目次
内臓脂肪の減らし方をレクチャー
こんにちは、スラリ編集長のほそみんです♪
最近特にお腹のあたりがポッコリしてきたなぁ…。そう感じてしまっているアナタ!もしかしたら内臓脂肪が溜まってしまっているのかもしれません。
実はこの内臓脂肪、生活習慣病などを引き起こすリスクが高いのが特徴で、自覚症状もあまりなく、見た目にもあまり分からないから恐ろしい!

- 内臓脂肪がリスクを上げる病気・・・動脈硬化、糖尿病、脂肪肝など
- 調べた食材(栄養)の数・・・19
- 内臓脂肪について調査した時間・・・5時間
目次内臓脂肪を減らすには、サプリが一番!内蔵脂肪を落とすサプリを選ぶ際のポイント内臓脂肪を減らす!おすすめサプリ5選市販で買える!内臓脂肪を減らすサプリ3選どこにつくの?内蔵脂肪がつきやすい身体のパーツ 内臓脂肪がつくNG習慣内蔵脂肪と皮下脂肪の違いあなたは大丈夫?内臓脂肪をチェックする方法【番外編】食事で内臓脂肪を落とす方法【番外編】運動で内臓脂肪を落とす方法内臓脂肪は落ちやすい!サプリを有効活用しよう 内臓脂肪を減らすには、サプリが一番! こんにちは!脚やせならお任せ、スラリ編集長のほそみんです♪でも待って、脚がほっそりしても、お腹がぽっこりしていたらせっかくの美ボディも残念よね。そこで糖編集部スラリでは、「内臓脂肪を減らす」に着目して、サプリを徹底調査してみました! ほそみんタヌキのようにポーンと出たポッコリお腹は、内臓脂肪が原因かも!?ちょっと気を抜くといつのまにかついている内臓脂肪、実はサプリを使うと減らしやすくなると言われるんです♪今日はとことんペタンコお腹、目指しましょ♪ 調査した内臓脂肪アタック系サプリ……23種類延べ購入代金……89,600円その中でも特におすすめしたいと思ったサプリ……8種類内臓脂肪レベルの男性平均……20代【6】30代【8】40代【9】50代【10】内臓脂肪レベルの女性平均……20代【3】30代【4】40代【5】50代【7】 さぁ、とことん調査した上で「コレだ!」と感じた選りすぐりの8種を、今回はみっちりチェックしていきますね☆ ところで、体組成計で測ることのできる「内臓脂肪レベル」の平均を見ても、女性に比べて男性の方がつきやすいとされる「内臓脂肪」。中年男性のお腹がポコーンとしているのは、この内臓脂肪が犯人なんだとか。でも女性も気は抜けません!男女とも、シルエットに影響する「内臓脂肪」対策していきましょう! 内蔵脂肪を落とすサプリを選ぶ際のポイント それでは早速、「太鼓腹」の原因になっちゃう内臓脂肪を落とすサポートサプリの「選び方」からチェックしていきましょう!こんなポイントがありますよ♪ 燃焼系の成分含有量
目次コレスリム 脂肪燃焼成分たっぷりの人気サプリ!ダイエットカフェ等の評判をチェックコレスリム 注文〜2ヶ月試したリアルな効果【体験レポ】コレスリム 他の燃焼系サプリと徹底比較!痩せる成分とカラクリ飲んでも痩せないNGポイントコレスリム 副作用について事前チェックコレスリム 解約・返金保証について最安値比較!公式vs楽天vsAmazonコレスリムの効果的な飲み方コレスリムに関するよくあるQ&Aコレスリム 総合評価とまとめ!コレスリム 脂肪燃焼成分たっぷりの人気サプリ! こんにちは♪スリムを考えだしたら止まらない、スラリ編集部のほそみんです。 10代の頃から太い下半身がコンプレックスで、色々なダイエットやエクササイズを試してきました。そんな私が注目したいサプリが「コレスリム」!燃焼系成分をぎゅっと詰め込み、燃えやすいカラダを作るのにイチオシサプリなんです♪ ほそみんダイエットに重要なのは食事と運動。