血糖値を下げる方法20選!どんな食べ物・飲み物を摂ればいいの?

血糖値を下げる方法20選!どんな食べ物・飲み物を摂ればいいの?

「血糖値が高い」って指摘されたら、どうする?

血糖値といえば糖尿病と結びついて知られている言葉です。もし自分や家族が健康診断で血糖値が高いと診断されたら「糖尿病になっちゃうの!?」と心配になりますよね(>_<)

でもこれは改善する絶好のチャンスでもあります。それには血糖値が高いことによってなりやすい病気を知り、どうして高くなったのか、どうすれば下げられるのかをちゃんと知るのが大切です。

いつもの生活の中で工夫できる改善策や注意点をたくさん揃えたので、元気な明日のためにぜひ参考にしてください。

ほそみん
血糖値が高いと指摘されるのはショックだけど、対策できることはたくさんあります。難しくなりがちな血糖値の仕組みも、わたし細見すらりがわかりやすく解説していくので、みなさんついてきて下さいね~!

血糖値が高いと危険なの!?5つの病気リスク・症状

1.糖尿病

糖尿病になる仕組み

糖尿病とは、簡単に言えば「血液中のブドウ糖の量が多い状態」になることです。ここで気になるのは「ブドウ糖」とは何かということですよね。

私たちが食べたり飲んだりして体に摂り入れたものは、胃や腸で分解されてから血液にのって全身をめぐります。そこで細胞に取り込まれて体を動かすエネルギーになります

ご存知のように食べ物にはたくさんの種類があり、それぞれに持っている栄養素も違います。私たちの主食であるご飯やパン、麺などに含まれる栄養素は糖質です。糖質は食べ物として体に入り消化されるとブドウ糖に変化します。このブドウ糖が血液中にどれくらいあるかを表すのが「血糖値」という値です。つまり、ご飯やパンなどの炭水化物を食べると血糖値は上昇することになります

でも、炭水化物を食べたからといってすぐに糖尿病になるわけではありません。通常は「インスリン」というホルモンが血液中のブドウ糖を細胞に取り込むように働きかけて、その結果血糖値は下がります。ですが、インスリンが何らかの原因でうまく働かなくなると、血糖値が高い状態がずっと続いてしまいます。この状態が糖尿病です。

糖尿病の症状とは?

糖尿病になると、本来なら細胞に取り込まれてエネルギーに使われるはずのブドウ糖が、血液中にずっとある状態になります。すると次のような症状が出てきます。

【1】のどが渇く

血糖値が高いと血液はドロドロになるので、脳は脱水状態だと判断します。そのため、水を飲んで血液を薄めようと指令を出すからです。

【2】トイレの回数が多い

のどが渇いて水をたくさん飲んだ結果、トイレに行く回数が増えます。

【3】痩せてしまう

糖尿病は太った人を連想させる病気ですが、実は進行すると体重が減ってしまうという症状が出ます。これは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込めずエネルギーとして使えないため、カロリー不足になってしまうからです。

【4】だるさを感じる

カロリー不足、栄養不足の状態が続くので、慢性的なだるさ、疲労感を感じるようになります。

2.糖尿病性網膜症

糖尿病で失明してしまうかもしれないことは、知っている人も多いと思います。それが「糖尿病性網膜症」です。高血糖でドロドロになった血液の影響で目の網膜にある毛細血管が傷つき、出血したり、網膜剥離を起こしたりして視力が低下します。現在、日本人の失明原因第2位の病気です。

自覚症状なく進んでいき、視力の低下や見える範囲が狭くなるなどの症状が出て受診した時にはかなり進んだ状態なので、定期的な検査をして早めに発見することが大切になります。

3.糖尿病性神経障害

失明の他に、もう一つ糖尿病のこわい症状として知られているのが足の切断です。これは「糖尿病性神経障害」が原因で起こります。

高血糖状態が続くと、ドロドロの血液はもろい毛細血管に大きく影響を与えます。血流が悪くなり、神経細胞に酸素や栄養が行き届かなくなって末梢神経に障害が出て、手足がしびれたり、感覚が鈍くなったりします。特に心臓から一番遠い足は影響が出やすく、こうなるとケガをしても痛みを感じられずに、治療が遅れて最悪の場合に切断ということにもなりかねないのです。

