まだ妊娠初期もしくは妊娠中期の段階なのに、妊婦健診で体重増加を指摘されたしまった…
そんなことから焦って痩せなければ!赤ちゃんに影響があるんじゃ!?と自己判断で急激なダイエットをしようとする方が多くいます。

病院の先生からも、ちょっと体重が増えすぎだと言われました。

16週あたりからつわりが終わり食欲が爆発…
そこに実家への長期帰省が重なり、私のやつれ方を心配した両親に二人分食べなさいといわれるがままに欲望に負けて食べまくり、お盆の外食ラッシュも重なり、スイーツなども食べてしまい、今現在47キロ…
こんなに急激に増えて、やはり難産や妊娠中毒症は覚悟すべきですか?
妊娠中の急激な体重増加は、出産やお腹の中の赤ちゃんに影響が出てしまうこともあるので、できればあまり体重は増やしておきたくないところ。
でも増えた体重は減らさなければいけないの?どうしたらいいの?と悩む妊婦さんも少なくはありません。

目次
妊娠中の体重増加は危険?赤ちゃんへの影響とは

実際に体重増加による指摘を医師にされた方は、体重増加によってどんな危険があるのか、赤ちゃんにどんな影響があるのか気になりますよね。
安全にダイエットをしていただくために、まずは3つのリスクについて説明します。
難産
妊娠中に体重が増えるのは必然的なことですし、お腹の中にいる赤ちゃんを守るために必要なことです。
だからといって、無駄な体重増加をし続けることで脂肪が産道にも多くついてしまうので、出産時に赤ちゃんは通りにくくなって、時間もかかってしまうんです。
結果、母体も赤ちゃんの体力も消耗されるため難産に結びついてしまいます。
また、巨大児になるリスクも高まります。巨大児になることで、やはり参道を通るのに時間がかかってしまうため、自然分娩が難しくなるケースが多いんです。
妊娠高血圧症候群
妊娠20週以降から出産後12週までに高血圧が続くことで妊娠高血圧症候群とされます。
実に20人に1人が発症する割合となっていますが、妊娠32週以降の発症が多く、妊娠32週未満での発症では重症化しやすくなります。
妊娠高血圧症候群になると、高血圧・頭痛・目まい・体がだるいなどの症状が現れます。
さらに症状がひどくなると痙攣を引き起こしたり、胎盤が分娩前に剥がれてしまう「常位胎盤早期剥離」や、脳出血や肝機能障害、腎機能障害になる可能性も。
お腹の赤ちゃんへの影響は、赤ちゃんが体内で育ちにくくなる「胎児発育不全」や「胎児機能不全」を引き起こす可能性があり、最悪の場合では亡くなってしまうケースもあります。
妊娠糖尿病
妊娠中の糖代謝の異常により、血糖値が高くなってしまう状態を指します。妊婦さんの実に10人に1人という確率で発症します。
妊娠糖尿病になると、食事をすることで高血糖になりやすくなり、母体が高血糖になることで赤ちゃんも高血糖になります。
その状態が続くと、母体では妊娠高血圧症候群・羊水量の過多・肩甲難産・網膜症・腎症。
赤ちゃんでは巨大児・心臓肥大・黄疸・形態異常・流産・胎児死亡などの合併症を引き起こす恐れがあります。
もちろん乱れた食生活が要因になることもありますが、基本的にはカロリーが低めで栄養バランスが整った食事を心がけることで発症率を少しでも下げることができます。
妊娠中の5つのダイエットポイント

すでに体重増加を指摘された方も、急激な体重増加を予防したい方にも、まずは妊娠中におけるダイエットのポイントを5つご紹介します。
基本の食事管理や運動など臨月まで健やかに過ごすための方法を詳しく見ていきましょう!
自己判断でダイエットをしない
妊娠中の出産までの体重増加で望ましいといわれているのが7~10kg。正期産で出産の場合、赤ちゃんの体重が約2.5kg~3.5kg前後、羊水で3~4kgあるといわれています。
ですから妊婦さんの体重増加の目安はほぼ赤ちゃんの体重と羊水の重さだけということです。
妊娠中は太りやすい体質となる方もいますが、自己判断でダイエットをするのは赤ちゃんへの悪影響にもなりかねません。
体重増加の予防、または急激な体重増加をしていないか確認のためにも、まずは妊娠中の体重増加量の目安を知っておきましょう。
BMIによる体重増加の目安
まず、WHOで定められた肥満判定の国際基準「BMI」を求める計算式でBMI値を出します。
BMI=体重(kg)÷(身長〈m〉×身長〈m〉)
BMI | 体重増加量 |
---|---|
18.5未満(痩せ気味) | 10~12kg程度 |
18.5~25未満(標準体重) | 7~10kg程度 |
25以上(太り気味) | 5~7kg程度 |
妊婦健診でも毎回体重測定はじめ妊娠中に重要となる検査は行いますが、上記のBMIを目安に体重増加量を確認して、もしBMIが25以上を超えている場合は医師に相談しましょう。
また、これ以上体重増加をしないよう体重管理をするダイエットをする必要があります。
BMIが18.5未満、18.5~25未満を示す方は1週間あたり0.3~0.5kgの増加量を目安とすると良いでしょう。
過度なダイエットは厳禁
妊娠中のダイエットで注意しておきたいのが、体重を減らすために行わないようにすることです。
ダイエットといえば今の体重よりも体重を落とすことが目的という印象ですが、妊娠中はあくまでも体重増加を防ぐ目的で行う体重管理の一環であることを意識しましょう。
過度な減量はお腹の赤ちゃんの発育不良に繋がったり、母体であるお母さんの体調も崩してしまう可能性があります。ですから食べないようにするなどのダイエットは絶対NGです。
毎日の体重・食べた物を記録
妊娠中の体重管理におすすめの方法として、食べたものを記録するのもおすすめです。
そうすることで自分の食生活を見直すことができ、食べ過ぎた場合には次の食事でセーブするなど意識がつきます。さらに不足しがちな栄養素に気づくことができるきっかけとなります。
また、1日に食べたものを記録する際に体重も記録しておくようにしましょう。
体重・食べた物の管理におすすめのアプリ
現在、妊娠中の体重管理などのを目的にさまざまなアプリが存在しています。なかでも人気のある、「トツキトオカ」のアプリ紹介をしますね♪

