パントテン酸に副作用はある?安全で効果的に摂取するための3つの注意点

パントテン酸に副作用はある?安全で効果的に摂取するための3つの注意点

パントテン酸の副作用には注意が必要?ダイエット効果の高いといわれているパントテン酸はビタミンの一種です。安全性の高い成分だと言われていますが、副作用の可能性はゼロではありません。パントテン酸の副作用や注意点について説明しています!

パントテン酸に副作用はあるの?

「パントテン酸」という名前を聞いても、ピンとこないという方も多いかもしれません。パントテン酸は、ダイエットサプリや美肌効果・健康効果のあるビタミン剤などに含まれている成分です。アナタの使っているサプリメントの成分表示を見てみると、パントテン酸が含まれているものもあるかも?

現在はインターネット上でもたくさんの情報をつかむことができるので、自分自身で本当に良いもの、効果のあるサプリメントを選ぶことができます。しっかりとひとつひとつの成分の効果や副作用を理解したうえで、本当に必要なものを選択していきましょう!

ほそみん
この記事では、ダイエットや美容効果のある注目の成分「パントテン酸」について私ほそみんが詳しく解説していきます!まずは気になる副作用や、安全に使用していくための注意点についてしっかりと理解しておきましょう☆

パントテン酸の副作用

パントテン酸は安全性が高く、品質が安定しているとされるビタミンB群の仲間です。薬のように強い効果は感じにくいものの、不要になったら自然に排出しやすい特徴をもつため副作用は基本的にはないと言われています。パントテン酸を配合したサプリメントなどを製造しているメーカーなどにも、2017年5月現在健康被害の報告は確認されていないそう。

でも、インターネットなどの情報によるとパントテン酸を使用することで「これって副作用かも?」と思うような症状があらわれたという人も。医学的に認められる副作用はないとされていますが、パントテン酸の使用によって起こりえる症状を紹介していきますので、参考にしてみてください!

脱毛

​パントテン酸は、健康的な頭皮環境や毛の状態を保つために積極的に摂取しておきたい成分です。頭皮の過剰な皮脂の分泌をおさえたり、髪をつくる毛母細胞やケラチンのはたらきをサポートしてくれるからです。その一方で抜け毛などの脱毛を感じた方がいるのは、パントテン酸によって頭皮をはじめとする肌代謝がよくなり、毛の生え代わりのペースが変化するためだと考えられます。

適量の摂取であればパントテン酸をとることで抜け毛が増えていくということは考えにくいですが、あまりにも脱毛がヒドイ場合には、他の原因も考えられるので、一度病院などで相談してみることをおすすめします。

乾燥肌

​パントテン酸を摂取することで、肌の乾燥が目立ってしまったというケースもあるようです。本来は皮脂のコントロールを正常な状態へ導き、健康な肌の維持に効果的といわれるパントテン酸ですが、すべての人に良い効果だけをもたらすわけではなく、肌質や体質によっては合わない場合もあります。元々乾燥しやすい肌質の方は、乾燥だけでなく肌が敏感な状態になっていることも考えられるため、パントテン酸の摂取によって肌代謝が活発になる好転反応として一時的に肌荒れのような症状が起きている可能性も。

食生活や生活習慣によって必要な栄養成分は変わってきます。パントテン酸を摂取して肌のトラブルが増えたと感じた場合は、漫然と使用を続けないようにしましょう。

​下痢や軟便

​パントテン酸を摂取すると、お腹がゆるくなって下痢や軟便の症状があらわれるという情報もみられました。ビタミンを豊富に含む野菜をたくさん食べた日には便通がよくなったりするような、ガマンできる程度の症状であれば健康にあたえる影響は少ないとされます。あまりにも長期間症状が続くときは、他に飲んでいる薬や食事の偏り、パントテン酸の過剰摂取などが原因となっている可能性も考えられます。

膨満感

​パントテン酸は食べたものを効率よく代謝させていくためのはたらきをサポートします。消化を促進していく効果も期待できますが、人によっては消化がうまくいかずに一時的にお腹の膨満感を感じることもあるようです。食事から十分にパントテン酸を摂取できているけれど、サプリメントも使用しているというように、過剰に摂取してしまった場合に起きやすい症状だともいわれています。パントテン酸は健康を維持していくためのサポートをしてくれる成分ではありますが、とりすぎてしまうと体の不調が起こる可能性もあります。

栄養バランスがかたよらないように、毎日の食事や生活習慣を定期的に見直していくことも大切です。

ニキビの悪化

​パントテン酸を摂取しはじめて数日間は、ニキビが悪化したように感じる方もいるようです。パントテン酸はニキビの改善のためにも使用されるビタミン成分ですが、ニキビの原因となる皮脂や肌代謝を改善していく過程で一時的にニキビがひどくなったように見えてしまうことも……。時間がたつと改善されていくケースがほとんどですが、ニキビができてしまった原因によって適切な改善法は変わってきます。自分に合った方法を探しながら、パントテン酸と上手に付き合っていきましょう。

