妊婦さんにおすすめのダイエット方法11選。実施時の注意点と太る原因とは

妊婦さんにおすすめのダイエット方法11選。実施時の注意点と太る原因とは

妊婦さんができるダイエット方法って一体どんなものがあるのでしょうか?痩せすぎはいけませんが、出産にむけて体重管理も大切なんです。適正な体重を維持するためにも妊婦さんむけのダイエットは何があるのでしょうか?

妊婦でもできるダイエット方法はある?

女性は妊娠すると大きな体の変化が訪れます。つわりなどで食べられなくなってしまう人もいれば、あまり食べなかった人がたくさん食べるようになるなんてことも多いのです。そこでやっぱり気になるのが「体重管理」ではないですか?妊娠中は太りやすくなる人も多いですが、あまり太ってしまうと出産や胎児に影響がでてしまうこともあるので、できればあまり体重は増やしておきたくないところ。でも妊婦さんは過度なダイエットは行なえません。そんな時に実践できる妊婦さん向けの体重管理を目的として行うダイエットをいろいろな観点から私がご紹介してみたいと思います(^o^)

【食事編】妊婦のおすすめダイエット

1.和食中心の食事に切り替える

皆さんは日々の食事はどのような食事が中心ですか?食の欧米化が進み、洋食がメインになっている方も多いと思います。洋食とはお肉や玉子、乳製品がメインでさらに調理方法でも油をよく使用します。そのため洋食はどうしてもカロリーが高めになってしまいます。さらに洋食の中でも人気の揚げ物料理を食べると人間の体内で脳内麻薬と呼ばれている「エンドルフィン」という物質が分泌されることがわかっています。そしてこのエンドルフィンは快感を感じる物質であるため、揚げ物料理を食べることで美味しいと感じ、揚げ物をまた食べてみたいと思わせてしまいます。

なのでまずは食事を和食中心の食事に切り替えていきましょう。和食とはご飯に魚、野菜を中心としたメニューになります。和食はは動物性蛋白質や脂質が洋食と比較すると控えめです。ですからできれば野菜を中心とした和食の摂取がおすすめなのです。ただし和食の場合はしょうゆや味噌など塩分が多い食事にもなってしまいがちです。塩分が多くなると高血圧の原因となり、妊婦さんにもよくありませんので、塩分は控えめにしましょう。

2.酵素を積極的に摂る

妊婦さんの間では酵素は救世主といわれています。その理由が酵素の持つ「太りにくい体質にしてくれる」という働き。酵素というのは「消化酵素」「代謝酵素」「植物酵素」という3種類の酵素があります。消化酵素では体に栄養を吸収しやすいようにし、代謝酵素では栄養素を体の中で働かせ代謝させます。植物酵素はこの代謝酵素の働きを補う効果があります。これらのように酵素はわたしたちの体にとて代謝と栄養補給の面で優れた働きをしてくれるのです。


妊婦さんにとっては酵素はどんな効果があるの?

  • 消化不良を助ける
  • 栄養不足を補う
  • 冷え性の改善
  • 内臓の働きがよくなる
  • 腸内環境の改善による便秘解消
  • 産後、母乳の出がよくなる
  • 免疫力の向上
  • デトックス効果

このように酵素は妊婦さんにとって様々な嬉しい働きをみせてくれます。妊娠中の女性はホルモンバランスが乱れる事が多く、免疫力が低下してしまったり、便秘や冷え性になったりと今までに体験したことがなかったことも体験することもあります。特に免疫力の面では、妊娠中薬を服用できない妊婦さんにとっては、しっかりと保持しておきたいところです。そういった面でも酵素は効果があるのです。

注意ポイント

ただしここで気をつけておきたいのが、酵素を使った過度なダイエットは行わないこと。最近では断食などで酵素を使用することもありますが、妊婦さんの過度な減量は妊娠中に影響を与えてしまいますのでしてはいけません。妊娠中の酵素の摂取はあくまでも栄養補給の一環として摂取するようにしましょう。

また酵素を摂取する際は、酵素の商品選びもこだわっておきたいところです。赤ちゃんもお腹の中にいますので、あくまでも体にいいものを大前提として選びましょう。

3.糖分・脂分・塩分の摂りすぎに気をつける

糖分や脂分、塩分のとりすぎは、妊娠高血圧症候群を引き起こしてしまう場合があります。妊娠高血圧症候群とは、「妊娠20週から分娩後12週までのあいだに高血圧または高血圧と蛋白尿を伴う症状が出ている場合、かつこれらの症状が妊娠の偶発合併症によるものではないもの」と定義されています。症状が重くなるとお腹の中の赤ちゃんの発育がうまくいかなくなったり、母子ともに命の危険にさらされてしまうこともあります。

糖分や脂肪分の摂りずぎは、体重の増加につながります。塩分のとりすぎは高血圧やむくみをひきおこす原因となり、妊娠中毒症を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

食事の工夫をしてみよう!