でもその運動の効果をもっと実感できるようになったら嬉しいよね♪今回は編集部のMさんに実際に飲んでもらって、その働きを検証してみましたよ! コレスリムを試した期間⇒2ヶ月1ヶ月後の結果⇒-2kg2ヶ月後の結果⇒-4.3kg コレスリムがおすすめなのは、脂肪燃焼サポート成分カルニチンはもちろん、アミノ酸やギムネマ、熟成酵素まで入っているところ♪ダイエットに役立てたい成分がこれ1つで摂れるから、あれこれ迷う必要なく、コレスリムに任せてしまえるんです☆ \コレスリムってどんなサプリ?/ コレスリム 編集部評価:★★★★★総合92点初回価格:7,000円(2個特別定期便)1回あたりの値段:283円/30日/180粒保証・特典:10日間返金保証メーカー:株式会社 健やか総本舗亀山堂 Lカルニチンから酵素まで、話題の成分7種類を贅沢配合! ダイエット中に摂り入れたい成分がアレもコレも1つに凝縮☆脂肪燃焼から栄養補給、健康サポートまでなんでもござれのスーパーダイエットサプリなんです。 欲張りさんや何が自分に合っているのかわからない方には特におすすめ◎もっと詳しい情報は、記事内で紐解いていきますよ! もっと詳細を見る ダイエットカフェ等の評判をチェック まずは、コレスリム購入者の口コミを見ていきます。実際に試した人たちのリアルな感想だから参考になりますよ! コレスリムの低評価口コミ
内臓脂肪を減らす方法は3つ

「内脂肪を減らす」というと、単純な減量より難しい気がしますがポイントは大きく3つの方法にあるんです。
筋トレで代謝アップ
内蔵脂肪を落とすために筋トレがすすめられる理由は、インナーマッスルにあります。
内蔵や心臓など体のさまざまな部分でエネルギーを消費する基礎代謝は、実は筋肉が一番多いんです。中でもインナーマッスルは特に代謝と関わっている部分になりますので、インナーマッスルを意識した筋トレ=代謝アップにつながっていきます。
さらに、腹筋などは内臓を支える役目も持っているので、筋力の衰えで下がった内臓を元に戻すことにも効果抜群。
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筋肉を作るためには、「元となる材料」「合成する力」「回復する力」が必要になります。
DCHにはこの3つのポイントが揃っているので、筋トレ初心者でも・比較的少ない筋トレ量でも、効率よく筋肉を増強させることができるんです♪
メインで配合されているHMBはプロテイン以上の回復力や吸収力を持つ筋肉増強成分で、さらに巡りを良くして燃焼力をあげるシトルリンや筋トレ持久力を上げるクレアチンなどがバランスよく含まれているのが特徴です。
「筋トレを無駄にしない身体」で取り組むことが、効果を実感しやすいポイントなのでおすすめのサプリ!
有酸素運動で脂肪燃焼
有酸素運動では、酸素を多く取り入れることによって蓄積された脂肪や糖質を効率よくエネルギーへと変換させてくれます。
そのため、筋トレで代謝を上げることも重要ですが、やはり脂肪燃焼に有酸素運動は必要不可欠になるということ!
「20分以上の継続」にとらわれてしまうよりも、1日5分でも10分でも継続することが大事。有酸素運動は始めた瞬間から脂肪燃焼を始めてくれます。
食べ物や飲み物に気を付ける
体の中に脂肪が溜まってしまう原因はとってもシンプル。活動量以上に栄養を摂ってしまっているからです。
食事量 - 運動量 = 脂肪
これをまずは頭に入れましょう。必要以上に栄養を摂らないのは疲れやすくなるので問題外ですが、必要以上に高カロリーな食事を摂ってしまうのは内臓肥満のスタートです。気を付けて下さいね。
ただ、なかなか食事のリズムが整わなかったり、食事管理に自信が無い人も多いですよね。そこでおすすめしたいのは、カロリーカット系のサプリを活用すること!