この症状は、糖尿病によって起こる合併症の中でも早めに自覚症状が表れるので、気になったらすぐに受診することが重要です。

4.糖尿病性腎症

高血糖は毛細血管に大きなダメージを与えるので、毛細血管が集まる場所に影響が出やすくなります。腎臓もその一つで、毛細血管が傷つけられ、血液をろ過して尿を作る機能が衰えてしまう「糖尿病性腎症」を発症します。

症状が進むと腎不全になり、人工透析が必要になる可能性もあるため、早期の発見が望まれます。

5.メタボリックシンドローム

いわゆるメタボと呼ばれて有名なメタボリックシンドロームは、太っている人を指す言葉のように広まっていますが、厳密に言うと意味は違います。メタボは別名「内臓脂肪症候群」といい、肥満によって高血糖高血圧、血液中のコレステロールや中性脂肪が増えてしまう脂質代謝異常といった生活習慣病が複数重なって起きている状態のことをいうのです。

この内の一つ、高血糖は、糖尿病の基準には満たないまでも血糖値が高い、いわば糖尿病予備軍の状態です。放っておけば糖尿病を発症してしまうので、血糖値の管理が必要になってきます。

ほそみん
血糖値が高いといろいろな怖い病気につながってしまうんですね(>_<) 食生活の影響で10代や20代でも高血糖になる人が増えているそうだから、年齢に関わらず油断は禁物です!

どうして血糖値が高くなるの?6つの原因

血糖値が高くなる高血糖は糖尿病の原因となります。健康診断で血糖値が高めと診断されたら、まだ大丈夫と聞き流さずにしっかり対策しましょう。それには、どうしてそうなってしまったのか原因を探すのも大切。高血糖にならないための注意事項としても参考にしてください。

1.暴飲暴食

食べることは人生の楽しみの一つですから、大いに食べて飲んでという時間はしあわせなものです。ですが、それも度を過ぎると高血糖の原因になります。血糖値を下げるインスリンの分泌が間に合わないほど、大量に糖が体の中に入ってきてしまうからです。

お酒の飲みすぎも高血糖を引き起こします。アルコールはしっかりカロリーがありますから、飲み過ぎればカロリーを摂りすぎてしまいます。糖質も含んでいるので、糖質の摂りすぎにもなります。飲みながら食べるおつまみも見逃せないカロリーです。

また、飲み過ぎてアルコール性膵炎(すいえん)になると、インスリンを分泌する膵臓の細胞も破壊されてしまうため、インスリンが分泌されなくなって高血糖を引き起こしてしまいます。

2.偏食

バランスの悪い食事、いわゆる偏食も高血糖の原因になります。甘いものを食事の代わりにしたり、菓子パンやおにぎりなど単品で済ませてしまったりすれば、必要な栄養素が不足する上についつい食べ過ぎてしまいます。食生活の乱れは健康状態に直結するので、血糖値コントロールには無視できない要素です。

3.太りすぎ

インスリンは血糖値を下げる以外にも、血液中の糖を細胞の中に蓄える働きもします。ですが肥満になってしまうと、すでに蓄えは十分な状態が続くのでインスリンの分泌が少なくなってしまいます。これが血糖値が下がらない原因になります。

もう一つ仕組みがあります。インスリンは細胞が持つ「インスリン受容体」と結びついて栄養を取り込ませるのですが、太りすぎて中性脂肪が増えてしまうとインスリン受容体の数が減ってしまい、インスリンが十分に働けなくなります。すると、膵臓がもっとたくさんインスリンが必要だと判断して分泌量を増やすのですが、受取口がない以上機能を発揮できず、インスリンの量は多いのに血糖値は高いままという状態になります。これを「インスリン抵抗性」と呼びます。