  • お味噌汁はだしをしっかりとって作る
  • からしやカレー粉、レモン、すだちなど料理の味を引き立ててくれるものを使用してみる
  • お肉は蒸したり湯通し、網焼きなどを行い、余分な脂を落とす
  • 揚げ物を食べる時は材料を大きめにして衣を少なくする
  • フライパンはテフロン加工のものを使用して油を使用しない

4.栄養豊富でヘルシーなおやつを選ぶ

妊娠中、口が寂しくなってしまったりお腹がすくこともあります。ですが食べすぎてしまうとカロリーオーバーとなってしまい、体重増加の原因に。そんな時は栄養豊富でヘルシーなおやつを選んでみましょう。

おすすめのおやつは?

おからが材料となっているおやつ

小麦粉の代わりにおからを使用したおからクッキーやドーナツは、ヘルシーです。おからはタンパク質がメインの成分なので、脂肪として蓄積されませんし、女性ホルモンを促進する効果があります。

ナッツ類

ナッツ類は栄養が豊富です。タンパク質、脂質、ビタミン、食物繊維がバランス良く配合されています。また歯ごたえもありますので、満腹感も得られます。

寒天

寒天はダイエットのもよく使用される食材です。カロリーがほとんどなく、食物繊維も豊富であり、満腹感も得られるのでおすすめです。牛乳やフルーツとまぜて寒天づくりをしてみてもいいですね。いろいろな食べ方ができるので、オリジナルの食べ物を選んでみてもいいかもしれません。

5.食べたものを記録する

妊娠中の体重管理におすすめの方法として、食べたものを記録するのもおすすめです。やり方は簡単。一日に食べたものをノートに付けていくだけ。そうすることで自分の食生活を見直すことができ、食べ過ぎた場合には次の食事でセーブするなど意識がつきます。さらに不足しがちな栄養素に気づくことができるきっかけとなります。

この記録はあくまでも自分の食生活を意識するためですから、食生活を見直すことをしっかりと意識しておきましょう。

【運動編】妊婦のおすすめダイエット

6.ウォーキング

妊娠をするとお腹が大きくなるので、動くことがしんどくなることもありますが、妊婦さんにとってウォーキングは体重管理の為にもおすすめです。また出産前にウォーキングをしておくことで、体力もつきますので出産時にむけての体力づくりにもおすすめです。産婦人科の担当医からウォーキングをしてもいいという了承を得たら、是非ウォーキングをとりいれましょう。

ウォーキングが初めての方はまずは15分ほどのウォーキングから始め、なれてきたら朝夜に分けて30分ずつのウォーキングが良いと言われています。速度は、妊娠していない人が歩くよりも少し遅めの程度で構いません。時間を決めてしっかりと毎日あるくことで、体の体重管理につながります。

ウォーキングの注意点

  • 主治医に相談をしてOKをもらってからにする
  • 水分補給はこまめにおこなう。10分から15分の間に一回は水分補給をしましょう。
  • 最初から負担をかけるウォーキングを行わない
  • 自分のペースで無理のないように行う
  • 体調の悪い日は行わない
  • ウォーキングをする時は、携帯電話、母子手帳、保険証、産婦人科の診察券を持参しておく。

7.マタニティヨガ

マタニティヨガはその名の通り妊婦さんが行うヨガのことです。ゆっくりとした動きでインナーマッスルを鍛えていき、さらに妊婦さんにおこりやすいむくみや足がつる、冷えの解消にもつながります。また筋肉をほぐしたりヨガ特有の呼吸法をとりいれることはリラックスにつながりますので、妊婦さんのストレス発散にもおすすめです。

さらに瞑想を行う際には赤ちゃんのことを意識しますので、「母親」になるという実感を感じやすくなります。

マタニティヨガは一般的に妊娠13週から14週あたりで始めることができます。ただしあくまでも体調のいい時におこなうものなので、心配なことがある場合は控えるようにして、医師に相談してみましょう。