もちろんだからと言って「好きなだけ食べてOK」にはなりませんが、食生活による内臓脂肪の新たな蓄積を防いでいく方法のひとつです。
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メインで配合されている「葛の花由来のイソフラボン」が、しっかりと内臓脂肪にもアプローチし、分解→燃焼→作らないのリズムを整えやすくしてくれるサプリです。
この成分は機能性表示食品となっているので効果を約束するものではないものの、安全性や科学的根拠が証明されている信頼性の高いサプリとなります。
すでに溜まってしまった内臓脂肪へ働きかけるパワーも強いので、「何から始めていいか分からない…」という人にもおすすめしたい商品です!
内臓脂肪を減らす筋トレ

それでは、その筋トレの方法から見ていきましょう♪今回は女性にもやりやすい比較的軽度な筋トレをご紹介します。
スクワット
スクワットのしゃがんで立ち上がる動作は、脚と引き締まったお尻を作るためには最適のエクササイズです。
- 脚を肩幅に開いて立つ。つま先は外側を向かないようにまっすぐにします。
- 胸を張って、背筋を伸ばして、目線を真っ直ぐにします。
- 膝を少しずつ曲げていき、90度程度手前(無理のない範囲でOK)まで曲げたらもとに戻します。
- 10~20回を1~3セット行いましょう。
しゃがむ時はゆっくり、立つ動作はやや早く行いましょう。しゃがむ時はお尻を垂直に下ろすというより、後ろに突き出すイメージで行ってみて下さいね。
その方が効果的に筋肉を鍛えることができて、膝への負担も軽くなりますよ♪
クランチ
次はクランチ。腹筋を鍛えて困ったポッコリお腹を凹ませましょう。続けて腕にも、バストUPにも効く、プッシュアップを行っていきます♪
筋トレなんてここ最近やってない!という方向けに、少し難易度の低い女性向けのクランチ、プッシュアップのご紹介です。
- タオルを2枚用意します。
- 脚を腰幅に開き、膝を立てて仰向けに寝ます。
- 腰の位置にタオルを1枚入れて、腰が反らないようにします。
- 床に対して太ももは垂直に。スネと足先を床と並行になるように脚を上げます。
- おへそにタオルを乗せます。両腕はクロスして胸に乗せます。
- ゆっくりと息を吐きながらおへそのタオルを覗き込むように背中を丸めます。
- 1秒静止して、ゆっくりと元の位置に戻します。この時、下半身が動かないように気を付けましょう。
- 10回2セットを目標にしましょう。
無理をするのは逆効果。体に負担のかからない範囲で行ってくださいね。
ウォーキングランジ
幅広く下半身の筋肉を鍛えることが出来るのがこのウォーキングランジ。
男性はたくましい下半身となりますが、女性の場合には美しいヒップラインを作り出すことが出来る方法なんですよ♪
- 姿勢を正してバーベルをかつぐ
- 片足を一歩踏み出して、反対の脚のヒザを床へ付けるように腰を落とす(完全には付けない)
- 後ろにしている脚を前に踏み出すように立ち上がる(前進するように)
20歩×3セットが目標です!踏み出す一歩を大きくすること、揺らがないように腹筋を使うことでインナーマッスルが鍛えられていきます。
プランク
数年前にアメリカで大流行した全身に効くプランクも取り入れましょう。筋トレ初心者や女性にもおすすめです。ちなみにプランクとは英語で「板」という意味です。
- うつ伏せにリラックスして寝転んだ状態から両肘を付きます。
- 肩幅に広げて、肩から肘は床と垂直になるように、肘から手は床にペッタリと付きます。
- 脚は肩幅に開いてつま先を立てます。
- そこから、お尻、お腹を持ち上げます。この時、腰が下がりすぎたり、お尻が上がりすぎたりせず。背中からかかとまでが1直線(板状)になるようにします。
- 深呼吸をしながら20秒間キープしましょう。