そして、インスリンを大量に分泌し続ける膵臓は次第に疲弊してしまうので、今度はインスリンが足りなくなり、さらに血糖値が上がってしまうことにもなりかねません。

また、肥大した脂肪細胞からサイトカインという悪玉物質が分泌されて、インスリン受容体の働きを邪魔することもわかっています

こうしてみてくると、太りすぎは高血糖の最大の敵かもしれませんね(>_<)

4.運動不足

血糖値を下げる働きをするのはインスリンですが、運動によっても血糖値を下げることができます。ブドウ糖は筋肉を動かすエネルギーなので、運動することでブドウ糖が消費されるからです。

だから運動不足が続くとブドウ糖の代謝も鈍ることになり、肥満にもなりやすくなります。すると、3でお話ししたようにインスリンの働きを弱めることにつながり、高血糖の原因になってしまいます。

5.ストレス

現代社会にはストレスはつきもの。私たちの体に与える影響も大きくなっています。血糖値にも関係があり、ストレスを受けると血糖値を上げるホルモンが分泌されてしまうというから驚きです。そのホルモンは「コルチゾール」といって、別名ストレスホルモンとも呼ばれています。

コルチゾールは、低血糖状態の時に糖以外からブドウ糖を作り出す働きをするホルモンです。そのため、ストレスにさらされて分泌が高まると、血液中のブドウ糖が増えて高血糖状態になってしまいます。さらに血糖値を下げるインスリンの働きを阻害するので、血糖値が上がることにもなります。

ストレスを解消するために思いっきり食べるという方法がありますが、血糖値の観点からすれば、ただでさえストレスで上昇した血糖値をさらに上げてしまうことになってしまいますね。ストレスは何か別の方法で発散するのがよさそうですよ。

6.遺伝によるもの

血糖値が上がりやすかったり、インスリンの働きが弱かったりする体質は遺伝します。ただ、遺伝するのは体質であって糖尿病そのものが遺伝するわけではないので、生活習慣を整えることで糖尿病の発症はある程度コントロールすることができるといいます。

そもそも、私たち日本人は欧米人に比べるとインスリンの分泌量が半分ほどで、高血糖になりやすい体質だそう。糖質の多い食事をしても肥満になりにくい代わりに、糖尿病になりやすいらしいのです。欧米人は反対に肥満になりやすく糖尿病にはなりにくいんだとか。

DNAに深く刻まれた体質ですから手ごわいのは承知の上で、上手にコントロールしていきたいですね。

ほそみん
血糖値が高くなってしまう原因は様々ですが、食べすぎが発端となることが多いようですね。ここから始まって、太りすぎたり運動不足になると、悪循環に陥ってどんどん悪くなってしまうようです。できるだけ最初のつまづきをしないようにして、気づいたらすぐに対策することが、やっぱり大切なようです。

<食事編>血糖値を下げる8つの方法

高血糖と食事は切っても切れない関係にあります。血糖値を下げるためには、まずは食事の工夫から始めてみましょう!

1.野菜を食事にプラスする

血糖値は食事をすることで上がりますが、食べるものによって上げやすいものと上げにくいものがあります。上げにくいものの代表といえば野菜です。

血糖値はすなわちブドウ糖の値なので、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べるとグンと上昇します。メニューに野菜をプラスして、はじめに野菜から食べることで血糖値の急激な上昇を防ぐことができるんですよ。空腹時にはお腹を満たしたくてついついメインから食べてしまいがちですが、ゆっくり落ち着いてサラダやおひたしなど、野菜料理からお箸をつけましょう。

ただ注意したいのは、野菜の中に糖質の高いものもあること。それは根菜類です。こうした野菜は食べても逆効果になってしまうので、ちゃんと区別して覚えておくといいですね。

血糖値を下げる野菜↓↓↓下げる理由
玉ねぎ「イソアリイン」がインスリンの働きを高めるため
ブロッコリー

「クロム」がインスリンの働きを高めるため

オクラ「ペクチン」が糖の吸収を抑えるため
緑黄色野菜豊富な食物繊維が糖の吸収を抑えるため
まいたけ「X-フラクション」がブドウ糖を細胞に取り込ませるため
アボカド豊富な食物繊維が糖の吸収を抑えるため
アロエ「アルポラン」がインスリンの分泌を促すため