マタニティヨガのメリット

  1. 運動不足の解消
  2. 骨盤を整える効果があるので、安産にむけての体型づくりに
  3. 自律神経のバランスを整え、リラックス効果がある
  4. 免疫力を向上させる
  5. 血流の改善により腰痛の改善や便秘、足のつりを解消
  6. 体重増加の予防
  7. 産後の体型を整える効果も

最近は個人経営の産婦人科やプレママスクールなどでマタニティヨガを取り入れている所も多くなっています。市役所などおすまいの地域の窓口に訪ねてみてもいいかもしれません。出産前のママ友作りの場としてもおすすめです。

8.マタニティベリーダンス

ベリーダンスは中等やアラブ化文化圏で踊られているダンスのことです。世界で最も古い踊りともいわれていてヨーロッパやアメリカでも人気が高く近年日本でも注目を集め、習い事などでも人気があります。独特な腰の動きやしなやかな手の動きが特徴的なダンスは、インナーマッスルを鍛える効果があります。マタニティベリーダンスは、ベリーダンスの柔軟で官能的な踊りを妊婦さんむけにゆったりとしたリズムでアレンジしています。

ベリーダンス独特の腰の動きで、骨盤真理の筋肉の強化につながり、さらには筋肉に使い方が上手になるとされ、安産効果があるともいわれています。

マタニティベリーダンスのメリット

  1. 体重管理に
  2. 血流改善効果によりむくみの改善に
  3. 自律神経を整える効果があり、ストレス発散やリフレッシュに
  4. 腰に筋肉がつくので腰痛の予防や改善

9.マタニティビクス

マタニティビクスとは妊婦さんでもできるエクササイズのこと。妊婦さんにとって負荷のかからないようにアレンジされています。ゆっくりとしたストレッチのような動きからリズミカルに体を動かす動き、リラクゼーションのある動きなどさまざまな動きがあります。有酸素運動となり体力や代謝の向上、更には体の筋肉をつけるなどの効果があります。

マタニティビクスをしていい期間は妊娠13週~14週と言われています。ただし主治医と相談しOKが出た場合にしましょう。

マタニティビクスのメリット

  1. 体重管理につながる
  2. 妊娠中の体力の工場
  3. 出産の際の呼吸法やいきむ時の姿勢が身につく
  4. 運動不足の解消
  5. 自律神経を整え、ストレス発散効果がある
  6. 腰痛予防や改善
  7. むくみや足のつりの予防

10.マタニティスイミング

水泳は一見すると負荷が高い運動のようにも思えます。ですが実は水中は浮力があるので体への負担が少ないので妊婦さんにもおすすめなのです。マタニティスイミングをしている施設では、プールに入る前に助産師や看護師によるメディカルチェックをしてくれる施設もありますので、そういった施設を選ぶと安心して利用できます。

マタニティスイミングではクロールや背泳ぎ、バタフライといった泳法で泳ぎます。平泳ぎは股関節に負荷がかかりすぎるため泳ぎません。その他にも水中エクササイズやプールに入りながら呼吸法を練習する方法、さらにはフローディングといったプールに浮く方法や水中ウォーキングなどがあります。

マタニティスイミングを行うのは安定期に入った16週以降がおすすめです。

マタニティスイミングのメリット

  1. 体重増加の予防
  2. 呼吸法により、出産時のラマーズ法の取得
  3. リラックス効果
  4. 看護師や助産師に出産に向けての悩みなどの相談
  5. 血行促進によりむくみ、腰痛を予防

11.マタニティピラティス

ピラティスとは、インナーマッスルを鍛えることにより、骨格を矯正する運動のことをいいます。ゆっくりと呼吸をしながら行う有酸素運動です。そのピラティスを妊婦さん向けに作られたのがマタニティピラティスです。マタニティピラティスでは呼吸法を意識しその上でマットで行うマットピラティスや器具を使用したイクイップメントピラティスを行います。

マタニティピラティスの開始時期は大体妊娠14週から16週が望ましいと言われています。

マタニティピラティスのメリット

  1. ストレス解消に
  2. 出産に向けての体力づくりに
  3. インナーマッスルを鍛えることにより、産後の体力回復や体型を戻すのにも効果的
  4. 体重増加の予防
  5. 呼吸法を習得することで、出産時のラマーズ法の練習に
  • 主治医の許可を受けてから始める水分補給はこまめに行う
  • 体調が悪くなったらすぐに休憩をし、戻らない場合は医師の診断をうける
  • 体調の悪い時は行わない
  • 水分補給はこまめに行う
  • 専門の指導医のもと、安全な方法で行う
  • 無理なことはしない
ほそみん
運動を行う時は、医師に相談してから行うことが大切なんですね!

