ふくらはぎのO脚は自分で改善できる!

こんにちは、スラリ編集長のほそみんです。
自分の脚に自信ありますか?私はすごいコンプレックスのかたまりだったんです!何年もかけて脚がキレイになる方法を研究したんですよ。

\必見!自分でo脚を治しましょう!/
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私もしかしてO脚かもって不安になっている人、O脚で悩んでいる人のために今回はO脚の改善方法をしっかりまとめました!自分でできる方法ばかりなので、ぜひトライしてみてくださいね。日常生活で大切な座り方、立ち方、歩き方についても詳しく解説しちゃいます!
ふくらはぎO脚の治し方
O脚は治せないって思っていませんか?実はO脚を自分で改善する方法がたくさんあるんです。どれも自宅でできる方法で、ちょっとした時間でできるので、あきらめないで続けてみてね(^^)b
まず自分がO脚かな?と思っている人は次のチェックをしてみてください。今までO脚ではないと思っていた人も実は少しO脚気味かもしれません。もしO脚だったらさっそく下の方法で改善しましょう!
あなたはO脚?チェック
- 肩幅に広げた足を閉じていくと先にくるぶしがつく
- 脚をぴったり閉じて立つと膝の間に隙間がある
サラシを巻いて固定する
昔からある木綿の「サラシ」を使って足を固定する方法です。O脚のある人は膝や脚の痛みに悩んでいる場合が多いのですが、このサラシを巻く方法はそんな痛みの軽減にも良いようです。
順を追ってサラシを巻いて固定する方法を説明しますね(^^
- まず巻くためのサラシを用意しますが、この方法では縦に裂いて使います。幅は市販のサラシの1/3に裂きます。
- サラシを巻き始める前に、膝の後ろにガーゼなどクッションになるものを当てます。歩く時にサラシとの摩擦で肌を傷めないためです。
- 巻き方はまず、膝の周囲から巻いていきます。脚を45度の角度に曲げて巻き始めます。
- 膝の周囲に膝のお皿の周りがある程度巻けたら、腿やふくらはぎへ巻く範囲を広げていきます。
- 腿は膝から10センチ程度まで、ふくらはぎは上から2/3くらいの位置まで巻きます。
- 巻く時に注意することはサラシがたるまないようにぴったりと巻く事です。もしどうしてもたるんでしまう所は折り返して巻きます。
脚にサラシを巻いて固定すると、自然治癒力によって正しい形へと戻っていくらしいんです!股関節にも影響が出ているO脚の場合は腰にサラシを巻いて固定する方法もあるらしいですよ。
開脚運動
O脚は股関節にも深い関係があります。股関節がやわらかくなってよく広がるようになるとO脚も改善されることが多いんですって。ちょっとした時間にすぐできる開脚運動をご紹介しますね。
- 座って左右の足の裏を合わせる
- その状態のまま両方の膝を開く
- 無理をしない程度に股関節を伸ばします
お風呂上りなど体が温まりやわらかくなっている時にやるのがおすすめです。
股関節がやわらかいスポート選手にはo脚はいないといわれています。毎日続けるとだんだん柔らかくなって体の動きも変わってきますよ♪
ふくらはぎO脚改善ストレッチ
寝ころんだままできるストレッチを紹介します。最初は完璧にできなくても少しずつ無理のない範囲で続けてね。
- 両方のうでを伸ばして下ろしたまま床に仰向けに寝る
- そのまま両膝を立てる
- 片方の脚をあげて反対の脚に組む
- そのまま、もう一回組んだ脚を巻き込むイメージで反対の脚のふくらはぎに回す(できれば足首をひっかける)
- そのまま10秒間キープする
- 反対の脚も同じようにする
寝る前に布団の上で行ってもいいですね。無理をせず毎日続けること、これ大事です(^^)
膝を絞めて行う屈伸
こちらは膝を絞めて行う屈伸運動です。この屈伸運動をすると腿の筋肉が鍛えられるのと同時に腹筋なども鍛えられ、筋肉のバランスが良くなります。
- 脚を揃えて立ち、膝の間に本などを挟む(O脚がかなり改善されていて何も挟まなくても膝がくっつく場合はそのまま膝をくっつける)
- そのままの状態で屈伸運動をします。膝は無理なく曲がるところまで曲げます。
- 屈伸は一回につき10回繰り返します。コツは腹筋や背筋にも緊張感を持たせること、同時に筋肉を鍛えられます。
腿の筋肉などを鍛えて、筋肉バランスを良くしてO脚を改善する方法です。膝に負担がかかり過ぎないようにこちらも無理は禁物ですよ。
骨盤矯正ストレッチ
硬く固まっている脚の筋肉や筋をやわらかくしてO脚の改善を促すストレッチです。あくまでも無理をせず、少しずつ伸ばしていってね。
- 両足を前に伸ばした状態で座る
- ゆっくりと息を吐きながら手の指先が足の先につくようなイメージで前屈する
- 息を吸いながらゆっくりともとの体勢に戻る
ストレッチはお風呂上りなどの体が温まってやわらかくなっている状態で行うのがおすすめ!無理をせずに痛みを感じたらそこで止めましょう。
脚の内側の筋肉を鍛える
脚の内側の筋肉を鍛えるとO脚の改善に効果があります。道具を使わない簡単な方法を紹介しますね。
- 膝の間を5センチほど開けた状態で体育座りをする。
- 右の手のひらで右の膝、左の手のひらで左の膝を抑えて内側に押す
- その力に対抗するように脚を外側に向けて押すように力を入れ、5秒間キープする。
これを一回につき10回繰り返します。脚の内側の筋肉を鍛えることで脚のゆがみの改善にも効果があります。風呂上りなどに毎日やってみてくださいね♪
日常生活で気を付けること

