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カッテージチーズがダイエットに良いらしい!

巷で話題のカッテージチーズダイエット。太るのは簡単なのにダイエットって本当に大変…。カッテージチーズダイエットは、美味しく楽しくダイエットできるようにしてくれるらしいんです。一番みんなが最初にするのは「食事制限」。カロリーの高いものをなるべく摂らないようにしますよね。

その上美味しいからダイエットに活用するのにとても良い食材ですね!
美味しく健康にダイエットが出来るカッテージチーズの魅力に迫っていきましょう☆
カロリーは?栄養は?カッテージチーズの基礎知識
「そうか、カッテージチーズか!」って…チーズの種類はたくさんあるけれど、カッテージチーズはどんなものなのか、ちゃんと説明することが出来ますか?「そもそもカッテージチーズって何なのよ?」そう思っているあなたにカッテージチーズの基礎知識を解説していきましょう。知れば知るほどダイエットに最適なんですよ♪
オランダ原産のチーズ
カッテージチーズは、オランダ原産で柔らかい歯ごたえのフレッシュチーズで、脱脂乳など乳を乳酸菌や酵素で固めて発酵熟成させたものです。加熱しないチーズをナチュラルチーズと呼び、その中でも熟成させないチーズをフレッシュチーズと呼びます。ナチュラルチーズを細かく刻み、熱で溶かして乳化剤を入れて再度成型したプロセスチーズとは違い、乳酸菌が生きたままですから置いておくと熟成します。

非熟成チーズの一種
カッテージチーズは、ナチュラルチーズの中でも熟成させないフレッシュチーズの一種で、クリームチーズやフロマージュブラン、モッツァレラなどとともに「非熟成チーズ」とも呼ばれています。一つ覚えておいてほしいことが「プロセスチーズとは違い、フレッシュチーズは生鮮食品である」と言うことです。「北海道で採れたてのウニを食べたら、今までと全然違う味で感動した」なんて話、聞いたことがありますよね?カッテージチーズは家庭でも簡単に作れるのですが、魚介類と同じく作り立てが一番美味しいとされているんです。
淡白な味わいが特長
カッテージチーズは、私たちがチーズに抱くイメージとは違い、味は淡白であり、わずかな酸味が特徴です。熟成工程がないことから、原料の乳の風味が強いんですね。プロセスチーズほどの弾力性もなく柔らかく食べやすいです。ワインにはとても合うとされていて、サラダに細かく散らす方法でもよく利用されているチーズなんですよ。チーズが苦手な人でも食べやすいのがカッテージチーズなんですね!
100グラムあたり105カロリー
カッテージチーズは、低カロリー・高タンパク質のチーズだと言いましたが、他のチーズと比較してどのくらい違うんでしょうか?
カロリー | タンパク質 | 脂肪 | |
---|---|---|---|
カッテージチーズ | 105 | 13.3 | 4.5 |
プロセスチーズ | 339 | 22.7 | 26.0 |
カマンベールチーズ | 310 | 19.1 | 24.7 |
クリームチーズ | 346 | 8.2 | 33.0 |
マスカルポーネ | 434 | 4.9 | 44.0 |
カッテージチーズは他のチーズと比較してもカロリーは約3分の1。これは脂肪分が圧倒的に少ないことも関係しています。脂肪分が少ないうえに塩分も控えめですから、ダイエット食材として人気があるわけです。脂肪分・塩分が少ないことで、安心して赤ちゃんや幼児にも与えられるチーズと言えますね。
約80%が水分
カッテージチーズは、乳を固めて水分を除いただけのチーズです。熟成させないこともあり、水分は何と約80%もあるんです!だからあんなに柔らかいんですね。水分が多くて粒状かペースト状をしているのが特徴。プロセスチーズのように弾力性があるわけでもなく、非常にもろいのは、水分が多いのが理由なんでしょうね。
そもそも人間は水分を摂った方が良いわけですから、この点は何も問題はありません。
タンパク質が豊富
上の表を見て「何だ、タンパク質は他のチーズが勝ってるんだ」と思いませんでしたか?タンパク質は脂肪分との比率が少ない方が効率よく摂れると言われていることから、脂肪分が圧倒的に少ないカッテージチーズが一番おすすめとも言えるんです!タンパク質に気を取られて脂肪分を多く摂りすぎることを思えば、カッテージチーズのような低脂肪のものの方が良いんですね。「カッテージチーズは低カロリー・高タンパク質」と言うのは本当だったんです!