妊娠中のダイエットの注意点

体重を減らすダイエットはNG

妊娠中のダイエットで注意しておきたいのが、体重を減らすために行わないようにすることです。ダイエットといえば今の体重よりも体重を落とすことが目的という印象ですが、妊娠中はあくまでも体重増加を防ぐ目的で行う体重管理の一環であることを意識しましょう。過度な減量はお腹の赤ちゃんの発育不良に繋がったり、母体であるお母さんの体調も崩してしまう可能性があります。ですから食べないようにするなどのダイエットはNGです。

妊娠中の体重増加で望ましいといわれているのが7~10kgです。正期産で出産の場合、赤ちゃんの体重が約2.5kg~3.5kg前後、羊水で3~4kgあるといわれています。ですから妊婦さんの体重増加の目安はほぼ赤ちゃんの体重と羊水の重さだけということです。妊娠中は太りやすい体質となる方もいます。ですから体重増加を防ぐために適度にマタニティのダイエットを取り入れて体重管理を行いましょう。

初期は危険!中期~後期に行う

妊娠中にダイエットを行う目安としては中期~後期がベストだと言われています。もちろん軽いストレッチなど気分転換できるようなものであれば、医師と相談の上できるものもあります。ダイエットという目的ではなく、気分転換でおこなってみるものであればOKです。ですが今回ご紹介したダイエットの方法はウォーキングやヨガなどの運動が含まれます。妊娠初期はまだ受精卵と子宮の繋がりが安定していない時期です。ですから過度な負担をかける運動は避けたほうがいいと言われています。

妊娠中期に入ると体の中で胎盤が完成しますので安定気に入ります。この時期からであれば運動を取り入れたダイエットを行っても問題がないと考えられています。もちろん運動をする際は医師に相談の上行うことが大切です。

むやみにダイエットサプリを飲まない

ダイエットサプリといえば、サプリメントなのでいいと思う方もいると思います。ですが妊娠中のダイエットサプリは控えた方がいいとされています。実際にダイエットサプリのパッケージの裏面には、妊娠中の使用は控えるようにと書かれているものもあります。ではなぜダイエットサプリはいけないのでしょうか?

ダイエットサプリの多くは、糖やカロリーの吸収をブロックする働きがある栄養成分を含みます。これにより妊娠中に必要な栄養素を吸収し、ブロックしてしまう可能性があります。また妊婦さんにとって必要な栄養素などはダイエットサプリにはふくまれていないことがほとんどなのです。あくまでもしっかりと栄養素を取りつつ、体重を増加させないようにすることが妊婦ダイエットの目的なのでダイエットサプリは使用しないようにしましょう。

妊娠中に太ってしまう原因

水分量や血液量が増える

妊娠すると体内の水分量と血液量が増加します。これはお腹の中にいる赤ちゃんに血液を循環させようと体が働くためです。赤ちゃんは胎盤から血液を送ってもらうことで栄養を得て体内で大きくなっていきます。さらに妊娠中は女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌量が増加します。プロゲステロンには基礎体温を上げる働きや子宮内膜を熱くする働きの他に体内に水分を溜め込もうとする働きがあります。これにより水分が体内にたまり、体重の増加につながるのです。

食べづわり

妊娠初期にはじまるつわりでは、食べても吐いてしまう「吐きづわり」と空腹になると吐き気がでてしまう「食べづわり」があります。食べづわりの症状がある方は妊娠中に体重が増加してしまう傾向にあります。食べづわりの時は、空腹になると吐き気がでてしまうので、常に何かを食べていなければ行けない状態になります。そのためカロリーの摂取が多くなってしまい太ってしまうのです。

最初は吐きづわりだったのに、途中から食べづわりに移行する方や最初から食べづわりの方など人それぞれです。ですが食べづわりになった時は体重が急に増加してしまう場合がありますので注意が必要です。

便秘

妊娠すると便秘になった!という方は多くいます。妊娠中は妊娠前に比べて体の変化がおきますし、運動不足などで便秘になりやすくなってしまうのです。便秘になると体重が増えてしまう原因としては、まずは便を外に出さないことにより体の中にたまることによる体重の増加です。大人一回あたりの便の量は約100~200gと言われていて、1週間便秘が続くだけで約1kgの体重増加になるのです。