せっかくO脚が改善されても日常生活で座り方、立ち方、歩き方などが正しくないとまたO脚になる原因を作ってしまうんですよ(>_<)。
ここでは日常生活の中で体に良い動きができるように「正しい座り方、立ち方、歩き方」を詳しく説明しますね。
正しい座り方をする
直接床に座る場合でも、イスに座る場合でも間違った座り方を長く続けていると骨盤や脚がゆがんでしまいO脚の原因になってしまうんです。床かイスを選べるなら、イスの方がおすすめですよ♪
畳・床の場合
直接、畳や床に座る場合に良くないのは「横座り」や「あぐら」です。特に横座りでいつも同じ方向へ足を曲げているなら注意が必要です。横座りは特に骨盤がゆがみやすい座り方なんです><。また、「体育座り」や「正座を崩したぺたんこ座り」も骨盤のゆがみの原因になります。
畳や床に座る時は脚を前方にまっすぐに伸ばして座ります。腰が丸くなってしまうようなら座椅子を使いましょう。腰の曲がる角度が90度になるのが理想です。
イスの場合
イスに座る時に良くないのは「脚を組む」「イスに脚をからめる」など。イスに座っていても間違った座り方をしていると、骨盤がゆがむ原因になってしまうんです。
正しいイスの座り方は座った時の腰の角度と膝の角度がどちらも90度になる姿勢。つま先と膝はまっすぐ前に向けイスに深く腰掛けるのが理想ですよ。
正しい立ち方をする
立ち方も人それぞれに個性があって、知らないうちに左右のどちらかにいつも重心が片寄っていたり、内またや外またになっている事が多いようです。無意識のうちに間違った立ち方でO脚の原因を作っているかもしれません。
では正しい立ち方を説明しますね。鏡などの前でやってみると体の傾きがわかりやすいですよ。
- 左右のかかとを付けて立つ
- つま先は少しだけ開く
- 足の裏のバランスを意識する、親指・小指・かかとの3点にバランスよく体重が乗っているか感じてみる
バス停でバスを待っているときや電車を待っているとき、待ち合わせの時などに自分の立ち方を意識してみましょう(^^b
正しい歩き方をする
自分の歩き方を客観的に見るには、ふだん履くことが一番多い靴の底を見てみることです。外側が極端にすり減っているとか、かかとだけがすぐにすり減ってしまうなら注意!歩き方に片寄がある証拠なんです。
歩き方が正しくないと筋肉のバランスが悪くなったり骨盤がゆがむ原因にもなってしまいます。
正しい歩き方には3つのポイントがあります。次のポイントに注意しながら歩く習慣をつけましょう。
- つま先を正面に向けて歩き、かかとから着地する
- 親指のつけ根で真後ろに蹴るように意識する
- がに股にならないように、腿の内側を絞めて歩く
猫背にならないようにスッと背筋を伸ばして歩くことも大切です。
普段歩く時にこの3つを意識して歩いてみてくださいね。だんだん靴底の減り方が変わってくると思いますよ♪

