ドロドロ血液は改善が必要!日頃からできる”サラサラ血液”のつくり方

ドロドロ血液は改善が必要!日頃からできる”サラサラ血液”のつくり方

目次

  • あなたの血液ドロドロしていませんか?
  • どうしてドロドロになるの?
  • 必見!○○でドロドロ度チェック
  • ドロドロになる3つのタイミング
  • 危険な症状もたくさん
  • 血液をサラサラにして改善・予防するには
  • 忙しい人はサプリで解消
  • 生活習慣を見直して、サラサラ血液をGETしよう!

あなたの血液ドロドロしていませんか?

体の中の血液がドロドロしていると、体に様々な悪い影響を及ぼします。あなたの血液の状態はどうでしょう?知識を正しく取り入れて健康な体づくりに役立ててください。もちろん改善策と予防法も解説していきますよ。

ほそみん
こんにちは!編集量の細身スラリ、ほそみんです。あなたの血液はドロドロ?サラサラ?一緒にチェックしましょう!

どうしてドロドロになるの?

コレステロールや中性脂肪が増える

コレステロールと中性脂肪、この2つのキーワードが血液ドロドロと大きくかかわっています。
まず、コレステロールには

  • HDLコレステロール
  • LDLコレステロール

この2種類があります。耳にしたことありますよね(^^)?

HDLコレステロールは善玉コレステロール、LDLコレステロールは悪玉コレステロールと言われています。LDLは肝臓で作られ血管を通って体内の細胞にコレステロールを運ばれ、ホルモンや胆汁酸の材料になります。悪玉と言われていますが、もともとは体には必要なものなのです。でも、LDLコレステロールが増えすぎると血管の壁などにくっついて血管を狭めてしまう悪者に変身。HDLコレステロールはその増えすぎた余分なコレステロールを肝臓に戻してくれる働きをしてくれています。

そのバランスがちゃんととれていればいいのですが、、、LDLが増えすぎたり、HDLが減りすぎたりしてバランスが崩れるとHDLが処理できないLDLが血管を狭めることになり、血流が悪くなりその結果血液がドロドロになってしまいます。LDLは増えると血流に悪影響を及ぼしてしまうので悪玉コレステロールと言われてしまうのです。

そして中性脂肪、血液中の中性脂肪が増えると、不要なLDLを回収すしてくれるHDLが減ってしまう原因を作ってしまいます。


ちなみに、LDLコレステロールを増やしてしまう食べ物は豚や牛の脂肪分、バターなどが代表的です!

赤血球などの固形成分に異常が起きる

血液は、赤血球、白血球、血小板の固形成分と、液体成分からなりますが、赤血球の量や質に異常が起こると血液がドロドロになってしまいます

<赤血球の量の異常>
熱中症などにより体内の水分が不足すると血液中の液体成分が減ってしまい赤血球が増加、そうすると血流が悪くなり血液がロドロになってしまいます。
<赤血球の質の異常>
糖尿病の進行により、血液中の赤血球の柔軟性が失われ、狭い血管を通りにくくなってしまいます。通りにくくなった赤血球が血流を阻んで血液がドロドロになる原因になります。

血管もボロボロに・・・

血管も年齢を重ねるごとに硬くなってしまうんです。ドロドロの血液がそこを通り続けると圧力がかって血管の内壁が傷つきます。LDLコレステロールがその傷にくっついてまた血管を狭くしてしまうのです。


血液ドロドロは血管ボロボロ。怖いですね、あなたの血液はどうでしょうか?自己チェックの方法を教えます! 

