素運動を続けていると、代謝はだんだんとアップしてゆきますが、その効果をより発揮したい場合には代謝サポートサプリを使うのも効果的。中でも
筋肉増強サプリ
スッキリと引き締まったか身体を目指すためにはある程度の筋力が欠かせません。そのためには筋トレをする必要がありますが、せっかくであればその効果を最大限に引き出したいですよね。となると
目標を達成して、夏を思い切り楽しんじゃおう♪
ダイエット特集、如何でしたか?何といってもやはり目標をしっかりと定める事がダイエット成功のカギを握っています。適度な運動とお食事の改善によって目標達成。半袖に水着にと夏を思いっきり楽しんじゃいましょう。花火の際にちらりと見える浴衣からの腕もスッと細いだけで気分もググッと上がりますよね。それでは最高の夏に向けて、もうあとひと踏ん張りです♪