生姜って実は副作用がある!?効果的に食べるための注意点を学ぼう

生姜って実は副作用がある!?効果的に食べるための注意点を学ぼう

健康食材の生姜にも副作用がある!?

​冷え性や風邪の予防に効果的だといわれている生姜は、女性の強い味方となる食品です。ほそみんも冬になると毎年たくさん食べてますよ!身体が温まったり、ほっこりしたり、なんだか和んでしまいますよね(*´∀`*)

でも、生姜には気をつけておきたい副作用があるみたいなんです。お薬と違ってスーパーなどで簡単に買える食材に副作用があるなんて信じられませんよね…。なので、どんな副作用があるのか、ホントに生姜に副作用があるのかなどを、ほそみんと一緒に勉強しましょ!

  • ​生姜愛に溢れているアナタ
  • ​安心して食事をしたいアナタ
  • ​今よりも美しくなりたいアナタ

ほそみんと同じく生姜LOVEで、美しさを追求するアナタには、ぜひ読んで欲しいな。

ほそみん
生姜の正しい情報を身につけて、ほそみんと一緒に生姜美女を目指しましょ♪

​生姜に副作用があるって本当? 

ほそみん
生姜には副作用があるっていわれているけど、本当なのでしょうか?本当だったら、かなりピンチですよね…。

​基本的には副作用はない 

​副作用が心配な生姜ですが、基本的には副作用が現れることはありません。現実的に考えてみても、生姜を食べて亡くなった方がいる、なんてニュースを聞いたことないですよね(;・∀・)それに、そんな危ないものだったらスーパーなんかで簡単に購入することができないですし、そもそも販売だってできません。

むしろ、生姜にはいくつもの栄養素が含まれているので、積極的に摂取したほうがいいと言われるほどの健康食品です。ですので、安心して美味しく食べていくださいね♪

​食べ過ぎや体調によっては要注意 

​生姜には副作用がないからたくさん食べよー、とほそみんのように考えているそこのアナタ!ちょっと待ってください!生姜には副作用がないといっても、それは適切な量を食べているときだけです。必要以上に食べすぎてしまうと、副作用が現れる可能性があるんですよ(´・ω・`)

例えば、食べ過ぎでお腹が苦しい…という程度ならいいですが、生姜にはたくさんの栄養素が含まれているからこそ、さまざまな効果が過剰に働き副作用となってしまうんです(´;ω;`)

さらに、アナタの体調によっても副作用が現れてしまうこともあります。ですので、どんだけ生姜が大好きでも、体調が悪いときには食べ過ぎないように気をつけてくださいね(TдT)

生姜の副作用が現れないのは、あくまでも適切な量を食べているときだけです。なので、適切な量であれば安心して生姜を食べられますよ!…少しホッとしましたね(*´∀`)

​こんな人は生姜の食べ過ぎに注意 

ほそみん
生姜は食べすぎてしまうことで副作用が現れてしまいます。では、どのような副作用がどうして起きてしまうのか、その仕組みを解説します。さらに、副作用からこんな人は要注意!っていう方の特徴も一緒に確認しましょ♪

​妊娠中の人 

​生姜の副作用の中で非常に怖いのが流産です。なんと、妊娠中に生姜を食べ過ぎてしまうと流産する可能性が高くなるといわれているんですΣ(・∀・;)実際に、1日の摂取量まで決められているそうです…。とっても怖い副作用ですが、実はこの情報には不思議な面があるんです。

それは、生姜の摂取自体が禁止されていないことです。もし、生姜を食べ過ぎて流産してしまうなら、少しでもリスクを減らすために摂取禁止にしたほうがいいですよね?ですが、そういった制限はなく、むしろ生姜は妊娠中に摂取したい食物ともいわれています。実は、生姜に含まれるジンゲロール​という成分が、妊娠中の吐き気やつわりを和らげる作用があるとされています。

また、生姜を食べすぎた方が全員流産したというデータはありませんし、食べ過ぎても元気に出産した方もいます。ですので、あまり気にしすぎないようにしてくださいね(*´∀`)

ほそみん
流産なんて副作用は非常に怖いものですが、実は根拠となる情報を見つけることはできませんでした。もしかしたら迷信のようなものなのかもしれません…。ですが、赤ちゃんのことを心配する気持ちは痛いほどわかりますので、自分で考え込まないで、きちんと担当の医師と相談してくださいね。信頼できる医師の言葉を、何よりも大切にして元気な赤ちゃんを産んでくださいね(*´ω`*)​