必見!○○でドロドロ度チェック

”舌の裏”の2本の静脈が黒ずんでいないか

自分の血液がドロドロかどうか、知りたいですよね。実は簡単にチェックする方法があるんです。それは舌の裏に通っている2本の静脈の状態。あなたのはどうなっているでしょうか?チェックしてみてください。
①よく見ると青い静脈が2本通っているのを確認できる
②2本がくっきりと盛り上がって黒く見える
どっちでしたか?実は①が正常な健康体の方、②が血液がドロドロの可能性の高い人なんです。

ドロドロになる3つのタイミング

水分が不足しているとき

体の中の水分が不足するということは当然血液の中の水分も失われます。血液中の水分が失われると血管の中の赤血球、白血球、血小板などの固形成分の割合が大きくなることになりそれが血液がドロドロにの原因になってしまいます。

入浴後

入浴時は実は思った以上に汗をかいています。発汗量が多くなると血液の水分量が少なくなって、そして水圧による利尿作用により血液中の水分が尿になってしまいます。結果、血液がドロドロに。40度のお風呂に10分間入ると役500ccの水分が失われてしまうというのは驚きです。入浴前、入浴後はぜひ水分補給を心がけてくださいね。

睡眠中

寝ている間も汗をかいています、さらに呼吸から体の中の水分が外気に水蒸気として放出されます。それにより寝ている間にもコップ1杯ほどの水分が奪われてしまうんです。起きているときは意識的に水分を補給できますが、当然眠っているときには水分補給できませんよね。これにより朝は体内の水分が不足している状態になり結果、血液がドロドロの状態になってしまいがちです。心筋梗塞や脳梗塞が朝起きてから数時間の間に起こるリスクが高いのはこのため。さっそく今日から始めましょう!

危険な症状もたくさん

血行不良による貧血

貧血の状態は、体内が酸素不足になるという病気のことです。血液中の赤血球は全身の細胞に栄養と酸素を送る役割を果たしていますが、血流が悪くなるとその酸素が素早く回りにくくなるので貧血になりやすくなってしまいます。

体が常にだるいなどの慢性疲労

血液は酸素と栄養を体の細胞に送る働きと、必要なくなった老廃物や二酸化炭素を回収してくれる働き、この2つが主な役割。体の細胞は供給された栄養をエネルギーに変えて活動していますが、血液がドロドロになり血流が悪くなるとエネルギーになる栄養が不足して、逆に細胞ないには回収できなかった老廃物が溜まっていってしまいます。そうすると”何かいつも体がだるくてすきっとしないな~”という全身症状が現れてきてしまいます。

手足の冷え

血液がドロドロになり酸素や栄養素が運ばれにくくなると、代謝が悪くなり熱を作りづらくなってしまいます。これが原因で手先や足先まで血液が十分に行きわたらなくなったり、細い血管を血液が通りにくくなったりするので手や足先が冷えてしまうのです。

肩こりや腰痛

血流が悪くなり、栄養や酸素が送られなくなっています、十分にそれが得られない筋肉は収縮してしまい固くなってしまいます。これがこりの症状。血液がドロドロになるのは水分が不足している時、水分不足により肩こりが起こっているのかもしれませんよ。

頭痛やめまい

悪玉コレステロール(LDL)が血管内壁に溜まると血液の通り道が狭くなってしまうというのはさっきお話ししました。血管が細くなると血液が十分に循環することができなくなります。血行不良で頭の血管に酸素や栄養が十分に得られない状態になると頭痛が起きてしまうんです。

さらに悪化すると動脈硬化、高血圧に

動脈硬化は「動脈の老化現象」の事、動脈内壁にLDL(悪玉コレステロール)が付着することが原因で血管が分厚くなり、弾力がなくなってしまう状態。これが動脈硬化です、血管の収縮性が低下すると、血液を送り出す力が弱くなります。そうなると心臓は血流を何とか良くしようともっと強い力で血液を送り出そうとし高血圧になってしまいます。

最悪の場合、心筋梗塞、脳梗塞などに

ドロドロの血が血管を通り続けると血管に負荷がかかり内壁を傷つけてしまいます。その傷ついた血管の内壁を修復しようとして、血液中の血小板の凝固作用が働き、血管内に血のかたまりを作ります。これが血栓と呼ばれるもの。これが血液の流れに乗って脳の血管を詰まらせてしまうと脳梗塞になります。
また動脈硬化が心臓の冠状動脈に起こることで心筋梗塞や狭心症を引き起こしてしまいます。


血液のドロドロは体の様々なところに害をもたらし、重症化すると重大な病気の原因になってしまいます。

血液をサラサラにして改善・予防するには

偏食や不規則な生活はやめよう!