「トツキトオカ」は、かわいい赤ちゃんのイラストが特徴のアプリで、週数によって成長していき毎日おしゃべりが楽しめるんです♪
毎日の体重や体調管理はもちろんのこと、健診記録、日記などの記録が可能で、どの機能も夫婦で共有できることができますよ。
栄養バランスを整えた食生活に
和食中心の食事
洋食はお肉や玉子、乳製品がメインでさらに調理方法でも油をよく使用します。そのため洋食はどうしてもカロリーが高めになってしまうんですね。
なのでまずは食事を和食中心の食事に切り替えていきましょう。
和食は基本的に塩分や脂分、糖分が控えめに抑えられている上に、炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルなど栄養バランスも必然的に整えられるため最適ですよ。
妊娠中におすすめの食事レシピは「妊娠中のダイエットにおすすめ【食事レシピ編】」からどうぞ!
栄養豊富でヘルシーなおやつ
妊娠中は口が寂しくなってしまったりお腹が空くことはよくあります。ですが食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーとなってしまい、体重増加の原因に。
飴やガムなどは口さみしい時やつわりの緩和時に重宝できますが、虫歯や妊娠糖尿病の原因にもなるため食べ過ぎは控えましょう。
そんな時は栄養豊富でヘルシーなおやつを取り入れてみてください。下記がおすすめの食品となっています。
- おから
小麦粉の代わりにおからを使用したおからクッキーやドーナツは、ヘルシーです。おからはタンパク質がメインの成分なので、脂肪として蓄積されませんし、女性ホルモンを促進する効果があります。
- ナッツ類
ナッツ類はタンパク質、脂質、ビタミン、食物繊維がバランス良く配合されています。また歯ごたえもありますので、満腹感も得られます。
- 寒天
寒天は通常のダイエット時にも使用される食材です。カロリーがほとんどなく、食物繊維も豊富であり、満腹感も得られるのでおすすめです。
牛乳やフルーツとまぜて寒天づくりをしてみてもいいですね。いろいろな食べ方ができるので、オリジナルの食べ物を選んでみてもいいかもしれません。
- 青汁
青汁には妊娠中に必要とされる鉄分などをしっかりと摂ることができます。
現在では、水に溶かして飲むことのできる便利なタイプの青汁も多くありますが、妊婦さんが安心して飲むための青汁の条件は、カフェインが含まれていないこと、添加物が入っていない完全無添加なもの、国産の原料のものです。その3つが揃っているのが、「サンスター粉末青汁」。

- 初回価格:4,860円(税込)
- 内容量:30日分/30袋/1日1袋
- 保証・特典:送料無料、電動ハンディクリーマープレゼント
ブロッコリー・ケール・大麦若葉・明日葉・モロヘイヤの5種類の100%国産原料にこだわった青汁で、1杯で1日の野菜不足が補えちゃうんです!
豆乳やりんごジュース、バナナなどと合わせて飲むことで、妊娠中のおやつにもちょっと小腹が空いた時にも最適ですよ♪
サンスター 粉末青汁の公式サイトはこちらそんな青汁を活用したおやつレシピも公開しています!「妊娠中のダイエットにおすすめ【おやつレシピ編】」からどうぞ!
朝食代わりにおすすめなのが酵素
妊婦さんの間では酵素は救世主といわれています。その理由が酵素の持つ「太りにくい体質にしてくれる」という働き。
酵素というのは「消化酵素」「代謝酵素」「植物酵素」という3種類の酵素があります。
消化酵素では体に栄養を吸収しやすいようにし、代謝酵素では栄養素を体の中で働かせ代謝させます。
植物酵素はこの代謝酵素の働きを補う効果があり、酵素はわたしたちの体に代謝と栄養補給の面で優れた働きをしてくれるんです。
そこで、食欲がでなくて朝は中々思うように食べれない人、忙しい人におすすめなのが酵素ドリンク。朝食代わりに飲むことで手軽に栄養補給ができますよ。
酵素商品については「妊娠中のダイエットにおすすめ【酵素ドリンク・サプリ編】」からどうぞ!
運動は適度に
妊娠中の適度な運動は、急激な体重増加を予防するだけではなく、つわり・腰痛の緩和やむくみ予防、さらには赤ちゃんの脳の成長にもつながると言われています。
また、出産時は体力をとても消耗します。妊娠中に体力をつけておくことで、出産時に母体や赤ちゃんにかかる負担を少しでも減らすことができるんです。
基本は安定期から
妊娠中にダイエットを行う目安としては中期~後期がベストだと言われています。
妊娠初期は受精卵と子宮の繋がりが安定していない時期です。これから紹介する運動法については不安定な体に負担をかけやすくしてしまうため必ず妊娠初期は避けるようにしましょう。
具体的な運動法については、「妊娠中のダイエットにおすすめ【運動編】」からどうぞ!
妊娠中のダイエットにおすすめ【食事レシピ編】