ヘルシー志向の女性やダイエット中の人にカッテージチーズが人気の理由が分かりましたね。

カッテージチーズで得られる5つの健康効果
カッテージチーズでダイエットが出来ることが分かりましたが、カッテージチーズの魅力はそれだけではありません!栄養素が豊富なことから健康効果もたくさんあるんですね。カッテージチーズは、ダイエットしながら健康も手に入る夢の食材。どんな効果があるのか見ていきましょう☆
高血圧の予防にもいいってホント?
「チーズなんて洋風のもの、逆に血圧を上げそうだけど!?」そんな声も聞こえてきそうですね。高血圧の要因の一つにカルシウム不足があるのですが、チーズにはカルシウムが豊富に含まれているんです。そして、ナトリウムの排出を促すカリウムも含まれていることから、高血圧予防に良いとされているんですね。
「ん…?でもカッテージチーズって、チーズの中でもカルシウムは多い方ではないわよね?だったら他のチーズでも…」そう思いませんでしたか?確かに、カルシウム量としてはパルメザンチーズやプロセスチーズと比較してもカッテージチーズは少なめです。しかし、その分高血圧に良くないとされる塩分も控えめであり、脂質なんて群を抜いて少ないのです。塩分・脂質が少なくカルシウムはある程度あり、その上カロリーが圧倒的に少ないのなら、ダイエットにも高血圧予防にも良いと考えられているんですね♪
カルシウムが豊富で骨粗しょう症の予防に期待
女性に多いとされる骨粗しょう症。50歳以上の女性の3人に1人の割合なのだとか!これには閉経後の女性ホルモンのバランスの崩れなども大きくかかわっているようですが、骨粗しょう症予防で一番なのは「カルシウム摂取」です。特にチーズのカルシウムはタンパク質と結びついていることもあり、吸収されにくいとされるカルシウムも吸収されやすくなるんですよ。また、カルシウムだけではなくビタミンDやビタミンKも、骨の形成に必要な栄養素であり、同時に摂ることでカルシウムの吸収率もグンっと上がります♪
- ビタミンD 鮭・サンマ・しいたけ・卵など
- ビタミンK 納豆・ほうれん草・ブロッコリー・キャベツなど
ビタミンKも同時摂取でカルシウム吸収率を上げる効果がありますので、カッテージチーズとともに料理に使ってみるのもおすすめです。
- カッテージチーズとキャベツ・ほうれん草などを使用したサラダ
- カッテージチーズと納豆を合わせる
- 鮭のチーズ焼きにカッテージチーズを使用
などなど、レシピを考えるだけでも楽しいですね。ちなみにポン酢などの酢を加えることで、これもまた酢のクエン酸がカルシウムの吸収を30%以上上げる効果も期待できるのだとか。上記のサラダや納豆にポン酢をかけると最強なのですね。
虫歯予防は長寿の秘訣!