栄養バランスのとれた食事を

食事で心がけなくてはいけないのは塩分の摂りすぎに気を付ける事。塩分の摂りすぎは高血圧の原因に、高血圧になると血液がドロドロになってしまいます。また食事の量もポイント。必要な栄養はもちろん十分に摂取するべきですが、お腹いっぱい食べてしまったり、肉類の食事が多くなってしまうと、血液中の中性脂肪が多くなってしまいます。食生活気を付けたいですね。

血液をサラサラにする食品を食べる

血液をサラサラにする食品を食べる事を心がけましょう。

ウーロン茶ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールはコレステロールや中性脂肪を抑えてくれる効果があります。摂取する水分ををウーロン茶にすれば血液もサラサラに。
青魚青魚を代表するイワシ、アジ、サンマやサバなどには、DHA、EPAという成分が含まれていて、これが血液の流れを良くしてくれる栄養素です。
海藻類わかめや昆布などのぬめりの成分アルギン酸はドロドロ血の原因になるコレステロールを低下してくれます。お味噌汁、おひたし、サラダいろいろな料理に取り入れることができます。
納豆ナットウキナーゼは納豆に含まれる成分ですが、血管の内部にできた血栓を溶かす働きがあります。原料の大豆には大豆イソフラボンという成分が含まれていてい、動脈硬化を防いでくれる栄養成分です。
お酢オスに含まれるクエン酸は老廃物を排除する効果があり血液の流れを良くしてくれます。
きのこβグルカンという栄養成分がコレステロールを低下させてくれます。きのこ類の中でも、しいたけ、まいたけ、えのきがより効果的です。
野菜主に緑黄色野菜に含まれるビタミン類は血液ドロドロを解消してくれるのに必要な栄養素です。
ネギネギにはアリシンという栄養素が含まれていて、血栓防止効果があります。味噌汁の具、薬味など手軽に使える食材です。

血液をサラサラにしてくれる食材を知って上手にお料理に取り入れましょうね!

毎日適度な運動が大事! 

日頃から定期的に運動すること

血液ドロドロを解消するためには定期的な運動がおすすめ。例えば同じ脂分の多い食事をしている人がいて、運動している人と、していない人とを比べた場合、運動している人は血液がサラサラな場合が多く、食生活と合わせて運動を行うとより効果的です。

有酸素運動が特に効果的

血液がドロドロ=血流が悪くなってしまっている状態。血流をよくするために最適な運動は、急激に疲れない有酸素運動が効果的です。今まで運動をしていなかった人が急激な運動をするとかえってケガの原因に。ウォーキングやストレッチなどが良いでしょう。大切なのは3日坊主で終わらず、毎日続けること。そのためには初めは短い時間から徐々に時間を増やしたり負荷を増やしていくのが理想的です。

ストレスは溜めないように

ストレス。これも血液がドロドロになる原因になります。体や心にストレスがかかると、体の中ではそれに対抗するためにアドレナリンを分泌します。そうすると心臓の働きが活発になり、血管が収縮するので血圧が上昇します。また血球も活性化するので血液中の固形成分が増えて血液がドロドロになってしまいます。ストレスが無い人はいませんが、あまり深刻に考えすぎずに”まぁいいっか~”と適度に気分を切り替えるなどして上手にコントロールすることを心がけましょう。

アルコールの摂取量を控える

週に一度は休肝日を

百薬の長という言葉を聞いたことがありますか?アルコールは昔医療の現場では薬として使われていた程健康な体作りに役立ってきました。ただし適度なら!適量であれば血行を良くしてくれる効果があったり、リラックス効果もあります。でも、毎日大量に飲んでしまうと、血液ドロドロの原因になってしまうのです。アルコールによる利尿作用でアルコールの水分以上に体の外に水分が排出されてしまいます。脱水症状になると当然血液中の水分も減りドロドロになってしまうという仕組み、またアルコールは血液中の中性脂肪も増やしてしまいます。急に禁酒するというのは長続きしません。量を減らしたり、週に一度は休肝日を作って少しづつからでも減らしていきましょう。