血糖値を上げる野菜↑↑↑NG理由
じゃがいも糖質が高いため
さつまいも 〃
かぼちゃ 〃
れんこん 〃
ごぼう 〃
とうもろこし 〃

2.大豆製品を摂取する

朝食でおなじみの納豆には、血糖値を下げる効果があるという研究結果が出ています。その理由は二つあります。

一つめは、大豆が持つ食物繊維の効果です。緑黄色野菜と同じように食物繊維には糖の吸収を抑制する働きがあるので、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

二つ目は、大豆に含まれるレシチンという成分の効果です。レシチンは細胞膜の主成分で、細胞間の栄養や酸素、情報などの伝達を担う大切な役割と同時に、インスリンを分泌するすい臓の働きを高める機能を持っています。すい臓がしっかり働いてくれないと、インスリンが出なくなるのでレシチンは積極的に摂りたい成分ですね。

3.こんにゃくを積極的に食べる

こんにゃくはヘルシーな和食の食材として古くから親しまれていますね。最近ではダイエット中のおやつとしてこんにゃくゼリーが人気です。

こんにゃくの主成分はグルコマンナンという食物繊維なので、水分を含むと大きく膨らんで満腹感を与えてくれます。食べすぎが防げるので肥満の防止や血糖値を上げすぎないことにつながります。また、血糖値やコレステロールを下げる効果も確認されているので、高血糖を含む生活習慣病予防にはもってこいの食材です。

4.青魚を食べる

青魚を代表するサバは、血糖値コントロール食材の優等生。糖尿病食にも良く使われています。その理由は魚にたくさん含まれるDHAとEPAにあります。

このふたつは同じ不飽和脂肪酸で体にいい油といわれているものです。DHAは「魚を食べると頭が良くなる」と話題になった根拠の成分で、脳にまで入り込んで脳の活動を活性化させる成分です。また、網膜にも届くので視力のためにもいいとされています。

EPAは、血液をサラサラにして動脈硬化や高脂血症などを予防してくれることで有名ですが、それだけでなくインスリンの分泌を促すホルモン(GLP-1)の分泌を促進します。インスリンは血糖値を下げる働きをするので、高血糖対策にはもちろん有効。このGLP-1は糖尿病の治療薬としても使われているんですよ。また、GLP-1は脳にも作用して食欲を抑制する効果があるという研究成果が発表されています。

サバに限らず青魚には豊富なDHAとEPAが含まれているので、魚中心の食事に変えることで血糖値コントロールが上手にできそうですね。このふたつは同時に摂ると相乗効果で健康効果の幅が広くなるそうなので、いろいろいいことが起こりそうです(^^)

5.きのこ類を摂取する

きのこ類は低カロリーなのでダイエット食として利用する人が多いですが、実は食物繊維も豊富で、血糖値を下げる効果が期待できる食材です。

きのこ類の中でも、とくにおすすめなのは舞茸です。水溶性食物繊維のβ-グルカンから発見されたX-フラクションが、インスリンの働きをよくして血糖値を下げる働きがあることがわかったのです。同時にコレステロールの吸収を抑える働きもあるので、積極的に食べていきたい食材ですね。

6.ダイエット茶を活用する

糖の吸収を抑える『ダイエットプーアール茶』

痩せるお茶として一世を風靡したウーロン茶に続いて話題になったのが、プーアール茶です。 個性的な風味で好き嫌いが分かれるお茶かもしれませんが、緑茶よりも「重合カテキン」「没食子酸」が多く含まれていて、このふたつの作用がダイエットに効果的だといいます。

その仕組みは、ブドウ糖が分解されるのを阻害する「重合カテキン」の働きによるもの。これによって血糖値の上昇を防ぐことができます。

また、「没食子酸」は脂肪の吸収を抑えてくれるので、高血糖予防だけでなくメタボ対策やダイエットにも活躍してくれます。

いつも飲んでいる飲み物を変えるだけでいいという手軽さも人気の理由です。食事だけでなく飲み物にも気を使って、血糖値を上げない工夫をしたいですね。

商品名ダイエットプーアール茶
価格
  • お試し初回970円
  • 通常価格 1,179円
内容量12パック
飲み方1日600~800mlを目安に毎日飲む
販売元ティーライフ

気になる口コミは?