- これを3セット続けます。
少し腰に負担がかかりやすい姿勢なので、ちょっと無理かな?と感じたら無理せずストップして下さいネ。

内臓脂肪を減らす有酸素運動

有酸素運動は、楽に呼吸しながら行える運動で、筋肉に軽い負荷をかけて、体内の糖質・脂質をエネルギー減として消費します。内臓脂肪の減少に直結です♪
ウォーキング
ウォーキングは、普段運動不足の人でも気軽に始められる有酸素運動です。
よし!ウォーキングするぞ!と気構えなくても、例えば出勤途中に一駅手前で降りたり、帰り道遠回りしたりとどこでも取り入れることができるので、続けやすいのもメリットのひとつですね。
脂肪燃焼効果を上げるウォーキングのポイント
- 速度は息が弾む程度が効果的。歩幅を広めにしたり、腕を振って歩くと全身の筋肉を程よく使えるのでGOODです。
- 背筋を伸ばして、肩の力は抜きましょう。
- 時間帯もポイント!オススメは早朝です。血流が良くなり朝から基礎代謝を高めた状態で一日をスタートすることができます。
- 始めは無理せず、1日10分位からだんだん距離を伸ばしていきましょう。
スロージョギング
ウォーキングよりも運動強度は高めですが、スロージョギングなら初心者にも始めやすいでしょう。運動は苦手~という人にもオススメです。
実はハードなジョギングよりもゆっくり走った方が、効率良く脂肪を燃やせるって知っていましたか?負担が少ないのに脂肪が燃えるって魅力的ですね。
スロージョギングのポイント
- 背筋は真っ直ぐ伸ばします。
- 速度は歩くスピードと同じくらい。
- 歩幅は小さく、小刻みに動かしましょう。こうすることで疲れにくくゆっくり走ることができます。
- 呼吸は自然にします。
- 意識的に腕を振る必要はありません。
- 脚の着地は足の指の付け根当たりを意識してください。腰や膝への負担が軽くなります。
まずは10分から。慣れてきたら時間を増やしていきましょう。これも早朝に行うといいですね。早起きは3文の得ですよ♪
ドローイン
あまり聞きなれない方も多いかもしれません。ドローインとは呼吸エクササイズで体幹トレーニングの基礎的な方法のひとつです。腰への負担が気になる方にもおすすめです。
でも意外と自己流の間違ったやり方で行われている事もあります。正しい方法を一緒にチェックしていきましょう。
ドローインの正しいやり方
- 背筋をしっかり伸ばして立ちます。
- 息を吐きながらお腹を引っ込めていきます。
- 息を吐ききったら胸で細かく呼吸をしながら、お腹を引っ込めた状態をキープします。
- 30秒キープしましょう。息は止めずに呼吸は続けてください。
- 1日10回から20回行いましょう。
ドローインは呼吸法。有酸素運動ではありません。まずは、この呼吸法に慣れる事から始めましょう。
慣れてきたらこれを上で紹介した、ウォーキング、スロージョギングなどの有酸素運動と組み合わせるんです!そうすると脂肪燃焼効果が数倍UPします。ぜひやってみてくださいね。
踏み台昇降
インナーマッスルを鍛えることが出来るほか、内臓を正しい位置に戻すことも可能になるのが踏み台昇降。
難しくない分、「適当にやらないこと」が重要になる方法です。しっかりとお腹に力を入れて正しい方法で行いましょう!
- 階段などを活用し、片足を乗せる
- もう片方を乗せて膝をしっかりと伸ばす
- 片足ずつ下ろす
足先を正面に向けて行うことで、ヒザへかかる負担を軽減させることが出来ます。
もともとヒザの悪い人などは、無理して取り入れないようにして下さいね☆
エアなわとび
縄跳び自体、消費カロリーの大きい有酸素運動となるので、外で出来る場合にはふつうに行っても構いません。
ただ近所の目が気になったり、面倒になってしまうんですよね。そこでおすすめは誰にも見られず簡単になわとび効果を得られる「エアなわとび」!