ふくらはぎO脚の原因

O脚になる原因は主に次の3つと言われています。脚や骨盤のゆがみや足の裏のバランスが不安定なことがO脚の原因になるんです。それぞれの原因について詳しく説明しますね。
脚全体のゆがみ
「脚全体がゆがんでいる」と聞くと、「骨が曲がっているの?」と不安になるかもしれませんね。でも多くの場合は骨ではなくて筋肉のバランスが悪くなって、骨をまっすぐな状態に支えられなくなっているんです。
日常生活の動きに不自然な癖があると、「鍛えられている筋肉」と「使わない筋肉」が発生してバランスが悪くなってしまいます。脚で筋肉のバランスが悪くなると「O脚」や「X脚」になる原因になります。
左右の脚の使い方に差があっても、体はバランスを取ろうと頑張るのでどこかに無理が生じてやはり脚のゆがみの原因になります。
骨盤のゆがみ
O脚と骨盤のゆがみにはとても深い関係があります。骨盤がゆがむと下半身全体のバランスが悪くなって、脚にもゆがみが出てO脚の原因になるんです。骨盤を正しい位置に戻してあげれば、O脚の改善が期待できるんですね。
日常生活で間違った座り方や立ち方、歩き方をしていると骨盤が歪みます。左右のゆがみの他にも骨盤が開いてしまうという症状もあります。骨盤が開くと股関節が外側にずれていきます。すると大腿骨(太腿の骨)が外側へ向いて傾いてしまい、膝も外へ押されてO脚になってしまうのです。
このような状態になると、脚の外側の筋肉だけに負担がかかるようになり、足首まで痛める恐れがあります。症状が進む前にO脚改善の方法を行ってゆがみを治しましょう。
ここで簡単な骨盤のゆがみのチェックをしてみましょう。あてはまるものがあったら骨盤がゆがんでいるかもしれませんよ(+_+)!
骨盤ゆがんでる?チェック
- 脚の長さが左右で違う
- 履いているうちにスカートが一定の方向にまわってしまう
- 脚を組まないと座っていられない
- 肩の高さに左右差がある

足裏の不安定さ
立っている時や歩いている時に不安定さを感じることはありませんか?足の裏が不安定だと立ち方や歩き方のバランスが悪くなって骨盤や脚のゆがみのもとになり、それがO脚の原因にもなってしまうんですよ。
足に問題を抱えている場合も足裏が不安定になりやすくなります。足裏が不安定になりやすい足の問題に「外反母趾」「そり足」「偏平足」などがあります。このような問題を抱えていませんか?重心が片寄りがちになりまっすぐに歩けない原因になります。
足裏が不安定だと、骨盤の矯正をしてもまたもとに戻ってしまうことも多いので、日常生活の動き方を整えながら、足に抱えている問題を解決するのも大切なことです。専門医に相談するのもひとつの方法ですね。
ふくらはぎO脚が引き起こすリスク

