たった1日で減量できるダイエット方法6選。部分痩せ方法＆注意点もチェック

実は1日で体重を減らせる方法がある

ダイエットといえば1ヶ月とか半年とかの長期間、少なくとも2週間などある程度の期間行うイメージですよね！ですがこんな長期間ダイエットをしている時間がない！とにかく1日も早く、明日にでも効果を得たいという人には1日ダイエットがオススメです！正直言うと効果面や身体への負担面であまりオススメ出来る！というものではありませんが、緊急的・一時的なダイエットが必要という人向けに私、ほそみんがダイエット方法を教えちゃいます！

1日で体重が落ちるダイエット方法

ランニングする

ランニングは全身を使う運動なのでダイエットに効果的です。発汗量も多いという点では効果的な運動方法だと言えますね！汗をたくさんかくという事で、身体の水分を落としたり、体脂肪を落とす事ができます。代謝がよくなるので冷えが解消されたり便秘が解消されたりとダイエット以外の効果も期待できるのです★長時間ランニングする方がより効果的なのですが無理をしすぎてしまうと負荷がかかりすぎるので、自分のペースでゆっくりと、そして走れる分だけ走るようにしましょう！さらに効果をアップさせたい人はサウナスーツを着て走る事で、発汗効果を上げることができますよ！また、ウォーキングと組み合わせながらランニングする事もオススメで、ウォーキングを取入れるとランニングの休憩にもなりますし、ウォーキングは有酸素運動になるので代謝や脂肪燃焼を促進してくれるのでダイエットに効果的なのです。

サウナに入る

サウナに入ると発汗量が多くなるので、温泉やスーパー銭湯などのサウナに入るのもオススメです。しかし温泉に行く機会がない人や近所に温泉が無い人にはなかなか難しい方法ですよね。そんな人は、自宅でもサウナ気分を味わえる方法があるのでそちらを活用してみるのがオススメです。

方法は2種類。1つ目はビニール傘を使う方法です。傘をさした状態で湯船に入ります。湯船から出る蒸気が傘の中でミストになってサウナのような空間を作り出してくれるのです！お湯の高さは胸の下くらいの位置で、半身浴をする時の高さにして下さい。2つ目はお風呂のフタを使う方法です。湯船につかった状態で首元までフタを閉めます。お湯の高さは胸の下くらいの位置で、半身浴をする時の高さにして下さい。こうすることで浴槽内の蒸気がミストになってサウナのような状態を作り出す事ができます。身体をじんわりと温める事で汗がたくさん出てきますよ！自宅で手作りサウナを試す方が、金銭面でも時間の面でも節約になるのでオススメです★

泳ぐ

泳ぐ方法は短時間でかなりのエネルギーを消費するので、少し泳ぐだけでも息があがるなど短時間でも効果を期待できる方法の1つです。クロールやバタフライなど、ガッツリと泳ぐ事が出来る人は1時間程度、休憩を挟みながらもどんどん泳ぐ事がオススメです。

また、泳げない人でも水中ウォーキングという方法があって、この水中ウォーキングは普通にウォーキングするよりも身体に負荷がかかるので、よりダイエット効果が期待できると言われています。なのでこちらがオススメです。もちろん泳ぐ事が出来る人にもオススメ！1番スタンダードなウォーキング方法で、レンジウォーキングというものがあります。このやり方は、まず姿勢よくまっすぐ立った状態から肩が水につかるくらいまで両足を広げていきます。その状態の姿勢から腕を振って足を大きく出していきます。これを繰り返していきます。出来る限り大きい歩幅が良いのですが、慣れるまでの間は小さい歩幅で頑張ってみて下さいね！休憩を挟みつつ、30分程度行うと効果的ですよ！余裕がありそうな人は1時間程度チャレンジしてみるのもアリですよ！

半身浴

気軽に行いやすいのが半身浴かと思います！半身浴はじんわりと身体を温める事ができるので身体の毒素や老廃物を汗と一緒に流してくれる効果があります。やり方としては、お腹の少し上、胸の下あたりにお湯がくるようにお湯をためます。温度は38〜39度あたりがオススメで、熱すぎず冷たすぎず人肌くらいの少しぬるいと感じるくらいが丁度いい温度です。熱くなりすぎたり冷たくなりすぎた場合は、それぞれ薄めて丁度いい温度に調整して下さいね！お湯がたまったら後は湯船につかるだけです！時間の目安としては30分程度が理想的ですが、もう少し入れそうな人は40分〜1時間程度入るとより効果的かと思います。半身浴はダラダラと汗が流れてくるので、のぼせ過ぎには注意が必要という事と、所々で水分補給をしてあげるという事がポイントですね！お風呂はリラックスできる空間なので、音楽を流したりキャンドルをたいてみたり入浴剤を入れてみたりと自分好みの空間を作る事がオススメです！また、効果アップを狙うならサウナの所でも紹介したのですが、お家のお風呂でもサウナを作れる方法で紹介したやり方を併用するのもオススメです！