  • 少しずつ減ってきた
    トイレに行く回数が増えます。そのおかげか少しずつですが体重も減ってきました。長く続けることによって効果が感じられるものだと思います。

    @cosme

  • メタボ対策に飲んでます
    43歳 男性
    メタボ対策で購入しまさた。まだ飲みだして一か月ですがー、一ヶ月で1キロ減りました。利尿作用があり、1日結構な頻度でトイレが近くなります。痩せたの水分が抜けたのかわかりませんが、もう少し続けて行こうと思います

    ダイエットカフェ

  • 味にも満足
    プーアル茶を飲み始めて、1ヶ月半立ちました。はじめはどうかなぁ?と思ってましたが、体重が少しづつ減りはじめて、便通も良くなってきているので、お茶の味も美味しく、満足しています。

    ティーライフ

ほそみん
気づけば毎日1Lくらいは摂ってしまう水分だから、血糖値を下げる効果のあるものを飲んだ方がいいに決まってますよね!無理なく続けられそうなのもいい感じです。

『ダイエットプーアール茶』をチェック!

7.レッドスムージーを活用する

女子に大人気♪『マイブレイクレッドスムージー』

スムージーはきれいになりたい女性に大人気!おしゃれさも相まって注目度のレッドスムージー。トマトや人参といった野菜にアサイーやアセロラ、リンゴやいちごといったフルーツを組み合わせて、おいしさにこだわったスムージーに仕上げています。乳酸菌や酵素の他にも、食物繊維のグルコマンナンを豊富に含んだチアシードも配合。血糖値の上昇も抑えてくれます。

商品名MyBreak! RED SMOOTHIE
価格
  • 定期初回限定 980円(税抜)
  • 通常 6,980円(税抜)

内容量

30包入
飲み方水に混ぜて飲む
販売元コントリビューション

気になる口コミは?

  • 継続して結果が出ました
    30歳 女性
    味はおいしいです。 ヨーグルトに混ぜたり、グレープフルーツジュース入れてみたり、 色々やって飽きないようにしていました。 あくまでも置き換えなので、長く続けられない人は無理でしょうね。 そもそもすぐ痩せられると思ってる人は甘すぎます。 何事も継続が大切だと思います。 私は1食(朝)スムージーに置き換えて2ヶ月で3キロ減でした。

    ダイエットカフェ

  • おやつ代わりにおすすめ
    34歳
    さっと溶けやすく喉ごしも気になりませんでした!バナナヨーグルト味なのでとっても美味しく飲めました。 小腹がすいたときにすごくいいなぁと思いました。

    @cosme

ほそみん
美味しさももちろんだけど、見た目がかわいいっていうのも、テンションが上がって続けやすくなりますよね(^_-)

公式サイトを見る!

8.1食を青汁に置き換える

置き換え簡単!『すっきりフルーツ青汁』

健康にいいとみんなが知っている青汁は、なんだかまずそうと敬遠している人も多そうですね。でもこの『すっきりフルーツ青汁』は若い人に選ばれている青汁で、飲みにくさの原因だったケールを使わずに大麦若葉やクマザサなどを使用したフルーツジュースのおいしさも味わえる青汁です。

置き換えダイエットにも使いやすくて野菜不足も解消してくれるので、血糖値コントロールの強い味方になってくれるはずです。

商品名すっきりフルーツ青汁
価格
  • 初回限定ラクトクコース630円(税抜)
  • 2回目以降 3,480円(税抜)
  • 単品 3,980円(税抜)
内容量30包入
飲み方水に混ぜて飲む
販売元FABIUS

気になる口コミは?