胃腸が弱い人 

​胃腸の弱さに頭を抱えている女性は意外と多くいます。…ほそみんもその1人です(´・ω・`)ジンゲロール​は生姜の独特な辛味を生み出している​、ある意味生姜好きのための栄養素ですが、胃腸の弱い方は少し注意が必要です。

ジンゲロールには、胃腸を刺激して消化などを助ける働きがあります。ですので、食欲がないときや体調が悪い時には生姜を食べて栄養を確保することが効果的です。ですが、生姜を食べ過ぎてしまうと、胃腸へも過剰に刺激してしまうのです。

すると、胃腸の働きも過剰になり、下痢などを引き起こしてしまうことがあります。特に、もともと胃腸が弱い方はジンゲロールの影響が現れやすくなるそうです。自分では大丈夫だと思っている量でも、副作用が現れてしまう場合があるので気をつけてくださいね。

冷え性の人 

​生姜の副作用に注意したい特徴として冷え性で悩んでいる方も当てはまります。ですが、ちょっと意味がわからないですよね(-_-)だって、生姜は身体を温める作用があるから、冷え性に効果的な食材だと色んなところでいわれているからです。なんで、冷え性の方が注意しないといけないんでしょうか?

生姜には身体を温める作用と同じように、体温を下げる作用があるのです。矛盾してない?と思ったアナタは鋭いですよ!実は、生姜の食べ方によってどちらの作用が現れるのか変わっているのです。

生姜のジンゲロールは生の状態にのみ含まれており、その作用によって生の生姜でも身体を温めてくれます。ですが、ジンゲロールには発汗作用も含まれているため、時間とともに体温が下がってしまい、身体を冷やしてしまうんです。温まった分だけ冷える、まさにジェットコースターのようなイメージです!…余計分かりにくですか?(泣)

ですので、冷え性の方は生の生姜ではなくて、温めたものや乾燥したものを選んで食べてくださいね(*´ω`*)

ストレスが溜まっている人 

 身体を温めてほっかりできる生姜は、どちらかと言うとストレス解消に効果的だと思われています。確かに、生姜によってリラックスすることはストレス対策として効果的です。ですが、ストレスによって起こる症状には注意しておかないといけません(´・ω・`)

ストレスが過剰になると現れる代表的な症状は「腹痛」や「食欲減退」など、胃腸を中心に起こっています。…というと、すでにピンっと来た方もいますよね。適量ならジンゲロールによって改善できる可能性がありますが、食べ過ぎてしまうと過剰に胃腸を刺激して、より症状が重くなってしまうそうです。つまり、胃腸が弱い方と同じように生姜の副作用が現れてしまうのです。

もともと胃腸が強い方だと、ストレスが原因だから問題ないと思ってしまうかもしれません。ですが、ストレスで悩むアナタの状態は胃腸が弱くなっていますので、食べ過ぎには十分に気をつけましょう。今までと同じ量でも副作用が現れてしまうかもしれませんよ(=o=;)​

脱水症状がある人

​生姜の主成分であるジンゲロール​の作用で気をつけたいのが脱水作用です。といっても、これは生姜の悪い作用ではないんです。むしろ、良い作用なんですよ!

ジンゲロールには、血管を拡張して血流を改善させる作用があります。体温が上がるのもこの影響ですよ(*´∀`)血流がよくなると、身体の中にある要らないものを外へ出そうとする、いわゆるデトックス作用が働きます。すると、汗や尿などの分泌が多くなり、身体の中の水分が不足していまうそうです。

このような生姜の作用は、基本的には身体の不純物を取り除く重要な作用です。ですが、過剰に摂取することで必要以上の水分を排出してしまう脱水作用も強くなってしまうのです…。

夏場などの暑いときは水分を意識的に摂取するため危険度は低いです。しかし、冬場の寒いときは水分の摂取量が減り、さらに身体を温めようと生姜の摂取量も増えてしまいます。すると、脱水症状がなくても脱水作用により体調不良が起きやすくなってしまうため気をつけてくださいね(´・ω・`)