- 縄を持つように両手をセット(脇をしっかりとつけるのが二の腕シェイプアップに効果あり)
- なわとびをするつもりで、飛び跳ねる
1回3分×3セット(数分の休憩を入れる)のが最初の目安。慣れてきたら1日10~30分を目標にしていきましょう。
踏み台昇降よりもヒザに負担のかかる方法なので、自分の身体と相談しながらすすめてくださいね☆
内臓脂肪を減らす食べ物

運動よりも考えることが大変で、悩んでしまうのが食生活。でもおすすめの食べ物をしっておけば、買い物時に意識するだけで変わります♪
キャベツ
キャベツと言えば食物繊維!この食物繊維こそが、内臓脂肪を減らすサポートにも一役買ってくれます♪
食物繊維=便秘解消、というイメージが強いと思いますが、実は脂肪をくっつけて体外に排出させる働きも持っているんです。
しかも100g食べても23kcalにしかならず、満腹効果も抜群。ダイエットにはおすすめの食材です。
トマト
食後の血糖値をいかに急上昇させないようにコントロールできるかが、脂肪を蓄積させないコツです。
トマトに含まれるリコピンは、この血糖値の上昇をおさえてくれます。このため中性脂肪やコレステロール値が上がらないので、内臓脂肪を減らすダイエットには向いている食材なんです。
さらに、中性脂肪などがたまらないことで血液がサラサラになって全身の巡りも改善されていくのです。
豆腐
豆腐の持つ「大豆たんぱく質」は、リコピンと同様に中性脂肪やコレステロールを減らす働きを持っています。
このことで得られる効果には、「代謝アップ」もあるので、豆腐やトマトを上手に活用すれば脂肪燃焼しやす体作りもしていけますよ☆
豆腐が苦手な方は、おからやきなこ、味噌など他の「大豆たんぱく質」を持つ食材を活用するのがおすすめ。
豚肉
代謝アップを促すL-カルニチン、脂肪燃焼に効果的なビタミンB群を持つ豚肉は内臓脂肪を減らすダイエット中におすすめのお肉!
しかもアラキドン酸という満腹感を刺激する成分を持っているのも特徴なんです♪
筋肉をつけるためにもお肉は必要なので、カロリーに注意しながら摂取していきたい食材です。
青魚
不飽和脂肪酸(EPA)を多く含む青魚。
血液サラサラの効果が高いので、不足しがちな現代人の食生活にもすすめられることの多い食材です。中性脂肪やコレステロール値を下げる作用を持っている他、単独の栄養素としてサプリでも注目度が高いものなので日頃の食生活に取り入れられるのが一番ですね☆
オレンジ
オレンジの持つ「イシトール」という成分が、肝臓に蓄積された内臓脂肪をピンポイントで刺激し、減らす作用を持っています。
肝硬変の治療薬にも活用できるのでは、と注目されているほど期待の高い成分なんです!!
イシトールは脂肪の代謝そのものもアップさせるので、「内臓脂肪を減らす」「燃焼効果をアップする」この両方が叶う成分でもあります。オレンジジュースでも摂取できるので、手軽に取り入れていけるのも魅力です。
寒天
寒天はキャベツ同様に食物繊維を多く含むので、脂肪を吸着&排出させてくれる食材です。
しかも満腹効果はキャベツよりも高く低カロリーなので食事制限ダイエットをしたいアナタにも強い味方になってくれます。胃の中で膨張させる時間を考慮して、食事の10分程度前に食べておくのがおすすめ☆
ショウガ
身体を温めてくれる作用は血行促進に効果的。冷えた体よりも温まっている体の方が、脂肪燃焼の効率が上がります。
さらに基礎代謝をアップさせたり、体内の水分バランスを整えてくれる作用を持っているのでむくみが気になる人にもおすすめです。
ショウガチューブでも効果を得られるので、続けやすい方法を取り入れていきましょう!
トウガラシ
トウガラシの持つカプサイシン(辛味成分)がアドレナリン分泌⇒体温上昇⇒血行促進⇒発汗という流れを生み出します。
カプサイシンそのものが直接脂肪を燃焼するわけではなく、脂肪分解の状態にしてくれるもの。つまり有酸素運動の相性が◎なんです♪
グレープフルーツ
満腹感があり脂肪を排出してくれる食物繊維、血行促進のリモネン、脂肪燃焼効果を向上するインスリンなど、グレープフルーツには意外にも内臓脂肪を減らすサポート力の高い成分が豊富。
注目してもらいたいのは香り成分となっている「ヌートカトン」にも脂肪燃焼効果があるということ!食べるのが苦手な人は、入浴剤として活用するのもおすすめです。
クルミ
カロリー自体は高いので1日4~5個の摂取目安量を厳守することが前提になりますが、良質な脂肪であるαリノレン酸を持っていることが特徴です。
この脂肪分は悪玉コレステロール減少にも役立つ成分なので内臓脂肪ダイエットをしているときの間食におすすめです。
さらに、肌のターンオーバーを整えるビタミンB群も持ってるので、美容効果も期待できるんですよ☆
エリンギ
さまざまな調理法で楽しめるエリンギにはカリウムやマグネシウムといったミネラルが豊富です。
むくみを解消できると、身体が酸素を取り込みやすくなるので代謝の良い状態を作れます。さらにキノコキトサンやグアニル酸といったキノコ特有の成分が、特にお腹周りの脂肪が小腸に吸収されるのをブロックしてくれます。
海藻類
ぬるぬる成分である「フコイダン」が、脂質の吸収を抑えてくれるので海藻類も超優秀なダイエット食材です!