チーズに虫歯予防効果??と思った人はもはや時代遅れなのかもしれませんよ。世界保健機構、通称WHOはシュガーレスガムと同じくらいチーズの虫歯予防効果を認めているんです。チーズに多く含まれるとされるカルシウムやリンは歯を強くする効果があり、歯を健康に保つと言われています。
よく「食事をすると口の中が酸性に傾いて、虫歯になりやすい環境になる」と言われますよね。唾液を分泌させる効果のあるチーズは、酸性に傾いた口内をアルカリ性へ戻すことが出来るんです。ある程度硬さのあるチーズがより唾液を分泌させるため推奨されているようですが、どのチーズにも効果は期待できます。
ダイエットを中心に考えるなら、カロリーが圧倒的に少ないカッテージチーズがおすすめなんですね。
虫歯予防が出来ると、今度は虫歯が原因の病気を予防することだってあり得るんです。
- 虫歯が進行して骨髄に感染して起こる「骨髄炎」
- 虫歯菌が血液に入り心臓に送られることで起こる「動脈硬化」、それが進行して起こる「狭心症」や「心筋梗塞」
- 睡眠中などに虫歯菌が器官から肺に入ってしまい起こる「肺炎」
などがそうですね。虫歯予防はもはや長寿への道と言っても過言ではないんです!
がん予防にもイイってウワサはホント?
がん予防の組み合わせとして最近注目されている、亜麻仁油とカッテージチーズ。まず亜麻仁油には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる「αリノレン酸」が多く含まれているのですが、このαリノレン酸が豊富な亜麻仁油と低脂肪・高タンパク質のカッテージチーズを組み合わせることで、亜麻仁油は水溶性に変化して胃腸への吸収・消化が促されるのだそう。亜麻仁油と脂質の少ないカッテージチーズは相性が抜群なんですね。
また米実験では、カルシウム摂取量が最少だったグループよりも、最大だったグループの方が大腸がんのリスクは36%ほど低下したのだそう。すべてのがんに良いとは言い切れませんが、米研究所では「カルシウムはほぼ確実に大腸がんを予防する」という結論に至っているんだそうですよ。低カロリー・高タンパク質なのにカルシウムも含まれているカッテージチーズでダイエットすれば、がん予防にもなるって考えても大げさではないのですね。
お酒大好き必見!?二日酔い予防にも効果あり?
必須アミノ酸である「メチオニン」。食事から摂らないといけない成分で、肉・魚・ナッツ類以外にもチーズなどの乳製品にも豊富に含まれています。メチオニンは肝機能を高める効果があり、毒素や老廃物を排出する役目もあるため、アルコールを過剰摂取すると大量消費してしまって不足してしまいます。逆に言えば、メチオニンを含むチーズなどを食べると肝機能が高まる効果が期待できるので、二日酔い防止にも良いとされているんです。

積極的に料理などに利用してみましょう♪
カッテージチーズで得られる4つの美容効果
カッテージチーズの淡白な味わいと地味な見た目からは想像もできないほどの健康効果がありましたね。なぜ日本ではもっと浸透していないのか不思議なくらいです。でも、カッテージチーズの魅力は健康効果とともに美容効果まであると考えられているところ!ダイエットにカッテージチーズを利用してみようと思っている人は必見の内容なんです!
代謝アップ・脂肪燃焼効果
チーズはどうしてもカロリーが高く太りやすいと思われがち。脂肪燃焼効果があるイメージではありませんよね。これはチーズに含まれるビタミンB2が大きく関係していているんです。ビタミンB2は糖質や脂質を分解する効果があり、不足すると分解できないまま糖質や脂質を脂肪として溜め込んでしまうので、ダイエットには不可欠な栄養素とも言われています。チーズそのものには脂質が多く含まれるものもありますが、カッテージチーズなら低脂質なので問題はありませんね。
また、高タンパク質のカッテージチーズですが、タンパク質は消化のために多くのエネルギーを必要とすることから、脂肪が燃焼しやすく代謝アップとなりダイエットの効果が出やすくなります。植物性タンパク質である大豆製品または、少量でも多くタンパク質を含むチーズなどで摂取するのがおすすめなんです。タンパク質を摂るかどうかで同じ運動でも代謝量が違うんですね。
女性にとって嬉しい美肌効果も?