 高熱がある、または火照りを感じる人 

​ジンゲロールには、体温を上げるだけでなく下げる作用があります。なので、高熱や火照りがあるときこそ摂取したいと思っていませんか?もちろん、適量なら問題なく早く直すために生姜を食べることが推奨されることもあるんです(`・ω・´)

ですが、ここまで読んできてくれたアナタなら、すでに分かっているハズですよ!ジンゲロールは発汗によって体温が下がるため、高熱があるときにはすでに大量の汗が出ています。ですので、ジンゲロールによる発汗作用が過剰に現れてしまうと、より深刻な脱水症状が起きてしまう可能性があるのです。

さらに、体温が高くなりすぎると内臓の働きが悪くなってしまうことが分かっているので、高熱などのときは胃腸が弱っていることがあります。もし、こんなときに生姜を大量に食べてしまうと、胃腸を過剰に刺激してしまい腹痛や胃の不快感を引き起こしてしまいます。特に、下痢症状は身体の水分を排出してしまうため、体内の水分が枯渇してしまうのです。

熱があるから生姜がダメ、というのではなく、ストレスと同じように高熱時は身体が弱っているため、生姜の作用が効きすぎてしまうことが副作用の原因となります。体調不良のときはたくさん食べてしまいがちですが、悪いからこそ適切な量にしておきましょ♪

​乾燥肌の人

​さて、ジンゲロールにはある程度の脱水作用が含まれているため、もう一つ女性なら注意しておきたいポイントがあります。それは、お肌です!身体の水分が少なくなってしまうと、お肌の潤いもなくなってしまい乾燥しやすくなってしまうんです(泣)

なので、もともと乾燥肌の方やお肌が敏感な方は、食べ過ぎは厳禁です!ますますお肌を傷つけてしまいますよ(´・ω・`)

さらに、生姜を食べたいときは寒い冬場です。ですが、冬場は空気が乾燥してます。なので、寒いからといって生姜を食べ過ぎてしまうと、よりお肌の乾燥が進んでしまいますので要注意ですよ!

寒い時に身体を温めたいときは、生姜を温める調理方法で食べてくださいね。お肌のことを考えるなら、生姜は温めて食べるのがマストですよ♪

 薬を服用している人 

​生姜による副作用は、食べ過ぎによって過剰に作用が現れることが原因です。しかし、食べ過ぎなくても注意が必要なことがあります。それは、お薬との組合せなんです。よく薬の飲み合わせが重大なリスクになるといわれてますが、実は食品との組合わせでも危険な場合があります。

例えば、血液の流れを良くするお薬を飲んでいるときに、生姜を食べるとより血流が改善されます。ここだけ見ると問題ないように思えますが、もし傷ができた場合はどうでしょうか?血流が良くなりすぎることで、出血が止まりにくくなり、小さい傷でも重症となってしまうリスクがあるんです。

もちろん、適切な量であれば問題ない場合もありますが、場合によっては食べること自体に気をつけなくてはいけないこともあります。

ですので、薬を服用している方は、お薬の説明をきちんと読むだけでなく、医師と十分に話し合い食べてはいけない食材があるのか、ある場合はどんな食べ物なのかをしっかり確認しておきましょう!生姜を美味しく食べるためには、アナタにとって安全なのかを知ることがとっても大切なんですよ(*^^*)

ほそみん
生姜とお薬の飲み合わせを気にする方はあまりいません。また、もし一緒に食べてしまっても直ちに危険ということも、実際にはありません。ですが、覚えておいて損はありませんので、お薬を購入したら必ず説明を隅から隅まで読みましょう。ほそみんとの約束ですよ♪

​1日の摂取量の目安を知ろう 

ほそみん
生姜の食べ過ぎは副作用の原因…。じゃあ、1日に摂取すると良い適切な目安はどれくらいなのでしょうか?ほそみんは1gでも多く食べたいです!

生の生姜の場合 

​生姜を生で食べる場合、スライスした状態とすりおろした状態の2つが考えれます。皆さんはどっちが好きですか?(*´∀`)ほそみんはどっちも好きですよ!

