ナイアシンを過剰摂取すると副作用がある?!注意が必要な人&正しい摂取方法

ナイアシンを過剰摂取すると副作用がある?!注意が必要な人&正しい摂取方法

ナイアシンの副作用について考えたことはありますか?身体の健康維持に欠かせないナイアシンが健康被害の原因に!?副作用を知って安全に摂り入れる努力が出来ると良いですね。身体の美容健康を毎日しっかりとケアしていきましょう。

ナイアシンの過剰摂取は副作用がある

ナイアシンという成分を知っていますか?ナイアシンはビタミンB群の一種で皮膚や粘膜の健康を維持するサポートをする大切な栄養だと考えられている成分なんですよ。これだけ聞くと多くの人は「たくさん摂取しないと」「健康や美容の為に摂り入れたい」と考えるでしょう。

しかし、ナイアシンは摂取方法を間違えてしまうと、身体に悪影響を及ぼす副作用が起こる可能性も……。実際にどんな副作用があるのかを私、ほそみんが徹底調査していきましょう。

合わせて、ナイアシンの摂取を注意すべき人や正しい摂取方法を教えちゃいましょう♪副作用と同時に、ナイアシンの驚きの効果を知って、安全に取り入れるようにしていきましょうね!

ナイアシンの過剰摂取による副作用

ナイアシンは身体の健康維持に欠かせない成分ですが、過剰摂取をすると副作用が起こる可能性があると考えられています。実際に、過剰摂取でどんな副作用が起きる心配があるのかを知っていきましょう。考えられる副作用を分かりやすくお伝えしますね。ナイアシンは不足しても、過剰摂取をしても身体に悪影響があるようなんです。

頭痛

ナイアシンには、血管拡張の作用があります。そのため、ナイアシンを過剰摂取すると血管拡張作用によって頭痛の副作用を感じてしまう事があるようです

血管拡張作用は全身の血行を促進させる大切な作用ですよね。冷え性の改善や新陳代謝の促進などさまざまな健康効果を得ることが出来るのです。しかし、この血管拡張作用が強くなってしまう事が原因で脳の血管が拡張されて周辺のある神経を刺激してしまうんです

この刺激が原因で片頭痛などの症状に悩まされることがあるので注意!副作用によって偏頭痛が起きた時には温めるよりも冷やす方が良いんだとか……。音や光に反応して頭痛が悪化することがあるので、静かな場所でゆっくり休むようにしてみましょう。

  • 頭がチリチリ
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    ナイアシンフラッシュをネットでみて経験してみたく購入。 飲んで30分後位に噂のフラッシュが発症しました。頭がチリチリして体も赤くなりました。

    SAPOO

ほそみん
ナイアシンの過剰摂取は片頭痛の原因になることがありますが、口コミを見てみると不足によっても頭痛が起きる可能性が。ナイアシン不足が原因で血行が悪くなっている人は、ナイアシンを摂り入れて頭痛のケアをしているようですね。

肝機能障害

身体の中に摂り入れたナイアシンは肝臓で分解される仕組みになっています。そのため、一度に大量のナイアシンを摂り入れると肝臓がたくさんのナイアシンを分解するために必死に働くようになってしまうでしょう。肝臓がフル活用することで、肝臓に大きな負担が掛かるんですよ。

これが原因で、肝臓機能が低下して何らかの症状が出てきてしまう事もあるようです。また、肝臓は「沈黙の臓器」と言われていて、症状が悪化するまで異変に気が付けないことが多いようなんです。

「おかしいな」と感じた時には、自分でどうにかしようとしないで医師に相談することが大切ですよ!

  • なんでだろう。
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    ナイアシンアミドで肝機能障害になりました。

    Yahoo!知恵袋

ほそみん
実際にナイアシンを過剰摂取したことが原因で肝機能障害を引き起こしてしまった人もいるようですね。クリニックなどではナイアシンの過剰摂取に関する注意を呼び掛けていることもあるようです。

肌トラブル

ナイアシンのサプリメントなどを大量に摂取すると「ナイアシンフラッシュ」という副作用が起こる心配も。

ナイアシンフラッシュは、急激に血行が良くなることで皮膚が赤くなったり痒みを感じる症状です。この症状が原因で全身に蕁麻疹のような症状が広がってしまう事もあるので注意をしましょう。