  • 飲みやすくてびっくり!
    39歳
    青汁と聞くとあまりいいイメージが無かったのですが、一口飲んで何コレ!!飲みやすい!!!とビックリしました。 味は青汁というよりも薄めのフルーツジュースという感じで青汁のイメージが覆されました。 これなら続けられそうです。

    @cosme

  • -2.5kg達成!
    色んな青汁を飲んだけど、飲みやすくて美味しいです。 私は、無調整豆乳に加えて飲んでます。 いつもと変わらず、間食もしてるけど-2.5キロ達成! お値段がもう少し安ければ、定期購入したいけど…。 たまにしか買えないかな~。

    楽天

  • 2ヶ月で4kgやせました
    効果のほうですが、すっきりフルーツ青汁を飲み始めてからお通じがすごく良くなり、毎朝スッキリ出るようになりました。 そのおかげなのか、以前と食事量は全然変わってないのに2ヶ月で4キロ以上痩せました!

    yahoo!知恵袋

ほそみん
口コミでは評価が高いようですね。青汁は野菜不足の解消になるので、血糖値が高めになってしまった食生活にいい効果を与えてくれそうです(^^)

『すっきりフルーツ青汁』をチェック!

編集部おすすめ!血糖値を下げるレシピ3選

1.簡単ヘルシー☆焼くだけ舞茸

血糖値を下げる効果が期待できる舞茸は、毎日の食卓にどんどん取り入れたい食材です。でも凝ったレシピは面倒だし、味にも飽きちゃう。そんな心配がいらないのがこちらの焼くだけ舞茸レシピです。材料は舞茸だけ、味付けも塩こしょうだけですが、驚くほどのおいしさです。毎日の副菜にいかがですか?

◆材料(2人分)

  • 舞茸 1パック
  • 塩こしょう 適量
  • オリーブオイル 少々

◆作り方

  1. 舞茸は軽く洗って、根元を切り取ります
  2. 大きめの房に分けます
  3. フライパンにオリーブオイルをほんの少しだけ入れて強火にかけます
  4. 舞茸を入れて、動かさずにそのまま強火で焼きあげます
  5. 火が通ったら塩こしょうして完成です

◆ポイント

  • 菜箸で動かして炒めるようにしてしまうと、水分が出て水っぽい仕上がりになってしまいます。
  • グリルやオーブントースターで焼いても美味しくできますよ。

2.さっぱりおいしい♡玉ねぎサラダ

インスリンの働きを高めてくれる玉ねぎは、いつも冷蔵庫にある食材だから毎日でも活用したですね。シンプルにサラダでいただくのもおすすめで、新玉ねぎが出回る季節には特におすすめできるレシピです。ドレッシングは家にある調味料で作れるので、玉ねぎさえあれば思い立った時にさっと作れます。和食によく合うサラダなので、ヘルシーメニューの相棒にしてください。

◆材料(2人分)

  • 玉ねぎ 1個
  • 醤油 大さじ1/2
  • 酢 大さじ1/2
  • ごま油 大さじ1/2
  • かつお節 適量

◆作り方

  1. スライサーで玉ねぎを薄く切ります
  2. 水につけてさらします
  3. 醤油と酢とごま油をボウルに合わせます
  4. 水気を絞った玉ねぎを3に入れて混ぜます
  5. かつお節も混ぜ合わせたら完成です

◆ポイント

  • 新玉ねぎの場合は、水にさらさなくてもOKです。
  • シャキシャキが好きな方は包丁で薄く切ってください。
  • 醤油と酢の代わりにポン酢を使っても美味しいです。

3.箸休めに◎オクラの煮びたし

火を通すと色鮮やかになるオクラは、食卓の見栄えを良くしてくれる一皿になりますよね。ネバネバ成分のペクチンが糖の吸収を抑えてくれるので、一石二鳥の食材でもあります。切ると星型が見えてかわいいのですが、たまにはスッとした姿のまま煮びたしにしてみませんか?味付けは麺つゆを使うのでとっても簡単。箸休めにぴったりです。