また便による体重増加だけでなく、便秘は体を太りやすくしてしまうこともわかっています。本来であれば外に排出されるはずの老廃物が体の中にたまっていると、腸の中で毒素が蔓延します。毒素が残っていると血行の悪化を招き、これにより新陳代謝が衰えてしまうのです。新陳代謝が衰えるとその分栄養分などが体の中に長く滞在してしまうので、結果として脂肪がつきやすくなり栄養分や水分を吸収しやすくなってしまうのです。

むくみ

女性は妊娠するとむくみやすくなります。これは女性ホルモンが水分を溜め込もうとする働きをし、お腹の中にいる赤ちゃんに血液を通して栄養をおくるため、血液量が多くなるためです。妊娠後期になるとさらに血液量は増加し、むくみやすくなることが多いです。実際に妊娠後期になると女性は妊娠していない時と比較してみても約40%~50%の血液量が増加することもわかっています。

水分が体内の中で多くなるというのは、その分体重が増加するということです。塩分の多い食事は体のむくみをさらに引き起こします。妊娠中はできるだけ塩分量を控えたり、利尿作用のある食べ物を摂取するなどして切り替えた方がいいでしょう。

体質の変化

妊娠中はホルモンバランスが乱れるため、妊娠前に比べて体質が変化することはよくあります。例えば頻繁に眠気を感じるようになったり、腸内環境が乱れて便秘になりやすくなる、さらには生まれてくる赤ちゃんのための準備として母乳を出すために乳房が大きくなるなどさまざまな変化が体に訪れます。

また妊娠前はあまり太らない体質だったのに、妊娠すると太ったという経験を持つ方も多いです。これはお腹の中の赤ちゃんにしっかりと栄養を送るように体が変化しているためです。ですから妊娠中は、妊娠前に比べてみてもどうしても太りやすくなってしまうのです。

ダイエットをはじめるべき目安は?

BMI別の増加量の目安

妊婦さんの体重増加は妊娠前の体重によって変わってきます。BMIというのはBody Mass Indexというもので、WHOで定められた肥満判定の国際基準です。

計算式は体重(kg)÷(身長〈m〉×身長〈m〉)です。この計算式により出された数値によって、妊娠中の体重増加量の目安も定められています。BMI別の妊娠期間中の体重増加の目安は妊娠前の身長体重を計算式にあてはめ、算出された数値で考えます。体重増加の目安量は以下のとおりです。

BMIによる体重増加の目安

BMI体重増加量
18.5未満(痩せ気味)10~12kg程度
18.5~25未満(標準体重)7~10kg程度
25以上(太り気味) 5~7kg程度

※BMIが25以上を大幅に越えている方の場合は、医師に相談することをおすすめします。

このBMIの数値による体重増加量を目安として体重管理を行うのが良いとされています。

週に500gの増加は危険?!

ただBMIの体重増加量が適正範囲であったとしても1週間に500gの体重の増加は危険と言われています。急激な体重の増加は妊娠高血圧症候群を引き起こしてしまう可能性もあります。特に妊娠中期~後期にかけては体重が急激に増加する場合がありますので注意が必要です。1週間のうちに500g増えてしまった場合は食事内容などを変えたり、運動が可能であれば運動を取り入れて次の週は500g未満になるように上手に体重管理を行いましょう。

太りすぎによるリスク

難産

妊娠期間中の体重の増加は、外部から赤ちゃんを守るために体が変化しているためです。ですが体重増加の目安量よりも体重が増加してしまう場合は、余分な脂肪がついているということになります。脂肪は体のいたるところにつきますが、赤ちゃんが生まれてくる産道にもつくのです。産道に脂肪が沢山ついてしまうと、その分赤ちゃんが通る道が狭くなってしまうということです。そうなると赤ちゃんが生まれようとするときに産道を通りにくくなってしまい、お産に時間がかかり、お母さんと赤ちゃんの体力も奪ってしまい難産となってしまう可能性が高くなるのです。

またお腹の赤ちゃんが体重増加により大きくなりすぎてしまい、自然分娩が難しくなったり生まれる時に肩が恥骨にひっかかり外へ出られなくなてしまう場合もあります。

早産

妊娠中の体重増加は妊娠中毒症や妊娠糖尿病などを引き起こしてしまう可能性があります。とくに妊娠高血圧症を発症してそのまま放っておくと、お母さんの体の胎盤の機能が低下してしまいます。胎盤の機能が低下すると、赤ちゃんへの栄養が送れなくなってしまうので、赤ちゃんが栄養不足となり早産の原因となってしまうのです。