チーズには美肌効果のある成分も豊富に含まれているんです。「腸活」なんてものが流行っていますが、腸内環境が良いか悪いかで大きく左右される健康。チーズの乳酸菌は腸内環境を整え、老廃物をしっかり排出するため肌荒れ予防にもなります。また、ビタミンAが皮膚・粘膜などの免疫量を高めたり、ビタミンB2が皮膚の細胞の生成を促したりと、肌を健康にハリを持たせる効果が期待できるんです。女性にとって肌は若さの象徴。美肌成分の豊富なチーズで肌の内側から美しくなれると考えられているんですね。
便秘解消も期待できるの?
加熱して作るプロセスチーズとは違い、ナチュラルチーズには乳酸菌が生きたまま含まれています。チーズに含まれる乳酸菌が腸内環境を整え、腸の運動を促すことから便秘解消に効果があるとされているんですね。だから、ナチュラルチーズであるカッテージチーズは便秘解消にとても良いんです。熱を通さない方が良いので、サラダにかけるなど生での使用がおすすめです

・水分をたくさん摂ること
・運動をすること
・繊維質のあるものを食べること
カッテージチーズと並行して実践してみて下さいね。
むくみ解消でスッキリ!
暑い夏に熱中症対策として塩水を飲むことがあります。これは水分を溜め込むナトリウムの性質を利用したものですね。体がナトリウム過多になると、ナトリウム濃度を下げようと水分を溜め込んでしまうのです。そこで、ナトリウムを上手く排出するのに必要なのがカリウムです。カリウムが豊富なチーズの中でも塩分が少ないカッテージチーズは、むくみ対策の食材として注目されているわけなんですね!

ダイエットに最適!カッテージチーズのアレンジレシピ
簡単おつまみ ちくわ&カッテージチーズ
(材料)
- ちくわ 4本
- カッテージチーズ ティースプーン4杯ほど
(作り方)
ちくわを縦に切れ目を入れて開いたら、そこのカッテージチーズを詰めていきます。お好みで黒こしょうを加えても美味しいです。
ちくわチーズ・ちくわキュウリは、簡単で子供も大好きです。チーズが苦手な人でも、さっぱりした味のカッテージチーズにすることで食べられるんですよ。夕食のもう1品と言う時に、お弁当の少しの隙間に、いろんな場面で大活躍してくれる簡単レシピです。
アボカドとカッテージチーズのカプレーゼ
(材料)
- トマト 1個
- アボカド 1個
- カッテージチーズ お好きなだけ
- 岩塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- オリーブオイル 適量
- 乾燥バジル 適量
(作り方)
- トマト・アボガドを薄めにスライスし、カッテージチーズも含めて交互に重ねます。
- 最後にオリーブオイル・ブラックペッパー・岩塩・バジルをかけてできあがり!
カプレーゼは簡単なのに見た目も華やかなため、来客やパーティーにも向いています。アボガドは森のバターとも呼ばれる栄養素の詰まった食材。これにトマトやカッテージチーズを合わせることで、とても健康的なメニューになるんですね。カプレーゼはイタリア全土で定番の家庭メニューであり、本来はモッツァレラチーズで作るのが主流のようですが、今回はダイエットメニューと言うことでカッテージチーズでご紹介しました。
カッテージチーズと納豆の天ぷら
(材料)
- 納豆 80g
- カッテージチーズ 大さじ3
- セロリの葉 適量
- 小麦粉(薄力粉) 80g
- 水 80cc
(作り方)
- セロリの葉(または春菊)を適当な大きさに刻んだら、水で溶いた小麦粉の中に納豆・カッテージチーズとともに入れて混ぜ合わせます。
- 中温程度に熱した油でカラッと揚げたらできあがり!