実際の声は?口コミを調査

パントテン酸は、健康や美容に関連するサプリメントとしてだけではなく、コンビニエンスストアなどで気軽に購入できるエナジードリンクや食品にも含まれているんです。基本的に副作用はほとんどないと言われていますが、実際にパントテン酸を摂取してみると副作用のような症状を感じたという方もいるようです……それでは、実際の口コミからパントテン酸を使用した時に起きうる副作用をみていきましょう。

パントテン酸による美肌効果は、元々の肌質によって感じ方が異なるようです。パントテン酸は脂質の代謝にかかわることから、脂性肌つまりオイリーな肌の人が使うと、脂質代謝が正常化されて肌がキレイになっていくのでは?という見解も参考になりますね☆

​パントテン酸を使用すると、お腹が張ったような状態になったり、ぐるぐると動いているような状態を感じるという方もいるようです。食事からとった栄養素を効率よくエネルギーに変えていくはたらきをもつため、消化活動がさかんになる過程でお腹の違和感が生まれるのかもしれません。

パントテン酸の副作用として、脱毛や抜け毛がでてきたと感じる場合もあるようです。パントテン酸は抜け毛予防や毛髪強化のために使用されることも多いものの、抜け毛が増えたという方もいます。これは、頭皮環境を正常な状態にしていくために、血行を改善したり肌のターンオーバーを促進をサポートするパントテン酸のはたらきによって、髪が抜け落ちたり生え変わる状態を脱毛の副作用と感じてしまうためだと考えられます。

口コミからわかったパントテン酸の副作用まとめ

  • 消化器官のはたらきが活発になり、お腹の違和感を感じることもある
  • 痛みは少ないものの、お腹が張ったりぐるぐると動いている感覚がつづくことも
  • 頭皮環境が変化する過程で一時的に髪が抜けていくと感じる場合もある
  • 美肌効果は肌質によって効果の感じ方に違いアリ

パントテン酸を摂取する際の注意点

ほそみん
パントテン酸は基本的に副作用はないと言われており、安全性が高い成分だと言われます。でも、正しい使い方をしないと思わぬ体調の変化を感じたり、パントテン酸の効果を最大限に発揮できないことも。こちらでは、パントテン酸を使用するうえで注意しておきたいポイントを紹介しておきます☆

過剰摂取はNG

​パントテン酸は、ビタミンB群に分類されているビタミンの一種で、水に溶けやすい性質をもつ水溶性のビタミンです。過剰に摂取しても体内に留まりにくく、尿や汗と一緒に排泄されていくため副作用はあらわれにくいと言われています。過剰摂取による健康被害も今のところ報告はされていません。でも、注意したいのはパントテン酸の過剰摂取による栄養バランスの乱れです。

どんな栄養素でも過剰に摂取することで効果が高まるわけではなく、むしろ他の栄養素とのバランスがとれている状態でないと効果が減少してしまうケースも。パントテン酸を含むサプリメントを使用するときは、自己判断でたくさん飲んだりすることは避けて、用法用量を守った使用を続けていきましょう☆

調理過程はなるべく少なく

​パントテン酸は、レバーや納豆、卵黄などの食品にも豊富に含まれているビタミンです。サプリメントのように加工されていないものは、調理方法に気を遣う必要があります。パントテン酸は熱に弱く、加熱や加工を加えすぎると最大で約50%の栄養素が失われてしまうと言われているためです。レバーや鶏肉などを調理する際は加熱は最大限におさえるよう心がけて、納豆のように生の状態で食べられるものはできるだけ素の状態のまま食べるようにしましょう。

加熱や茹でる調理が必要なときも、できるだけ短い時間で料理をするだけで失われる栄養を減らすことにつながります。パントテン酸に限らず、ほとんどのビタミン類は素に近い状態で食べるほうが栄養の流出が少ないと言われています。毎日の料理の時間に、調理過程を減らす意識を少しずつとりいれてみてくださいね☆

カフェイン・アルコールと一緒に摂取しない

カフェインを豊富に含むコーヒーや緑茶、アルコールの摂取量が多いという方は、パントテン酸の効果を実感しにくい場合があります。実はカフェインやアルコールはパントテン酸を消費しやすいため、一緒に摂取するとパントテン酸の効果を弱めてしまうんです。

カフェインやアルコールの摂取量が多いけど、パントテン酸の効果をしっかりと感じたいという方は、食事からとるパントテン酸の栄養素にプラスして、サプリメントなども併用するのがオススメ。パントテン酸の栄養素が消耗しやすくなっているため、摂取量を少し増やすことで効果を感じやすくなる可能性があるからです。

でも基本的にはカフェインとアルコールの摂取量を減らすのが一番良いということを忘れずに。栄養バランスのととのった食生活を送ることに重点をおいて、上手にカフェインやアルコールと付き合っていきましょう☆

パントテン酸ってどんな成分?