◆材料

  • オクラ 5~6本
  • 麺つゆ(3倍濃縮) 25㏄
  • 水 100㏄
  • 砂糖 小さじ1/2
  • かつお節 1/2パック

◆作り方

  1. オクラはガクの部分を包丁でくるっと切り取ります
  2. 塩揉みして水洗いし、産毛を取ります
  3. 小さな鍋に麺つゆと水、砂糖を煮立ててオクラも入れます
  4. 火が通ったらかつお節を投入して火を止めます
  5. そのまま冷まして味が染み込んだら完成です

◆ポイント

  • 冷ます過程で味が染み込みます
  • 冷蔵庫で冷やしても美味しいです
ほそみん
血糖値を下げる食材はいろいろあるから、日替わりで試してみてね。毎日食べれば効果も早く実感できそう☆

<運動編>血糖値を下げる4つの方法

食事で血糖値のコントロールを始めたら、次に運動をプラスしてみるのもおすすめです。そもそも運動不足はインスリンの効きを悪くする原因の一つ。運動をすればインスリンの働きが改善されて、血糖値が上がりにくい体にすることができます。

それだけでなく、体重が減ったり新陳代謝が良くなったりしていいこともたくさん!ここではどんな運動をすればいいのか、効果を上げるポイントなど4つの方法をご紹介していきます。

1.食後30〜60分に運動開始

食後は血糖値が高くなっている状態ですから、そのタイミングで運動をするのが絶好のチャンスです。ゴロンと横になってしまうのはもったいないですね。

一番効果的な時間は食後30~60分なので、お腹が少し落ち着いた頃に体を動かしてみましょう。それ以外の時間でも効果はあるので、無理なく続ける時間を選べば大丈夫です。

2.ウォーキング・ジョギングなどの軽い有酸素運動

さて、運動しようと心に決めたものの何から始めていいのやら、 と迷っている人にはウォーキングをおすすめします。運動には筋トレや短距離走などの無酸素運動と、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がありますが、効果的なのは有酸素運動です。

元々運動不足の人がいきなり激しい運動を始めるのは無理がありますし、続きません。肥満気味であれば足腰にも負担がかかって、ケガをしてしまったら大変です。ゆったり歩くことから始めて徐々にスピードをアップし、とにかく続けることを目標に運動を始めてみましょう。鼓動が少し早まる程度を目安にしてください。

<おすすめの有酸素運動>

  • ウォーキング
  • 軽いジョギング
  • 水泳
  • サイクリング
  • ラジオ体操
  • 床の雑巾がけ

3.目安は1日30分・週に4日

運動は毎日続けるのが一番ですが、あまり厳しいルールにしても続かなくなってしまいます。1日に30分を週に4回行えばOKとして、無理なく続けてみましょう。「平日は運動する。でも忙しい日や疲れている日もあるから、予備日を設けて週4で!」というくらいにおおらかに構えて始めてみませんか?

有酸素運動は20分以上続けることでダイエット効果がアップします。20分までは血液中の脂肪が運動で消費されますが、20分以降は皮下脂肪や内臓脂肪が消費されるからです。内臓脂肪はインスリンの効きを悪くする原因でもあるので、血糖値を下げながら脂肪も減らしてしまいましょう。

4.筋トレ+有酸素運動で効果アップ

有酸素運動が楽にできるようになってきたら、無酸素運動の筋トレを加えるとさらに効果的です。筋トレはすぐに血糖値を下げてくれるわけではありませんが、筋肉量が増えることで基礎代謝がアップし、血糖値が上がりにくい体になれるからです。インスリンの効きもよくなるので効果は大いに期待できますよ!

ほそみん
運動は血糖値コントロールと深い関係があることがわかりましたね!なるべく階段を使ったり、電車で立ったりするのも立派な運動だから、小さな積み重ねも大事にしていきましょうo(*’▽’*)/

<生活習慣編>血糖値を下げる5つの方法

血糖値が高めになってしまったのは、生活習慣が大きな要因でもあります。自分の暮らしぶりを振り返って、高血糖につながってしまった生活習慣を改めてみませんか?ピンチはチャンスの意気込みで、新しい自分になれる楽しみもありそうですよ。

1.食事は腹8分目に留める

美味しいごはんをおなかいっぱい食べて満腹を感じるのは、いわば快感と言えるもの。達成感も感じるのでクセになってしまいます。でも一方で食べ過ぎとなり、肥満になったり高血糖の原因にもなったります。