カルシウムを含んでいるカッテージチーズに、カルシウムの吸収を良くするビタミンKを多く含んだ納豆は相性抜群!納豆やチーズの臭みが苦手な人でも揚げることで食べやすくなります。チーズと納豆は子供が好きな食材ですから、美味しく食べてくれることでしょう♪
作ってみよう!手作りカッテージチーズレシピ
(材料)
- 低脂肪ではない牛乳 500cc
- 酢またはレモン汁 大さじ2
(作り方)
- 鍋に牛乳を入れ、鍋肌に小さな泡がプツプツ出てきたら(だいたい70℃前後)火を止めます。
- 酢かレモン汁をかき混ぜながら入れて、5~10分ほど置いておきましょう。
- ボロボロに崩れた豆腐のようなものと黄色い汁に分離します。
- ボウルに布巾やキッチンペーパーを敷いて水分を落とします。
チーズを作るとは思えないほどの簡単なレシピですよね!水分と分離した固形物がカッテージチーズになるわけですが、残った水分にももちろん栄養素はたくさん含まれています!味や酸味が強いわけでもないので、スープなどに活用する人も多いそうです。栄養素をまったく無駄にしない最強レシピなんですね。
また、酢またはレモン汁で作れるのですが、酢で作ったものは割と固めに仕上がるのに対し、レモン汁で作ったものは滑らかな舌触りになるのだそう。もともと柔らかいのが特徴のカッテージチーズですが、お好みに合わせて作り分けると良いですね。
他のチーズもおすすめ!編集部おすすめ5選
モッツァレラチーズ
日本人にもなじみの深いモッツァレラチーズ。カプレーゼなどで良く使用されるのですが、どんな特徴があるんでしょうか。
モッツァレラチーズの特徴
- 100gあたりのカロリーは約280.1
- カルシウムが多く、フレッシュチーズであるため乳酸菌が多い
- 独特の歯ごたえで、甘みもありつつ、軽くてクセがない
- チーズそのものを楽しみたい人に向いている
モッツァレラチーズは、調理するよりそのまま食べる方がおすすめなんです。チーズなのにわさび醤油・柚子胡椒にも合うため、和食派の人にも楽しめるチーズなんですね。
一方、加熱料理としては、独特の糸引きの特徴からピザでもよく使用されています。
カマンベールチーズ
カマンベールチーズも日本人にとってなじみの深いチーズです。表皮が白カビに覆われていて、熟成が進んているものはトロリとしているのが特徴です。
カマンベールチーズの特徴
- 100gあたりのカロリーは約299.5
- ビタミンAやビタミンB2を多く含み、タンパク質やカルシウムなど幅広く栄養素を含む
- 上品なのにクリーミーな味でクセがないため食べやすい
- 高カロリー高脂質なことからダイエット志向な人よりも、健康・美容効果が欲しい人におすすめ
ワインなどお酒のあてにも人気のカマンベールチーズ。食べやすく日本でも人気のチーズですが、 ダイエット志向の人はほどほどにしておきましょう。しかし、幅広く栄養素を含む特徴から、適度に食べれば健康効果も期待できるチーズなんですよ。
プロセスチーズ
ナチュラルチーズとは違い、製造過程で加熱処理をするプロセスチーズは乳酸菌が死滅しているため熟成しません。そのことから保存性に優れており、冷蔵庫に常備しやすいことから日本人も愛用しているチーズです。
プロセスチーズの特徴
- 100gあたりのカロリー約388.9
- 脂質が高いのが難点・ビタミンB12やカルシウムなどは豊富
- 熟成しないため味が均一で一定。
- 長期保存が可能なため常備したり弁当に使用したりする人に向いている
「 チーズは太る!」そんなイメージなのは、日本人にお馴染みのプロセスチーズの特徴からなんですね。お菓子に料理に大活躍のプロセスチーズは、冷蔵庫に常備しておくと大変便利な上に美味しい!カルシウムも豊富だから、子どものおやつにも良いですよね。
ゴーダチーズ
プロセスチーズの原料にもなっているゴーダチーズ。ナチュラルチーズの中でも食べやすい味ですから、チーズが苦手・ナチュラルチーズに慣れていない人でも比較的食べやすいと言われているんですよ。