また、口コミを見てみると、個人の判断でナイアシンを摂り入れた人の多くはこの症状を感じているんだとか……。医師の判断で血行を促進させるためにナイアシンフラッシュを活用することもあるようなんです。ただ、誰しもがナイアシンフラッシュで健康になれる訳ではないのです。

  • 顔が熱い
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    このナイアシンを飲んで30分ほどすると、顔がほてったように熱くなりました。 気のせいかと思ってましたが、飲む度にこのような症状が出るので、私には合わなかったのかもしれません(;_;)

    SAPOO

ほそみん
多くの人が感じている副作用なので注意をしましょう。ナイアシンフラッシュが落ち着くとさまざまな健康効果が得られると感じている人もいますが、個人の判断でナイアシンフラッシュを起こしてしまう事で他の副作用を引き起こすきっかけになることもあるかもしれませんね。また、痒みや火照りがなかなか収まらない人もいるんですよ。

下痢

ナイアシンなどのビタミンは、過剰摂取すると下痢の症状に悩まされる可能性があると言われているんです。これは、腸の働きが活発になることで便の水分が吸収されていない状態で排出されてしまう事が原因のようです。便がしっかりと出来上がる前に、水分の多い便として身体の外に排出されてしまいます。

本来身体の中に吸収されるはずの水分が身体の外に排出されてしまうと、脱水症状などを併発することもあるので注意をしましょう。酷い症状の場合には医師に相談をすることも大切ですが、下痢の症状が治まるまでは水分をしっかりと補給することも大切なんだそうです。

ほそみん
実際にナイアシンで下痢の症状に悩まされたという人の口コミは見つかりませんでしたが、ビタミン類は過剰摂取で下痢や腹痛を起こすと言われているんですよ。「お腹が痛い」と感じたら副作用なのかもしれませんね。

腸けいれん

ナイアシンの中には「パントテン酸」という成分が含まれています。このパントテン酸は、コレステロール値を下げる働きがあります。コレステロール値が高いと身体に悪影響を与えますが、急激にコレステロール値を下げてしまうと腸内環境の悪化に繋がる可能性も。腸内環境の悪化が原因で腸がけいれんしやすくなったり、下痢や便秘などの症状に悩まされることがあるようです

また腸内環境を正常にしておくことは、身体の健康維持をする上で大切だと言われています。腸内環境が悪化して、ホルモンバランスが乱れることもあるので注意をしましょう。

ほそみん
腸けいれんによる症状に悩まされている人の口コミは残念ながら見つかりませんでした。しかし、腸けいれんは便秘や下痢を引き起こす原因にもなるので事前に予防が出来ると良いでしょう。

神経過敏

ナイアシンには脳の働きを活性化させる作用があります。これは、血管を拡張して血行を促進させることで脳の働きに大切な栄養や酸素をしっかりと送ることで得られる効果なんだそうですよ。

しかし、過剰摂取によって必要以上に脳が活性化されてしまうと神経過敏の症状に悩まされることも。神経過敏になって不安などを強く感じるようになったら、自我慢をせずに医師に相談をしましょう。

ほそみん
神経過敏になると、今までなんともなかったことに不安や恐怖を感じてしまうかも……。1人で抱え込まずにすぐに医師に相談をしましょう。目に見えない症状なので、自分でしっかりと症状を伝えることが大切ですよ!

ナイアシンの摂取に注意が必要な人

ナイアシンを個人の判断で服用してしまうと、重大な症状を引き起こす可能性があると考えられているんです。どんな人がナイアシンの摂取に注意をするべきなのかを考えていきましょう。自分の特徴に当てはまっていると感じた場合には、個人の判断での服用を控える必要があるようですよ。

糖尿病の人

ナイアシンの中に含まれている「ニコチン酸」には血糖値を上げる働きがあると言われています。そのため、頻繁にナイアシンを摂り入れていると糖尿病のリスクが上がるという報告があります。このことから、糖尿病の人がナイアシンを積極的に摂り入れると糖尿病の症状を悪化させる可能性があるのです。

また、血糖値を下げる働きのある「インスリン」の作用を制御してしまうことも。インスリンで治療をしても効果が得られなくなることもあるので注意が出来ると良いでしょう。

痛風の人

ナイアシンを適量摂取することで、血液中の尿酸値を下げて痛風の症状を緩和することが出来ると考えられています。痛風は、血液仲の尿酸値が高くなることで起こる症状のようです。