もうひとつ、フコキサンチンという成分が脂肪をエネルギーに変換&蓄積防止という大きな役割を担ってくれるのも注目ポイントです♪ぬるぬる度合いが強いほどダイエット効果も高くなるので、選ぶ際のご参考になさってくださいね☆
内臓脂肪を減らす飲み物

続いては飲み物!「1日中何かを飲んでいる」という人も多いと思いますが、そういうアナタはその飲み物を変えるだけで内臓脂肪を減らすことが出来るかも!?
コーヒー
コーヒーに含まれているカフェイン、そしてクロロゲン酸。このふたつの成分が内臓脂肪を減らすサポートをしてくれます。
カフェインは脂肪の分解や血行を促進!そしてクロロゲン酸は脂肪分解&蓄積予防に役立つ成分として、ダイエットサプリに配合されていることも多いほど期待度の高い成分です。
このように「脂肪分解」の素材は運動前に飲むのがおすすめ☆
緑茶
殺菌作用のイメージが強い緑茶ですが、カテキンやカフェインが脂肪をどんどん排出してくれる特徴を持っているんです!
さらにゼロカロリーなので、いくら飲んでも罪悪感なし!(飲みすぎは胃腸に負担がかかっちゃいますが…(;^ω^))
食事と合わせて飲むことで、脂肪分カットにつながります♪
水
水を多く飲むことで得られる一番のメリットは、「より多くの老廃物」「より多くの不要物(脂肪分など)」を排出してくれることにあります。
他の飲み物と比較しても、排出する力が強く、排出対象物も多いのが水の魅力♪
反対に水を飲まないと、老廃物がどんどんたまってしまうので、どんな飲み物を選んでも水はプラスしてあげてくださいね☆
烏龍茶
烏龍茶の中でも一番おすすめは「黒烏龍茶」となり、ウーロン茶重合ポリフェノールという成分が中性脂肪吸収の働きを阻害してくれます。
さらに脂肪排出も助けてくれるので、烏龍茶は内臓脂肪を減らしたい人におすすめの飲み物なんです♪
低脂肪牛乳
低脂肪なのにタンパク質の含有量はふつうの牛乳と変わらないのが、低脂肪牛乳の魅力です!
このバランスで筋肉を付けやすくなるので、筋トレと合わせて飲むのがおすすめ♪もちろん、脂肪燃焼自体には有酸素運動が欠かせないので忘れないでくださいね☆
アミノ酸飲料
市販で手軽に購入できるアミノ酸飲料を運動前に飲むことで、ちょうどいいタイミングで脂肪燃焼酵素が活発になり始めます♪
そこで運動をするとより多くの脂肪が筋肉へと流れ、エネルギーへと変換されるので効率が良くなるんです。
もちろアミノ酸にも種類があって、例えばバリン・ロイシン・イソロイシンなどは疲労回復や脂肪燃焼に長けている成分なので特におすすめ。
内臓脂肪を増やす原因


まずは、内臓脂肪を溜め込みやすい人の特徴からチェックしていきましょう。
内臓脂肪を溜め込みやすいのはこんな人
- 食事は30分以上かけて食べる
- お腹いっぱいになるまで食べる
- 間食をよくする
- 料理に砂糖をよく使う
- アイスクリームが好き
- 緑黄色野菜が嫌い
- 移動はもっぱら自動車
- たばこを吸う

食べすぎや飲みすぎ
食事は体の大切なエネルギー源ですよね。でも必要以上に摂りすぎてしまったらどうなるでしょう?そう、使われずに余ってしまったエネルギーが脂肪に変わってしまうんです。なので、食べ過ぎは絶対禁止!