ゴーダチーズの特徴
- 100gあたりのカロリー約380
- ビタミンA・ビタミンK・ビタミンB2・カルシウムが多く栄養豊富だが脂質とナトリウムも多め
- クリーミーで淡白・熟成すると芳醇な香りと旨みが出てコクが深くなる
- 加熱時の溶け具合が良く、ピザ・グラタン・フォンデュなどによく使用され、幅広い料理に使用したい人に向いている
カロリー・脂質・ナトリウムが高めなんですね~。「食べ過ぎてはいけない」と思ったところで、フォンデュで食べるコクの深い味を思うと捨てがたいんですよね(>_<)
でも栄養素も豊富ですから、美味しく上手に食べたいチーズなんです。
クリームチーズ
クリームチーズで作るチーズケーキ、本当に美味しいですよね~(^-^)。うちではレアチーズケーキをよく作るんですよ。弾力のあるプロセスチーズのようなチーズが苦手でも、柔らかくてクリーミーなクリームチーズだけは食べられるって言う人も多いですね。
クリームチーズの特徴
- 100gあたりのカロリー約346.1
- ビタミンA・ビタミンK・ビタミンE・ビタミンB2が多いが脂質も多い
- 滑らかな舌触りとクリーミーでクセがない
- パンに塗ったり、ディップしたりするのが好きな人に向いている
ちょっとしたパーティー・来客時にパンやクラッカーを用意して、クリームチーズと出してもオシャレ感満載です!チーズ料理を出すのは無理そう…。そんな料理が苦手な主婦でも「出来る主婦」風な感じで対応が出来てしまうのがクリームチーズの魅力でもあるんです。

でもカロリーを見る限り、ダイエットで使用するならやはりカッテージチーズなんですね。
カッテージチーズの脂肪吸収を抑制!編集部イチ押しサプリ
「今度こそダイエットを成功させたい!本当にカッテージチーズのダイエットで痩せるのかしら?」そうですよね。そんな人にはファンケルのカロリミットをご紹介しましょう!
カッテージチーズとカロリミットの相乗効果で、理想の自分にさらに近づきましょう♪
商品名 | ファンケル カロリミット |
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商品の特徴 | 糖と脂肪の吸収を抑える |
内容量 | 56粒(1回4粒14回分) |
飲み方 | 飲み会やお祝いの席など、高カロリーのものを摂る直前に飲む 1回4粒・1日3回まで |
価格 | 1,418円 |
口コミでは「便通が良くなった」「ダイエットまではいかないが、どんなに暴飲暴食でも体重はキープされている」「食べた分が出ていくイメージ」なのだそう。カロリミットでダイエットが出来る!と言うよりは現状維持が出来ていると感じている人がほとんどなんですね。
営業職だから外食が多い・年末年始など忘年会や新年会・送別会に歓迎会・結婚式などなど…大人には大人の付き合いがたくさんありますよね。食生活の改善を!なんて言ってもなかなか出来ないことが多いのが現実なんですよね~。「食べることが楽しみ♪」なんて人も多いですから、食事制限なんてストレスにしかならず、そのせいで余計太ってしまうことも…。カッテージチーズは低カロリーのチーズではありますが、食べる前にカロリミットを飲んでおけば、よりダイエットが成功することでしょう☆

カッテージチーズをダイエットに活用しよう♪
ダイエットしたことが一度もない女性って本当に少ないと思います。っていうかいるんでしょうか…?ダイエットには我慢や辛さがつきものでしたよね。でも今は美味しく楽しくダイエットするのが常識。そしてダイエットで痩せたけど不健康になったと言うのも時代遅れですよね。その2つを見事にクリアしたのが「カッテージチーズダイエット」なんです。しかも健康効果や美容効果もたくさんあって、簡単レシピもあるなら、やらない手はありませんね!
今までダイエットであまり成功したことのないあなた!カッテージチーズで、今度こそ美味しく・楽しく・健康にダイエットを成功させましょうね♪