禁煙をする

赤血球の中にあるヘモグロビンが全身に栄養や酸素を運んでくれる働きをするのはお話しました。タバコの中には一酸化炭素が含まれています。この一酸化炭素が体内でヘモグロビンと結合してしまうのです。酸素の200倍の結合力なので一酸化炭素が優先です。そうすると赤血球の本来の役割が果たせなくなってしまいます。異変を感じた体は赤血球をもっと多く作ろうとします。その結果赤血球が増えその分水分が少なくなってドロドロになってしまいます。タバコは万病のもと、他にも大きな健康被害の原因となるので、この機会にぜひ禁煙に取り組んでくださいね。

頸動脈のエコー検査を受ける

頸動脈のエコー検査あまり聞きなれない検査項目だと思いますが、脳ドックを受ける時などの検査内容に含まれています。首にある頸動脈に超音波を当ててそれを見ながら血管に異常がないか確認していきます。頸動脈は血管の中でも特に血液がつまりやすいと言われています。この頸動脈の状態を知詳しく調べることで頸動脈だけではなく、全身の血管の状態もチェックする事ができます。

忙しい人はサプリで解消

コレステロールや中性脂肪を抑えよう

血液をドロドロにしないためにも、中性脂肪とコレステロールを抑えましょう。バランスの良い食事を摂ることが一番理想的ですが、忙しかったり不規則になりがちだったりするときには、サプリメントで足りないものを補うのもいい改善策になりますよ。

仕事で忙しい大人に「ファンケル カロリミット」

CMでもおなじみのダイエットサプリメント、ファンケルのカロリミット。年齢とともにどうしても悪くなる代謝。取り入れたものが体内で燃焼しない、これが太りやすく痩せにくい世代のお悩み。用法は簡単一日1回、一日に何回も飲まないでいいので、お仕事で忙しい人にもお手軽です。大人のカロリミットの基本的な考え方は代謝を高める体づくりが大切なので、継続して飲み続けることが大切です。カロリーが高そうな食事の前に飲んでください。一日4粒まで。たくさん飲んだからといって効果が倍増するというものではありません。しっかり用法、用量を守りましょう。

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糖の吸収を抑える「メタバリアスリム」

血糖値とは、血液中のブドウ糖の量の事です。血糖値は普段は一定の範囲にありますが、食事をすると値が上昇します。血糖値が高くなると血液がドロドロになってしまいます。長時間この状態が続くと血流が悪くなったり、動脈硬化を起こしたりしてしまいます。メタバリアスリムの主成分は「サラシア由来サラシノール」。糖の吸収を抑えてくれる効果があります。一日の目安は8粒。食事の前に2~4粒飲みます。軽く食べる食事の前には2粒。がっつり食べたいときには4粒と量を調節すると効果的です。仲間同士や仕事関係での外食はなかなか糖質の制限が難しいもの。「食事前に飲む」だけでからとっても簡単。これを続けて効果を実感してみてください。

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混ぜて食べるだけで簡単「ノンメタファイバー」

食事に含まれる脂や糖の吸収を軽減してくれる食物繊維「難消化性デキストリン」が入っています。サプリというと粒かカプセルを思い浮かべますが、こちらは顆粒タイプ。ごはんに混ぜて炊いたり、食事の前に水に溶かして飲んだり、飲み方は自由自在。顆粒だからこそのメリットですね。食事の中に入れて味が変わらないの?との心配はご無用。無味無臭なので食事の味が変わることはありません。食事に入れるだけ、飲むだけで普段の食事の糖と脂肪の吸収を抑えて摂取したものをなかったことにしてくれるなんて魅力的です。外食時にも手軽に使えそうです。

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生活習慣を見直して、サラサラ血液をGETしよう!

血液がドロドロになるという事が想像以上に私たちの体に良くない影響を与えてしまう事がお分かり頂けたと思います。血液は全身を周って酸素や栄養を届けてくれる大切なもの、今日から食事や生活習慣を少しだけ見直して健康な体つくりを目指しましょう!

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