  • ​スライスした状態…6枚程度、約10g
  • ​すりおろした状態…小さじ1杯程度

これが、生の状態で生姜を食べる場合の1日あたりの目安です♪ただし、妊娠中の方の場合は1日あたり1gともいわれていますので、少し注意してくださいね。

どうでしょうか?意外と少ないなって感じますが?この目安量を初めて知ったときは、ほそみん的に少なすぎるんじゃないかと思いました(T_T)

でも、食べすぎて副作用が現れてしまうなら、ちょっとだけガマンが必要ですが、安全に美味しく食べるほうが楽しめることに気づきましたよ(*´ω`*)ですので、もっと食べたいという気持ちは分かりますが、適切な量を美味しくいただきましょうね♪

乾燥生姜の場合 

 ​では、生ではなく乾燥した生姜の場合は、どのくらいが目安量なのでしょうか?

乾燥生姜の場合は、スライスした生の生姜と同じくらい、10g程度が目安だそうですよ。なので、覚えるのも簡単ですよね(*´ω`*)

実は、たくさん生姜を食べたい方には、乾燥生姜の方がオススメなのです!なぜかというと、生の生姜の90%は水分でできているからです。つまり、食べる量は同じでも、乾燥している方が生姜の旨味や成分をたくさん摂取できるんです!ただし、乾燥生姜にはジンゲロールは含まれておらず、ショウガオールという成分に変化しています。ですので、どちらの栄養素を活用するのか、栄養素ごとの作用を比べながら食べ方をけて楽しみましょ♪

サプリや漢方薬も用法用量を厳守 

​さて、生と乾燥、2つの生姜の状態から1日の目安をまとめました。ですが、忘れてはいけない摂取量がもう一つあります。何だと思いますか?それは、サプリや漢方薬です。どちらも手軽に生姜の栄養素を摂取できるため、みなさんも一度は試したことがあるかもしれませんね。手軽に栄養素を摂取できるのは大きなメリットですが、手軽な分過剰摂取になりやすいという危険な一面もあります。特に、食事に生姜を取り入れて、さらにサプリなどで摂取、ということも簡単にできちゃいます。しかし、生姜の1日の目安量は食事だけのものじゃありません。サプリも含めた摂取量となっています。

ですので、サプリや漢方薬から生姜の栄養素を取り入れる場合は、きちんと用法用量を守って摂取しましょう!摂取しすぎて副作用で悩んだり、生姜そのものを嫌いになったりしちゃダメですよ!

生姜の1日の目安量のチェックリスト

  • スライスした状態なら、6枚程度、もしくは約10g
  • ​すりおろした状態なら、小さじ1杯程度
  • 乾燥生姜の場合は、10g程度
  • サプリや漢方薬の場合は、用法容量を絶対に守る

​適量であれば凄い効能がたくさんある 

ほそみん
生姜の副作用ばかりで、イメージダウンになってしまったかもしれません…。ですが、生姜には女性に嬉しい作用がたくさん含まれていますよ!では、どんなステキな働きがあるのか確認していきましょう!

​冷え性の改善 

​生姜に含まれ作用の中で、最も多くの人に知られているのが冷え性の改善作用ですよね。女性の大敵となる冷え性を撃退するために生姜を食べている方も多いハズ。ほそみんもその1人です!

ですが、生姜の栄養素であるジンゲロールには、同時に身体を冷やしてしまう作用もありました。そこで、生姜のもう一つの成分であるショウガオールを摂取しましょ♪すでにちょっとだけ触れましたが、ショウガオールはジンゲロールが乾燥したり温まったりすることで変化した栄養素です。ショウガオールにも体温を温める作用がありますが、ジンゲロールと違って内部から温めてくれるため、ジンゲロールに比べると身体が冷えにくく高い体温がキープしやすくなります

ですので、冷え性の改善を求める方は、温めた生姜を食べてくださいね(*´∀`)さらに、暖かいドリンクにしても美味しいのでオススメですよ!

風邪予防 

​生姜の副作用にジンゲロールが大きく関わっていることがあったため、ジンゲロールに対してあまり良い印象を抱いていないかもしれません(´・ω・`)ですが、ジンゲロールにしかない効果的な作用があるんです!