そして満腹の状態でまた食事をしてしまうと、エネルギーメータがすぐに振り切れてしまい、脂肪に直行!3食食べることは基本中の基本なので、次の食事までにしっかりお腹がすくように、腹八分目を心がけるのがポイントです。
運動不足
運動不足もエネルギーを余らせてしまう原因の一つです!余ったエネルギーは?そう、脂肪に変わります。
たくさん食べ過ぎたかな?と思ったら意識して運動するように心がけてくださいね。

皮下脂肪との5つの違い

体の中の脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪の2種類にわけられますね。じゃあ、内臓脂肪と皮下脂肪はどこがどう違うの?ここではそんな疑問をクリアにしていきましょう!
脂肪がつく場所
使われなかったエネルギーが脂肪として蓄積される。これは同じです。この脂肪がどこに付いているかがポイントです。
皮下脂肪は皮膚の下側の皮下組織というところに付く脂肪です。太ももやお尻など下半身に肉が付くのが特徴です。「洋ナシ型肥満」とも呼ばれています。
内臓脂肪は腸間膜というお腹の中で小腸を包んで、支えている薄い膜。この腸間膜に主に溜まります。お尻よりもウエストに肉が付くのが特徴です。「リンゴ型肥満」とも呼ばれているんですよ。
脂肪の蓄積・分解のスピード
皮下脂肪と内臓脂肪、両方とも同じ条件で脂肪が付きます。でも分解のスピードには大きな違いがあるんです。どちらの分解が早いでしょう?
実は内臓脂肪の方が脂肪が分解するスピードが早いのです!そのキーワードは血管にあるんです。少し難しいけどなるべく分かりやすく解説していきます。
そもそも脂肪は分解された後、血液中に放出されてエネルギーとして筋肉で消費されることにより燃焼されます。先ほども説明した内臓脂肪が溜まりやすい腸間膜、ここには小腸や大腸からの血管が集まっています。
脂肪の周辺に血管が集中しているので、分解された脂肪が血液の中に放出されやすいんです。
それに対して、皮下脂肪はどうでしょう?皮下脂肪には毛細血管がわずかにあるだけ。脂肪が血液の中に入って行きにくいんです。
内臓脂肪の方が早く落としやすいというのはここにヒミツがあったんです!
病気の原因になりやすい
それでは、実際に内臓脂肪を溜め込んでしまう事で、どんな病気を招いてしまうのでしょうか?いくつかご紹介していきましょう。
動脈硬化
動脈硬化は、血管の壁が厚くなり硬くなってしまう状態の事。場合によっては破裂してしまうことだってあるんです。
正常な血管は柔軟性があるので、ポンプ役の心臓が血液を勢いよく送っても伸びたり縮んだりするので、負荷なく体中に血液を送ることができます。反対に血管が硬くなると柔軟性が無くなるので、どうしても血管に無理がかかってしまいますよね。
内臓脂肪を溜め込むと、血液中の悪玉コレステロールが増えてしまい、血管の壁に入り込んで血管を厚く、硬くしてしまいます。
さらに、内臓脂肪には血液の流れを妨げる生理活性物質という物質が多く含まれています。
動脈硬化になってしまう条件が揃ってしまうんです。血管が破裂したり流れが悪くなるのが脳だったら脳梗塞、心臓だったら心筋梗塞。誰でも一度は耳にする重大な病気のリスクを高めてしまいます。
高脂血症
血液中の脂肪が多くなるのが、高脂血症です。簡単に言うとドロドロ血の状態です。
悪玉コレステロールが血管の壁に入り込んで血液の通り道を狭くしてしまうと、血の流れが悪くなってしまいます。血液中の脂肪が多くなると、本来なら血管に入り込んで悪さをする悪玉コレステロールをお掃除してくれるはずの、善玉コレステロールも減ってしまうので、更に悪循環に!