断食する

運動が苦手という人や何もせずに体重を落としたいという人には断食がオススメですが、栄養面の事を考えるとあまり推奨出来るダイエット方法ではないので、緊急事用という事でご紹介です。

この方法はとにかく何も食べずに1日耐えるという方法なので我慢との勝負になります！水分は取っていいのですが、基本的にはミネラルウォーターのみとなっているので甘いジュースや脂肪分のあるカフェラテやミルクティーなどは禁止です！断食の効果としては体重が減るという事に加え、普段は働きっぱなしの腸や胃を休ませてあげる事ができたり、デトックス効果でお肌がキレイになったりニキビが治ったりというような効果もあるようです。断食を継続する場合は、栄養面の事を考えてサプリメントを取入れたり、飲み物に加えてヨーグルトやフルーツなどの低カロリーなものを少しだけ取入れるプチ断食がオススメです。いずれにせよ何も食べないという断食は、1〜2日で完了させる事が望ましいかと思います！

1日断食後の食事

 断食後の食事は回復食・復食期などと言われていて、断食後の食事は特に気をつけた方が良いポイントです。1日何も食べていない状態なので、身体は栄養を全力で欲しがっています。この状態でいつも通り食べてしまっては脂肪や糖の吸収率がかなり高くなってしまい、血糖値もあがりやすくなってしまうことがあるのです。なので、1日でも断食をした後はいつも通りの食事ではなくて身体の状態に合わせた食事にする必要があります！

オススメのメニューはおかゆやスープなどの胃に優しいもので、柔らかく煮込んだ野菜など。胃に負担がかからないように脂っこい物や辛みのある刺激が強い食べ物などは避けるようにしましょう！また、よく噛んで食べるようにする事で唾液がたくさん分泌されて胃の動きが活発になったり、少ない量でも満腹感を感じる事が出来たり、血糖値が急激に上がるのを抑えてくれたり（1日何も食べていないので、普段の状態よりは抑えるに限界があるようです）という効果が期待できるようです。

ちなみに断食を1日ではなく数日間続ける場合は、回復食はまずは重湯からスタートさせた方が良いです。断食が長ければ長いほど、復食期初めての食事が胃にかなりの負担をかけてしまう恐れがあるからです。なので、液体状のものから徐々に固形物が混ざった物を食べるようにしていくのがオススメですよ！

下剤を使う

この方法は本来ならあまりオススメしたくないダイエット方法です。ですが今回は急を要しているのでご紹介しちゃいます。

これは基本的に便秘の方向けの方法になりますが、通販や市販で便秘の人向けの解消薬や下剤が売られているのでそれを飲む事で効果を期待するものです。必ず下剤の容量や用法を守って使用して下さいね！飲み過ぎてしまった場合や、もともと便秘ではない人が飲んでしまうと逆に体調が悪くなってしまう事が考えられるので要注意ですよ！便秘の人が下剤を使うと、出た分は大体体重が減るようなのでダイエット効果がある他に、便秘のせいで胃が圧迫されていたり身体が重かったりといった部分も解消されるので、重度の便秘の方には最終手段としてオススメできる方法と言えるでしょう！また、下剤を飲むと水分が失われるようなので、その分しっかりと水分補給をしてあげることがポイントですよ！

1日で簡単にできる！部位別お悩み解消法

足を細くする方法

1日で細くする方法としては、主にむくみをとってあげる事と歪んだ下半身を矯正してあげる事がポイントになってきます。まずは歪みを矯正する方法で、これは主に骨盤を正しい位置に戻してあげる方法です。骨盤を正しい位置に戻してあげることで血流がよくなりむくみにくくなると言われています。

やり方はまず横になって両膝を立てます。両膝を立てた状態のまま右・左・右というように左右に倒していきます。これを1分ほど行って終わりです！

次にむくみをとってあげる方法です。これはマッサージをして血行を良くし、毒素を流すという事でむくみを解消する方法です。むくみがとれると1〜3センチほど足がスッキリするという場合もあるようです。やり方はまずボディクリームを手にとり足首から膝にかけ、下から上に向かって5回ほど滑らせていきます。両手で包み込むように肉をもち、滑らせるのがポイントです！

次に雑巾を絞るようにふくらはぎから膝にかけてギュッギュッとマッサージしていきます。これも5回ほど繰り返します。膝から太ももにかけても足首から膝の流れ同様にマッサージしていきましょう！最後に足首から太ももまでを3回ほど滑らせるようにマッサージして終わりです！

お腹をへこませる方法

この方法としては、主に便秘を解消する事と断食をする事、マッサージをして毒素を流してあげる事がポイントになってきます。まず、便秘を解消する方法ですが、ヨーグルトやゴボウなどの便秘解消に良いとされている食べ物を食べる事で腸の動きを活発にさせる、運動やマッサージ、お風呂などで身体を温めて代謝を良くする事で腸の動きを活発にさせるなどして効果を期待する方法です。辛い物をたくさん食べる事で腸を刺激するという方法もあります。