その作用とは、高い殺菌作用です。よくお寿司を食べる時に「ガリ」が付属していたり、ネタにも生姜が乗っていることがありますよね。こうした生姜は、味に変化を与えるためだけでなく、実は生姜の殺菌作用によって食中毒などを防ぐために使われ始めたといわれています。

つまり、生の生姜を食べることで、風邪のウイルスを撃退できるため、風邪予防の強い味方となっているのです。さらに、この殺菌作用によって喉の痛みや咳を抑制する効果も確認されています。

ですので、予防だけでなく、風邪のひき始めや辛い時などには、生の生姜に含まれるジンゲロールを積極的に取り入れていきましょう!ただし、症状が重い場合は、ジンゲロールによって新たな症状で苦しくなってしまうこともありますので、食べる量には十分に気をつけてくださいね(;・∀・)

免疫アップ

殺菌作用の他にも、外敵から守ってくれる作用が生姜には含まれています。例えば、風邪はウイルスに感染することで症状が現れますが、必ず症状が出るわわけじゃないですよね(・・?)

侵入してきたウイルスからアナタを守るために、免疫という物質が戦ってくれます。そして、免疫が全てのウイルスに打ち勝つと症状が現れません。逆に、免疫が全てやられてしまうと症状が現れてしまうのです。この免疫が強くなるか弱くなるかは、体温の温度が関係しているといわれています。一般的には体温が高いほど免疫が強くなり、低いほど弱くなってしまうそうです。

つまり、生姜を食べて体温を上げてあげることで免疫が活発に働き、風邪の予防に役立つのです(*´∀`*)

冬は気温が低く体温が低いことが多いため、風邪が流行りはやりやすいという側面があります。ですので、寒くなってきたら風邪をひく前に生姜を食べて予防しちゃいましょう!もちろん、この場合も体温を下げにくいショウガオールによる作用が効果的ですよ。

老化防止 

 女性にとって一生の悩みとなるのが美しさです。ほそみんもとっても気にしています(´;ω;`)若い若いと思っていても、いつの間にかなくなっていく美しさに嫌になってしまうこともありますよね…。

女性の美しさをドンドン無くしてしまう原因の1つが、活性酸素による酸化作用です。活性酸素…言葉だけなら身体に良いもののように見えますが、実際は周りの細胞を衰えさせて、老化させてしまう美しさの大敵なんです(T_T)

しかし、生姜のジンゲロールやショウガオールには、高い抗酸化作用が含まれているため、活性酸素による老化を食い止めるアンチエイジング作用が期待できるんですよ!何気なく生活しているのに、実際の年齢以上に見られたときのショックを味合わないように、生姜を美味しく味わって美しさをキープ、そしてアップさせましょ♪

美肌効果

抗酸化作用により、身体や細胞の老化を防いでくれる生姜ですが、驚くべき美容作用がまだ含まれています。その作用とは、抗糖化作用​ですよ(`・ω・´)

糖化とは、砂糖などのブドウ糖がタンパク質と結びつくことで終末糖化産物​という物質ができてしまうことです。この物質は年齢とともに増えていき、肌のしわやたるみの原因となってしまうのです(泣)さらに、大切な髪の毛などにも影響し、場合によっては病気を引き起こす元凶となることもあります。

生姜に含まれる抗糖化作用は、こうした糖化を防ふことで美肌へと導いてくれるのです。老化防止の抗酸化作用だけでも効果的ですが、抗糖化作用が加わることでより美しさを磨くことができます。そのため、生姜は女性の美しさにはなくてはならない食材なんですよ♪

ガン予防 

​ちょっとびっくりしてしまうかもしれませんが、生姜にはガン予防に繋がる作用があるんじゃないかと注目されているそうです!このガン予防作用には、今まで触れてきた生姜の作用が大きく関わっていますよ。

ガン自体はウイルスではありませんが、生姜に含まれる殺菌作用や免疫アップ作用によって、ガン細胞の増殖を防ぎ発症する前に体内で撃退できるそうです。

さらに、ガン細胞は活性酸素から作られています。ですので、生姜に含まれる抗酸化作用によって、活性酸素からガン細胞へ変化するのを妨げてガンを予防する作用も期待されているようなんです。一つ一つはガンを防ぐ作用が薄く期待されなかったかもしれません。でも、複数の作用を同時に働く生姜だからこそ、さまざまなアプローチからガンに影響を与えるため、抗ガン作用が高く注目さているんですね。

ほそみん

まさに生姜の良い作用の集合体のような効能ですよね。ただ、生姜だけを食べていればガン予防となるわけではありません。あまり信用しすぎないようにしてくださいね。

食欲増進 

​ジンゲロールによる胃腸の刺激が副作用となってしまうことがありますが、適切な量を摂取する場合は胃腸を守る、心強い味方となってくれるのです(*´ω`*)