O脚になるとオシャレが楽しめなくなるだけではなく体の他の部分にもいろいろな問題が発生します。体の動きもスムーズでなくなるので、転びやすくなったりケガをしやすくなる心配もあるんだとか……><。
その他にも代謝が悪くなるなど、たくさんの不安があるんです。
下半身太りになる
O脚になると下半身が太りやすくなります。それには次の3つの理由が考えられます。
- 脚の外側の筋肉ばかり使うようになるので、外側の筋肉が発達し下半身を太く見せてしまう
- 下半身の動きがスムーズにいかなくなるので、意識的・無意識に下半身を動かす頻度が減り脂肪がつきやすくなる
- 骨盤や筋肉のバランスが悪くなると、リンパの流れをはじめとする体の代謝が滞りがちになります。そして脂肪代謝も悪くなり、むくみも発生しやすくなるので下半身太りを起こしやすくなります
たかがO脚と油断していると、これだけのリスクがあるんですよ。O脚や骨盤のゆがみは早めに改善したいですね。
冷え性を引き起こす
O脚をそのままにしていると、冷え性になるリスクがあります。脚のゆがみは筋肉のバランスを崩して血行不良を引き起こします。このために身体が冷えやすくなるんですね。
骨盤や脚のゆがみは股関節の血流を悪くするので、内臓にも影響が出てきてしまいます。特に女性は下腹部に子宮や卵巣を持っているので、血流が悪くなって冷えやすくなると生理不順やほかの婦人科系の疾患の不安にもつながりやすくなります。
下半身の血行不良は腸にも悪い影響を与えるので、便秘、下痢などにもなりやすくなる恐れがあります。痔を持っている人も同じく注意が必要ですね。
冷え性は体質だと思い込んでいたら、骨盤のゆがみのせいだったという事もあります。特にO脚もある人はゆがみの改善を試してみるのもひとつの方法ですね。
腰や膝に痛みが生じる
上でも説明したようにO脚は骨盤や筋肉など体のいろいろな部分と深く関わっていて、症状として出ているO脚だけではなく腰、ひざ、足首などにも影響が出てきます。
O脚をそのままにしていると、もともと骨盤のゆがみが無かった場合でも脚がゆがむことで体の動きのバランスが悪くなり、やがて骨盤もゆがむということがあるんですって。
骨盤がゆがむと「腰痛」という症状が出ることが多くあります。骨盤がゆがまなくても、O脚であるために歩き方が正しくなくなってお尻や腰の筋肉に負担がかかるようになり、腰痛を引き起こすこともあります。
O脚が原因で骨盤がゆがむと、大腿骨の位置も外側にずれてくることはお話しましたね。すると膝への負担が大きくなって膝の痛みとして症状がでてくることもあるんです。
膝が外側に開くのを防ごうとして脚の外側の筋肉や筋に負担がかかって、膝の周りに痛みが出る場合もあるようです。
そのまま放置していると、足首や他の部分にも痛みなどの症状がでてくる恐れがあるので、O脚は早めに治したいですね。
脚の外側の筋肉が発達する
O脚になると、大腿骨が外へ向かって開くような形になるので体はバランスを取るために脚の外側の筋肉を使います。その状態が長期間になると、外側の筋肉だけが使われる時間が増えてしまいます。
脚の外側の筋肉ばかりが鍛えられているような状況になるので、自然と外側の筋肉が発達してきてしまいます。
脚の筋肉に限らず体の筋肉は右と左、内側と外側のバランスが取れているのが正しい形なので、それが崩れると歩き方などふだんの動きのバランスも悪くなります。
動きのバランスが悪くなると、それを補おうとしてまた脚は外側の筋肉で補助しようとするので悪循環になってしまうんですね。
O脚の改善方法では、あえて脚の内側の筋肉を鍛えるように腿の内側を絞めて行います。左右のバランスも大事なので、立っている時にどちらか片方の脚にいつも体重をかける癖があるなら、意識して両足にバランスよく体重をかけて立つようにしましょう。
説明した「正しい立ち方」を参考にやってみてくださいね。
むくみやすくなる
O脚の症状があると、骨盤のゆがみや筋肉のバランスの悪い発達が起きやすくなります。むくみは血液の流れやリンパ液の流れが悪くなることで起きます。
骨盤がゆがんだり筋肉のバランスが悪くなると、血流やリンパの流れを圧迫してしまうことがあります。脚の外側の筋肉ばかり発達して、緊張して硬くなっているとやはり血流やリンパは流れにくくなります。
むくみを解消するためには、骨盤などの骨が正しい位置にきちんとおさまっている事や筋肉のバランスがとれていて筋肉自体が柔らかいことが大切になってくるんです。
O脚が改善されて骨盤も正しい位置に戻ると、筋肉に不自然な負担もかからないので筋肉はやわらかくなり血管やリンパ管を圧迫することもなくなります。
ふくらはぎのむくみは自分で一番自覚しやすいので、むくんでいるなと思ったら脚の筋肉のストレッチなどをしてみましょうね♪
骨盤のゆがみやO脚がある場合は骨盤矯正やO脚改善をして、根本的な解決をできるようにしたいですね☆
改善方法と原因を知ってO脚から卒業しよう

ここまでO脚の改善方法や原因をひとつずつみてきました。たかがO脚と油断していると、腰痛やひざ痛、その他冷え性や生理不順など色々な症状を引き起こす恐れがあることがわかって「なんとかしなくちゃ」と思った人もいるかもしれませんね。
O脚だからスカートを履くのは自信が無いって思っていた人は、まずは自分でできる改善法があるので実践してみてくださいね。
O脚の改善は普段の座り方、立ち方、歩き方がとても大切です。骨盤矯正ストレッチや脚の内側の筋肉を鍛える方法などを行いながら、毎日の生活の中で自分の動き方にも注意をしてくださいね。
さあ今日からO脚を改善する方法を実践して、悩んでいたO脚を卒業しましょう!