血栓症
動脈硬化で分厚くなって、血管の内部が細くなってしまうと、血管の中の脂肪や老廃物が血管を塞いでしまう血栓症が起きてしまいます。これが更に、脳梗塞、心筋梗塞のリスクを高めてしまうんです。
糖尿病
内臓脂肪が、血糖値をコントロールしてくれる「インスリン」の働きを弱める事で、常に血糖値が高い状態が続いてしまい、糖尿病になるリスクが高まってしまいます。
糖尿病は生活習慣病のひとつと言われていて、一回かかってしまったら完治するという事がない恐ろしい病気なんです。

女性より男性に蓄積しやすい
実はこの内臓脂肪、女性より男性に蓄積しやすいって知っていましたか?厚生労働省の調査では、内臓脂肪が蓄積される「内臓脂肪型肥満」は40歳を境に急増し、男性は2人に1人、女性は5人に1人が当てはまると言われています。
男性は内臓に脂肪が溜まりやすく、女性は皮下脂肪として蓄積される傾向にあるようです。
見た目ではわかりづらい
先ほど内臓脂肪が付いている人の特徴として、お尻よりもウエストに脂肪がつく「リンゴ型」の体系の人を挙げましたが、実は標準的な体系でも内臓に脂肪が付いている人もいて、外見では目立たない事も多いんです。
皮下脂肪は全体的にプヨプヨになって「いかにも肥満」という状態になるので分かりやすいのですが、内臓脂肪は見た目ではわかりずらい。だから隠れ肥満とも言うんですね。
内臓脂肪が引き起こす病気

内臓脂肪が引き起こすさまざまな病気の怖さ、知っていますか?
糖尿病
インスリンが不足してしまった結果として、血糖値が高くなってしまう病気です。
糖尿病には「3大合併症」と呼ばれるものがあり、なかでも糖尿病網膜症になると最悪の場合失明します。そしてこれは、日本人が失明する原因の大半を占めているそうです。
その他、腎不全のリスクをあげる糖尿病腎症、手足のしびれから始まり最悪は切断まですすむ糖尿病神経障害があります。
動脈硬化
動脈が硬くなってしまう病気です。
通常、私たちの血管はしなやかでサラサラしている状態だからこそ血液の循環がうまく整っています。しかし血管が硬くなると血液の循環が滞ってしまうんです。
そうなると、栄養や酸素を必要な部分に回せないので身体の機能が低下し、心臓にも負担がかかります。
高血圧
血圧の数値が常に高い状態にあると、血管に負担がかかります。
そしてその状態をキープしてしまうと、先ほどの動脈硬化や脳卒中などのリスクを大幅に引き上げるんです。中でも脳卒中のリスクは各段に上がり、一度かかると言語障害など後遺症を残してしまう可能性も。
血栓症
血管のなかで血液がかたまってしまう血栓症は、血液の流れを滞らせます。
動脈硬化同様に、酸素や必要な栄養が身体に届かない状態になるため危険な病気です。糖尿病や動脈硬化が血栓症を引き起こすこともあります。
脂質異常症
悪玉コレステロールが増えすぎたり、善玉コレステロールが減りすぎる状態のことを脂質異常症と言います。
中性脂肪が増えすぎることも大きな要因となるので、内臓脂肪を減らすのは脂質異常症のリスクを下げることにもつながるんですよ。
脂肪肝
中性脂肪やコレステロールが肝臓に溜まりすぎた状態を脂肪肝と呼びます。
自覚症状が無いことも特徴で、気づいたときには手遅れ…というリスクが高い病気です。そのままだと、肝硬変や肝臓がんのリスクが上がるため、日頃のケアと同時に健康診断での数値確認も重要です!
内臓脂肪の放置は危険!今すぐ減らそう
内臓脂肪がどんなもので、体にどんな悪い影響を及ぼしてしまうのか、どうやったら予防、改善できるのかご説明してきました。ご理解頂けたでしょうか。内臓脂肪も皮下脂肪も減らすポイントは日常の生活に隠れています。上手に生活改善して、いつまでも健康な体を維持できるように、がんばりましょうね!