しかし、ナイアシンをたくさん摂り入れてしまうと反対に血液中の尿酸値が上昇してしまうんです。尿酸値が上昇すると痛風の症状の悪化に繋がってしまいかねません。ナイアシンに症状の緩和作用があるからといって、過剰に摂取するのは控えましょうね。​

肝臓に疾患がある人

身体の中に摂り入れたナイアシンは、肝臓で分解されます。そのため、個人の判断でナイアシンを摂り入れてしまうと、肝臓に大きな負担を掛ける原因になる恐れが……。肝臓に疾患がある人は、肝臓に大きな負担を与えないようにすることが大切なんですよ。ナイアシンを摂り入れたい時には、医師に相談をしてみましょう♪

ほそみん
その他にも、何らかの症状に悩まされている時には個人の判断でナイアシンを摂取するのではなく医師に相談をしながら自分に合った量のナイアシンを摂り入れていくようにできるといいかもしれませんね。

ナイアシンの正しい摂取方法

ナイアシンは副作用の心配があることから「たくさん摂り入れれば良い」成分ではないことがお分かりいただけたかと思います。ただナイアシンは身体の健康維持には欠かせない成分には変わりありません。

より安全に身体の健康が維持出来るように、正しい摂取方法を知っておきましょう♪1日の摂取量の上限や、食べ物から摂り入れる時の注意点をご紹介していきますね。

1日の摂取量の上限を守る

ナイアシンは自分の身体に合っていない量を摂り入れてしまうと副作用のリスクが高くなってしまうんです。なので、まずはナイアシンを摂り入れる前に自分に合ったナイアシンの摂取量を把握しておきましょう。

ナイアシンは、過剰摂取も危険ですが不足しても欠乏症によってさまざまな身体の不調を感じるようになるんです。ナイアシンの推奨量や上限量は以下の表の通りです。

「男性」の場合

年齢ナイアシンの平均必要量推奨量上限量
18~49歳13mg15mg300mg
50~69歳12mg14mg300mg
70歳以上9mg11mg300mg

「女性」の場合

年齢ナイアシンの平均必要量推奨量上限量
18~49歳10mg(妊娠中:10~12mg)12mg(妊娠中:12~15mg)300mg
50~69歳9mg11mg300mg
70歳以上7mg9mg300mg
ほそみん
性別や年齢によってナイアシンの摂取量は変わるんですよ。上限は300mg程度ですが、ナイアシンの中に含まれている「ニコチン酸」は100mg程度に抑えておくことが大切♪上限は、身体に悪影響を及ぼさない量なので必ず守るようにしましょうね。

水溶性なので調理に注意

ナイアシンは水溶性のビタミンなんです。水溶性の栄養素は水に溶けやすい性質を持っているので食事から摂り入れる時には料理方法を工夫する必要があると考えられていますよ。

調理方法を間違えてしまうと、ナイアシンを多く含んでいる食べ物を使っても身体の中に上手に摂り入れることが出来なくなっちゃうかも……。ナイアシンを多く含んでいる食材や、おすすめの調理方法を参考にしてきましょう。

ナイアシンを多く含んでいる食材

ナイアシンを多く含んでいる食材は以下です。これを参考にして食べ物からナイアシンを摂り入れるように出来ると良いでしょう。

  • 生たらこ:100gあたり49.5mg
  • カツオ:100gあたり19mg
  • マグロの赤身:100gあたり14.2mg
  • 豚肉(レバー):100gあたり14mg
  • 鶏ささみ:100gあたり11.8mg
  • まいたけ:100gあたり9.1mg
  • ツナ缶:100gあたり8.8mg
ほそみん
ナイアシンは魚やお肉に豊富に含まれている成分なんですよ。バランスよく魚やお肉を摂り入れたメニューを考えていきましょう。

ナイアシンの調理方法

  • 食材を必要以上に水で洗わない
  • 重曹などのアルカリ性のものと一緒に調理をしない
  • 煮物料理にする時には煮汁まで摂取する
  • お肉類は炒め物や串焼きにして食べる
  • 油との相性がいいので揚げ物がおすすめ
ほそみん
ナイアシンは水や光、アルカリ性に弱い栄養素なので調理方法に注意をしましょう。油で炒めたり、揚げ物にすると効率よく摂取出来るんですよ。お味噌汁に入れることで汁まで美味しく堪能することも出来ちゃいます!