特に、ジンゲロールから変化したジンゲロンという成分には、胃腸の健康を促進する作用が含まれています。ジンゲロンは、唾液や胃液の分泌を促進させるため、食物の消化を助け、食欲を増進させてくれます。

さらに、胃腸が弱っているときにはジンゲロールやショウガオールに含まれる殺菌作用が胃腸の不調を整えてくれるのです。食べ過ぎによる腹痛や下痢などにも効果的なんですよ!

また、生姜独特の臭いや辛味にはそれだけでも食欲を増進させることが確認されています。なので、夏バテなどでなかなか食欲がわかないときには、少しだけ生姜を食べたり、生姜湯などを飲んだりするのがオススメです!ただし、もともと胃腸が弱い方は胃腸への刺激が強く現れてしまうこともあるため、気をつけましょうね(´・ω・`)

ダイエット効果 

​女性にとって忘れてはいけない、大切な作用がダイエットへの影響です。ただし、生姜を食べるだけで体重が減る、ということは残念ながらありません。生姜によるダイエット作用は、あくまでもサポートの1つだということを覚えておいてください。

体重が増えてしまうのは、消費するカロリーが摂取するカロリーよりも少ないからですが、年齢を重ねるごとに同じ食事量でも増えてしまうことがありますよね…(泣)実は、この原因となっているのが基礎代謝の低下だといわれています。基礎代謝とは、何もしていないときでも呼吸などの運動を行うことで消費するカロリーを表しています。ですので、前と全く同じ生活でもカロリーの消費量が減ってしまい、太ってしまうのです(;・∀・)

基礎代謝は筋肉量が少なくなることで低下してしまうことが知られていますが、体温が下がることでも低下することが分かっています。体温が下がると筋肉の運動量も減ってしまい、基礎代謝も落ちてしまうのです。そのため、生姜を食べることで体温が上がり基礎代謝を促してあげましょ♪

すると、ポカポカと身体が温かくなっていき、全身の代謝が良くなることで筋肉が活発に動き出します。その結果、基礎代謝も上がり、何もしていないときに消費されるカロリーが増えるのです。生姜を食べれば体重が減る、というわけではありませんが、定期的に生姜を食べることで太りにくい身体を作ることができるたため、あなたのダイエットを成功へと導いてくれますよ!

生姜の副作用に関するよくある質問

生姜と食べ合わせの悪い食材はありますか?

どんな食材にもプラスできる生姜だからこそ、食べ合わせには気を使ってしまいますよね。実は、生姜と食べ合わせが悪いという食材はありません。むしろ、食材の欠点を補う役割を生姜が担っているため、どんなものとも仲良くなれる万能食材なんですよ!


生姜紅茶を飲み過ぎると腹痛・頭痛が起きるって本当ですか?

生姜紅茶は身体を温められる生姜をより効果的に摂取できるため、多くの女性に人気ですよね。確かに、飲み過ぎることで腹痛や頭痛が起きてしまうようですが、その原因は紅茶にあります。紅茶に含まれる「カフェイン」を過剰に摂取することで、腹痛や頭痛が起きてしまうんです。
なので、美味しいからと何杯も飲んではいけませんよ(-_-;)


摂取量と体調に注意すれば問題ナシ

​生姜に副作用があるという重大な事実がありましたね。ですが、実際には生姜の副作用は食べ過ぎたり、その時の体調によって引き起こってしまうものでした。ですので、食べ過ぎなければ問題ナシ♪また、生姜に含まれる栄養素は、どれも女性にとって不可欠なものばかりです。冷え性やダイエット、美肌に風邪予防と美しく強い女性になるために必要な要素が詰まっています。もはや、美女専用の食材ですよね(*´∀`)

生姜を美味しく楽しみながら、健康的で美しい女性になりましょ♪

ほそみん
生姜には多くの栄養素が含まれているので、古くからお薬としても使われてきた有能な食材です。さらに、さまざま料理に使えるほど万能な食材でもあります。食べ過ぎによる副作用をマスターしたアナタは、今日から生姜美女の仲間入りです!一緒に美味しく生姜を食べましょ♪


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