次に断食をする方法です。これは1日でダイエットをする方法の部分でもご紹介しましたが、食べ物を食べずに飲み物だけで過ごす方法で胃に何も入れていない状態なので、食べ物が入っている状態よりもへこんで見せる効果が期待できるというものです。

最後にマッサージをする方法ですが、マッサージをする事で毒素が流れたり脂肪を燃焼させてくれる効果が期待できるというものです。やり方は、まずおへその後ろ側、背中の方からお肉を前のほうに流すようにもってきます。おへそを中心に左右両方5回程度行って下さい。次におへその横から太ももの付け根の方に向かってお肉を流すようにマッサージしていきます。これも左右両方5回程度行って下さい。両方流したら終わりです。マッサージをする際にボディークリームやオイルを塗ってあげると、スムーズにマッサージする事が出来ます。

小顔にする方法

小顔にする方法としては、主にむくみをとってあげる事とマッサージで毒素を流してあげる事がポイントになってきます。まず、むくみをとってあげる方法ですが、寝る前の水分を控える、塩分を控える事で翌朝顔がむくんでしまうのを防いでくれる期待が出来ます。

次にマッサージで毒素を流してあげる方法ですが、マッサージをする事で血行が良くなりスッキリと見せる事ができます。顔がむくんでしまっていたとしてもマッサージで血行が良くなる事で顔のむくみを取る事もできますよ！マッサージのやり方は、まず両手をピースにした状態を作り指を曲げます。そしてアゴの部分を曲げた指の間（中指と人差し指）で挟み、こめかみの方に向かってマッサージしていきます。大体5回程度マッサージしたら耳の裏のリンパのあたりからそのまま真下の鎖骨の部分に向かって5回程マッサージして流していきます。流し終わったら終わりです。マッサージをする際はクリームやオイルを塗ってあげると、スムーズにマッサージする事が出来ます。

要注意！1日ダイエットの落とし穴

水分が減っているだけ脂肪は減らない

ランニングや水泳などの運動やサウナ、半身浴などで汗をかいた場合に代謝がよくなり汗が出てきますよね！汗をかくことで身体の水分が蒸発して体重が減りますが、これは水分が減っているだけで脂肪はそこまで減っていないというのが現実です。とくに1日だけでは脂肪の減少は微々たるものと言えるでしょう。

また、身体から出ていく水分は運動をせず普通に過ごしていてもある程度出て行ってしまいます。つまり何もせずじっとして呼吸しているだけでも自然と水分が飛んでしまうという事ですね！また、運動をした際には水分が出て行った分喉も乾きますし水分補給をした方が良いとされています。なので結果的に汗として出ていってしまった分は、その後の水分補給で補われるので水分量はおおよそプラマイゼロの状態になるのです。要するに身体の水分量は変わらないので、脂肪量を減らさないとあまり意味がないという事になってしまいます。

リバウンドの可能性が高い

例え1日で体重が減ったとしても、一時的に行ったハードな運動や断食などで減った体重なので翌日には戻ってしまうという事が十分に考えられます。また、ハードな運動や断食は続ける事が難しかったり、特に断食は体調面で栄養不足などの悪い影響を与えてしまいかねません。なので、1日だけでなくダイエットを継続していく場合でも、結果的に継続出来ずにリバウンドしてしまう可能性が高いのです。

体調を崩してしまうことも

1日で効果を得たいからといって、朝から晩までハードなダイエットスケジュールを組んでしまうと身体にかなりの負担をかけてしまうことになります。自分の限界まで頑張るのはとても良い事ですが、限界を超えてしまうと体調を崩してしまう恐れもあるのです。なので、ランニングや水泳などの運動をするにも無理はしない、サウナや半身浴をするにも無理をしないという事が重要です！どのダイエット方法をするにしても途中で休憩を挟む事や水分補給をこまめにする事が大切です。特に水分補給は大切で、水分が不足してしまうと身体の脂肪が燃焼しにくくなったり血液がドロドロになってしまう場合もあり、結果的に健康を害してしまう恐れもあるのです。そうなってしまってはダイエット所ではないので無理をしないダイエットプログラムを立ててみて下さいね！

1日では限界がある。ダイエットは長期的に行おう

1日ダイエットを紹介しましたが、やはりたった1日だけでは効果を得るのはかなり厳しいのが現状で、体重を落としたり見た目の変化などの効果を得る為には長期的に継続していく必要があります！継続する場合では、ハードなダイエットメニューにするのではなく、自分自身が長期間続けられるダイエットメニューを考える必要があります。運動方法や食事方法など、自分に合ったものを選んでみて下さいね！無理をせず理想の体重や理想の身体を目指しましょう！