ナイアシンの効果・効能

ナイアシンには、副作用の心配もありますが驚きの美容健康効果があるんです。副作用の心配をするだけではなく、実際にナイアシンにどんな効果があるのかを知っておくことも大切ですよね。

ナイアシンの主な4つの効果を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。これを機に、ナイアシンを適度に摂取して美容健康効果を実感していきましょう。

ダイエット効果

ナイアシンが持っている2つの作用によって、ダイエット効果が期待できると考えられています。どんな作用でダイエット効果を得ることが出来るのかを見ていきましょう。

糖分や脂質を分解

ナイアシンは、食べ物や飲み物から摂り入れた糖分や脂質を分解してエネルギーに変換する作用があるんです。これは、身体の中で酸化還元酵素として働くことが理由なんですよ。

摂り入れた糖分や脂質はエネルギーに変えることが出来ないと余分な脂肪として身体の中に蓄積されちゃう成分ですが、麺類やパン、白米などに含まれているので「摂取をしない」というのは難しいですよね。

そのため、エネルギーに変換する作用のあるナイアシンが大切になってくるのです。

蓄積された脂肪を燃焼

ダイエットは身体の中に蓄積している余分な脂肪を燃焼させていくことが大切です。糖分や脂質などのエネルギーの元になる栄養素が不足すると、蓄積されている脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるようになっていきます。

しかし、主食でもある白米やパンなどに含まれているので「糖分や脂質をカットする」ことが出来ないのです。そのため、エネルギーに変換する作用の高いナイアシンを積極的に摂り入れることで、分解効率を促進させて脂肪を燃焼しやすくする必要があると考えられています。

美肌効果

ナイアシンには、抗酸化作用があります。人間は呼吸をするだけでも身体の中に活性酸素が発生します。この活性酸素は、細菌やウイルスなどを殺菌して感染を予防する大切な成分なので身体の健康維持には欠かせないもの。

でも、活性酸素は増えすぎてしまうと正常な細胞を刺激して「シミ」「シワ」「たるみ」などの原因になることも……。若い人は余分な活性酸素を自然に消していくことが出来るんですが、加齢と共に活性酸素を取り除く働きが衰えちゃうんです。なので、抗酸化作用のある栄養素を摂り入れて効率よく活性酸素を除去していく必要があるようです。活性酸素の働きを抑えることで美肌効果が期待できますよ。

ほそみん
加齢と共にシミやシワが気になりだしたら、活性酸素が除去出来なくなっているのかも……。抗酸化作用のあるナイアシンで美肌ケアが出来るようになると良いでしょう。ナイアシンを含んだ化粧品も販売されていますよ。

血行促進

ナイアシンには毛細血管を拡張させる作用があるようなんです。毛細血管は、血行が悪くなりやすく肩こりや冷え、頭痛、、むくみなどさまざまな症状が現れるようになるのです。

また、血行不良が原因で新陳代謝が低下して肌トラブルを引き起こしたりホルモンバランスが乱れることもあると考えられています。ナイアシンの毛細血管を拡張させる作用で、血行を促進させて身体にさまざまな良い影響を与える事が出来るでしょう。

ほそみん
この作用によってナイアシンをサプリメントなどで摂り入れると血行が促進されることで「顔の火照り」や「手足などの痺れ」を感じることもあるようです。

統合失調症やうつの改善・予防

ナイアシンが不足すると、統合失調症やうつが発症しやすくなると考えられています。うつ病は目に見えない病気で多くの人がこの病気に悩まされていますが、神経伝達物質であるセロトニンが不足することで発症するようです。

ナイアシンは、このセロトニンを合成する時に使われる栄養素で不足することでセロトニンを合成することが出来なくなってしまうこともあるんです。

また、セロトニンが不足すると精神や神経の働きを低下させる可能性があるので注意をしましょう。このような深い関係があることから、医療機関ではうつ病や統合失調症のケアにナイアシンが使われることもあるようです。

正しく摂取すれば副作用の心配は基本的にナシ!

ナイアシンにはたくさんの副作用がありますが、どれも「過剰摂取」によって起こるものなのです。そのため、正しくナイアシンを摂取していれば副作用の心配をする必要がないと考えられています。自分にはどのくらいのナイアシンが必要なのかをしっかりと考えて、積極的にナイアシンを摂り入れていきましょう。また、ナイアシンはサプリメントなどを販売されていますが、サプリメントで過剰摂取しないように注意することも大切ですよ。安全にナイアシンを摂り入れて美容健康効果が得られるようになるといいかと思います。すぐに効果が現れる訳ではないので、長期的に食べ物からナイアシンを摂り入れる努力をしてみましょう。