よく言われるように、理想的な食べる量は腹8分目です。あるマウスの研究では、エサを食べ放題にしたマウスより、8割に制限したマウスの方がおよそ1.6倍も長生きしたという結果が報告されています。人間を対象とした研究でも、カロリー制限をすると血糖値やコレステロール値、免疫力が改善する結果となったそう。腹8分目の効果は予想以上に大きいようです。

2.1回の食事に20分以上かける

これもよく言われている食事の取り方ですね。なぜ20分が必要なのかというと、満腹中枢が働いて「お腹がいっぱいだ」と感じるのが食べ始めて20分後だからなんだとか。

よく噛めば食べるのに時間がかかるので、20分くらいはあっという間に過ぎてしまうかもしれません。時計とにらめっこしながら食べるよりも、一口30回以上噛んだり、一口ごとにお箸を置いたりしてゆっくり食べることを目標にしてみましょう。

もし20分かからず食べ終わったとしても、「おかわりするのは20分経ってから!」と決めるだけでも食べすぎを防げるかもしれませんね(^_-)

3.新陳代謝をアップさせる

私たちの命を維持することに使うエネルギーを基礎代謝といいます。心臓を動かし、呼吸をし、体温の調節などに必要なエネルギーで、全く動かずにベッドの上で過ごしたとしても消費されるエネルギーです

運動が血糖値を下げるのに効果的なことはすでにお話ししましたが、運動によって筋肉量が増えると、同じだけ動いたとしても以前より多くのエネルギーが消費されることになります。これが基礎代謝のアップです。しっかり筋肉のある体の方が血糖値コントロールにも有効なんですね。

4.ダイエットして肥満を解消

ここまでお話ししてきたように、肥満はインスリンの働きを悪くするので血糖値を高くする大きな原因です。また、肥満と高血糖は同じように糖の摂りすぎで起こるので、ダイエットすることは高血糖を解消することにもつながります。血糖値を下げるためにダイエットするのは理にかなった方法なんですね!

5.ストレスを溜めないよう意識する

ストレスって何だと思いますか?元々は原始時代、動物に襲われるなど命が危険にさらされたときに感じたものらしく、いつでも攻撃や防衛ができるように全身が緊張状態になることをいいます。頭はフル回転、鼓動も早くなっていつでも走り出せるようにと、臨戦態勢になっているわけなんですね。

現代のストレスはこれとはかなり違いますが、緊張状態になる体の反応は同じです。そしてそのエネルギーとなっているのがブドウ糖です。だからストレス状態になると、ホルモンが作用してエネルギー源を確保しようとブドウ糖を要求します。そのため血糖値が上がってしまうのです。

ストレスフルな生活も血糖値を上げてしまうなんて、なんとも困ってしまいますよね(>_<) ストレス解消で食べたり飲んだりしたら、余計に悪循環に陥ってしまいそうです。どうやら現代社会は高血糖になりやすい環境のようです。

ほそみん
私たちの体内ではさまざまなホルモンが働いていますが、血糖値を下げるホルモンはインスリンだけで、血糖値を上げるホルモンは5種類もあります。これは、飢餓状態でも血糖値を上げてエネルギーを作り生き抜いてきた人間の優れた機能なのですが、飽食の現代では、反対に病気の原因になってしまっているのです。

血糖値を下げて、病気のリスクを減らそう!

「血糖値が高め」と診断されたら、糖尿病になってしまう前になんとか食い止めたいですよね。がっかりしているだけでは時間がもったいないから、簡単なことから対策を始めてみませんか?小さな1歩でもそれは確実な前進です。

もし気になることがあって心配ならば、迷わず受診して不安要素をつぶしていきましょう。甘く見て放っておくのもいけませんが、ひとりで抱え込んで心配し続けるのも決していいことではありません。血糖値対策は、周りも巻き込んで家族に協力してもらう位でちょうどいいのです。病気のリスクを減らすことは、家族の幸せと無関係ではないですよね!

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