ほそみん
これまではパントテン酸の副作用や注意点を重点的に説明してきました。栄養素をしっかりと吸収するためには、正しい摂取方法を守っていくことが大切だということがわかりましたね☆ここからは、パントテン酸のもつ美容や健康への効果について知っていってほしいと思います♪パントテン酸が不足したときの注意点や、摂取量の目安についても説明していますので参考にしてくださいね☆

パントテン酸はビタミンの一種

​パントテン酸はビタミンB群の仲間であり、安全性が高いといわれる水溶性ビタミンの一種です。パントテン酸はレバーや鶏肉、卵黄や納豆などに多く含まれていますアボガドやきのこ類にも含まれているため、スーパーなどですぐに手軽に購入できる食材からも摂取できるものになっています。

他のビタミンと同様に、私たちの健康を維持していくうえで必要となる栄養成分です。パントテン酸は、体内で合成することもできますが、​食事やサプリメントで不足しないように、日常的に摂取していくケースも増えてきています。

パントテン酸の働き​

ほそみん
パントテン酸は私たちの体の中で、どのようなはたらきをしてくれるのでしょう?健康、ダイエット、美容に良いと言われるパントテン酸のはたらきについて説明していきます☆

エネルギー代謝アップ

​パントテン酸のおもなはたらきとしてあげられるのが、食事からとったタンパク質、糖分、脂質、炭水化物などの栄養素をエネルギーに変えていく代謝機能の向上です!代謝が悪いと痩せにくい、というようにダイエットを成功させるカギを握っているのは代謝機能の良しあしだといってもいいくらいです。脂肪を燃焼していくためには、エネルギーに変えていくための栄養をしっかりと取っておくこと。パントテン酸をしっかりと摂取して、バランスの良い食事を続けていけば痩せやすいカラダを目指していくことができます☆代謝があがると、何もしないでも消費するカロリー数が増えていく​ことになり、無理なくダイエットを成功させていく近道となるかも。

コレステロールの改善

​血液中には悪玉コレステロールと善玉コレステロールが存在します。パントテン酸は善玉コレステロールが合成するのをたすけて、血液中のコレステロールの量を正常に保っていくはたらきがあります。善玉コレステロールを増やすことは、動脈硬化などの病気の予防にもつながります。

ストレス緩和

​パントテン酸は副腎皮質ホルモンというストレスをやわらげてくれるホルモンのはたらきを促進します。副腎皮質ホルモン​が活発になることで、ストレスをかかえこみにくくなり、ストレスによる頭痛などの体調不良も感じにくくなると言われています。

肌や髪を健やかに保つ

​パントテン酸は、肌の免疫機能を高めたり、髪をつくる細胞やケラチンのはたらきを助けます。美肌効果の高いビタミンCと一緒に摂取することで、さらに効率よく肌や髪の代謝機能を向上します。パントテン酸をしっかり摂取することで、髪や肌のハリを保っていくことができるんです。

免疫アップ

​ストレスを軽減させていくと、体の免疫アップにもつながります。パントテン酸は、副腎皮質ホルモンだけでなく全身の免疫機能を正常に保っていくためのサポートをする栄養素でもあります。内にしっかりと栄養を届けることで、風邪などを引きにくい免疫の高い状態を保つことができますよ♪

パントテン酸が不足するどうなる?

​パントテン酸は多めに摂取してしまっても、不要なものは自然に排出されていくため過剰摂取による健康被害は起きにくいです。でも、不足してしまうと体の不調を引き起こしてしまうこともあるので、注意しましょう!

体内でパントテン酸が不足すると、カラダの免疫力が下がったり、ストレス耐性が低くなってしまい風邪や微熱、頭痛などの症状を引き起こしやすくなってしまいます。ストレスや免疫の低下は様々な病気のウイルスに感染しやすい状態でもあります。

また、美容面でもトラブルが起きてしまう可能性も。髪や肌をキレイに保つためには、パントテン酸をはじめとする栄養素のはたらきが必要不可欠です。食事からとった栄養素を代謝していくためのパントテン酸が不足することによって、髪や肌に栄養がいきわたらず乾燥やパサつきをひきおこしてしまうことがあるんです。

パントテン酸の摂取量の目安

​パントテン酸の摂取量の目安は、男性であれば1日6mgとされています。女性は1日5mgとされていますが、栄養が不足しやすい妊娠中の方は1日6mg授乳中の方は1日9mgを目安とされています。過度なダイエットなどによって食事を制限しない限り、日常生活でパントテン酸が不足することはほとんどないと言われていますが、摂取量の目安を参考にしながら毎日の食事のバランスを考えてみましょう!

副作用や注意点を理解して正しく摂取しよう

「パントテン酸」という名前を知らなかった方も、ダイエットや健康、ストレスの緩和にも効果があるものだと知ると、身近な食材やサプリメントの成分にもっと目を向けていこうと思えたりしませんか?どんな栄養素も、自分にあった量を無理なく生活にとりいれていくことが大切。パントテン酸を使用するときは、副作用や使い方をよく理解したうえで正しく摂取していきましょう。

パントテン酸だけでなく、自分の食べているものや使用しているサプリメントの成分に関心をもって、自分に合ったものを自分の目で探していけるように、まずは毎日の生活の中に少しの心がけをもつことからはじめていきましょう☆

パントテン酸を効率よく摂取していくために、食材を調理するときは素に近い状態で、サプリメントは適量を守って無理なく続けていける方法を探してみてくださいね。