妊娠高血圧症候群

太りすぎにより妊娠高血圧症候群になると、高血圧、頭痛、目まい、体がだるいなどの症状が現れます。さらに症状がひどくなると痙攣を引き起こしたり、胎盤が分娩前に剥がれてしまう「常位胎盤早期剥離」になる可能性もあり、母体に大きな負担を与えます。その他にも脳出血や肝機能障害、腎機能障害になる可能性も高くなります。

またお腹の中の赤ちゃんへの影響としては、高血圧による血流の悪化で赤ちゃんにいくはずの栄養が不足してしまい、赤ちゃんが体内で育ちにくくなる「胎児発育不全」や「胎児機能不全」を引き起こす可能性があります。

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病というのは、妊娠中の体の変化による影響で糖代謝が異常を起こす症状のことをいいます。妊娠中、体はお腹の中にいる赤ちゃんに栄養を補給しようとブドウ糖を供給しようとします。ブドウ糖はインスリンにより、エネルギーに変換されるのですが、妊娠中はこのインスリンの働きを抑えるようにホルモンが分泌されます。そのためブドウ糖の分解がされにくくなり、血糖値が急激に増加してしまうのです。

妊娠糖尿病になると、妊娠高血圧症候群を引き起こしたり流産や早産の下忍、更には胎児発育不全などを引き起こしてしまう可能性があります。反対に赤ちゃんが大きくなりすぎてしまい、出産時に難産となったり、生まれた後に新生児低血糖を引き起こす可能性もあることがわかっています。

妊娠糖尿病は糖尿病とは違い、軽度のもののことを指します。産後には元通りにはなりますが、産後に糖尿病を発症するリスクが高くなるのではないかと考えられています。ですが母体や赤ちゃんに影響が出てくる場合もありますので、注意しておく必要があります。

妊婦におすすめの酵素サプリ

スルスル酵素 4,125円(税抜)

酵素は太りやすい体質になる妊婦さんにとって救世主といわれています。スルスル酵素は管理栄養士が監修したサプリメント

で、販売実績も75万袋突破している人気のサプリメントです。妊婦さんは代謝が落ちてしまいますので、代謝に使われる酵素を補うことで、太りにくい体質へと変化を促してくれるのです。しかもスルスル酵素は活性酵素がはいいています。活性酵素とは酵素活性が認められる状態のものをいい、体内でしっかりと働いてくれるのです。その他にも便秘に効果のある乳酸菌や80種類の素材から抽出した「野草発酵エキス」を配合していて、女性のキレイをサポートしてくれます。(販売元:ジョイフルライフ)

スルスル酵素

生酵素OM-X 2,135円(税込)

酵素サプリの中でも人気野高い生酵素OM-X。原料は100%国産のものを使用し、65種類の植物と12種類の乳酸菌を配合し、40種類以上の栄養素が含まれています。OM-Xの特徴は生の酵素を使用していること。酵素は加熱をすると栄養素が壊れてしまう場合もあるので、酵素の力をしっかりと実感できる生の酵素にこだわっています。酵素の力をより実感できる商品は、妊娠中の栄養補給はもちろん、代謝を助け、さらには便秘の対策にもつながります。商品満足度も94%と高く、累計販売数も700万個突破しています。(販売元:オーエム・エックス)

生酵素OM-X

丸ごと熟成生酵素 3,960円(税込)

丸ごと熟成生酵素は野菜やフルーツをたっぷり120種類の栄養素を配合したサプリメントです。妊娠中の代謝不足を生の酵素を摂取することで代謝を促し、体重管理に役立てます。妊娠中の食事と運動にプラスして酵素を摂取することで、代謝もあがりやすくなり、体重管理がしやすくなると考えられています。もちろん豊富な栄養素が配合されているので栄養補給としてもおすすめです。しかも初回は送料相当の500円で購入できるので、お試し感覚で購入してみてもいいかもしれません。(販売元:モイスト)

丸ごと熟成生酵素

妊娠中は体重管理を目的としたダイエットにしよう

妊娠は女性にとって色々な変化をもたらします。お腹の中に新しい命が宿っていますので、あかちゃんのこともしっかりと考えてあげなければいけません。ですが妊娠中の体重管理は難しく感じる方も多いです。ですから今回ご紹介した妊娠中におすすめのダイエットで体重管理をしてみてはいかがでしょうか?あくまでも痩せるためではなく、しっかりと栄養素を補った上でおこなう体重管理を目的としたダイエットとしてぜひ実践してみてくださいね♪