基本のダイエットスープ
【材料】(4人分)
- キャベツ(白菜) 3枚
- 人参 1/2本
- 玉ねぎ 1/2本
- しめじ 1/2本
- 鶏ささみ 100g
- ごぼう 1/4本
- 糸寒天 4g~5g
- 水 400cc
- コンソメ キューブ1個
- 塩・胡椒 少々
【作り方】
- 糸寒天以外を鍋に入れて柔らかくなるまで煮る
- 最後に糸寒天を入れて出来上がり

豆腐納豆グラタン
【材料】(1人分)
- 絹ごし豆腐 150g
- 納豆 1パック(45g)
- スライスチーズ 1枚
- マヨネーズ 1回し
- めんつゆ 小さじ1またはお好みで
【作り方】
- 耐熱容器に豆腐を載せてキッチンペーパーをかぶせる。600wで1分40秒加熱
- 加熱した豆腐にタレを混ぜた納豆を満遍なくのせる
- マヨネーズを1回し、めんつゆをかけたあとにスライスチーズをのせてオーブントースターで焦げ目がつくまで焼く

白滝納豆担々麺
【材料】(1人分)
- 白滝 1袋
- 納豆 1パック
- キャベツ 大1枚
- しめじ 1/4パック
- キムチ 適量
- 青ネギ 少々
【調味料】
- 豆乳 80cc
- 水 50cc
- しょうが 小さじ1
- にんにく 小さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- 味噌 小さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- すりごま 大さじ1.5
- 胡椒 少々
【作り方】
- 白滝はザルに開けておき、納豆はタレをいれて混ぜておく。野菜は食べやすい多きさにカットする。
- フライパンで白滝の水分をとばすようにして炒めて、納豆を入れ、【調味料】を胡椒以外すべていれる。
- 2にキャベツ・しめじをいれて混ぜ合わせたあと、弱火で蓋をして野菜がしんなりするまで蒸し煮する。
- すべての材用を器にのせて、キムチ、青ネギをふりかけ、胡椒で味を調節して出来上がり。

トマトオムレツ
【材料】(1人分)
- 卵 1個
- トマト 70g
- コーン 10g
【調味料】
- 塩・胡椒 少々
- バター 小さじ2/3
【作り方】
- トマトはさいの目切りにし、コーンは冷凍ならラップで包んで500wで50秒加熱しておく
- 溶いた卵の中に1と塩・胡椒をいれて混ぜる
- フライパンにバターを入れて2を流し込み焼く

豆腐&鶏ひき肉シュウマイ
【材料】(大10個)
- 木綿豆腐 200g
- 鶏むねひき肉 200g
- ワンタンの皮(シュウマイの皮) 15~20枚
- 白菜 3~4枚
- 水 60~80cc
- コーンや枝豆 お好み
【調味料】
- ネギ 5cm
- 生姜(絞り汁) 小さじ1
- 酒 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2
- 塩 少々
【作り方】
- 豆腐を水切りしておく
- ボールに水切りした豆腐、鶏ひき肉、【調味料】をすべていれてよく混ぜ合わせて、5cmの丸型に形を整える
- ワンタンの皮を半分に切って細切りにしたものを、2を肉が見えないように包み込むようにして貼り付ける。飾りで枝豆・コーンをのせる
- フライパンに白菜を敷いて、シュウマイをくっつかないようにのせる
- 鍋肌から水を注いで、中弱火でおよそ10分ほど蓋をして蒸し、蒸し上がったら白菜ごと器にのせて出来上がり

妊娠中のダイエットにおすすめ【おやつレシピ編】

便秘解消シェイク
【材料】(1杯)
- バナナ 1本
- ドライプルーン 2個
- プレーンヨーグルト 100g
- 牛乳 100~150cc
【作り方】
すべての材料をブレンダーやミキサーにいれて撹拌してできあがり

ノンオイル青汁バナナ焼きドーナツ
【材料】(ミニドーナツ10~12個)
- 小麦粉 50g
- バナナ 1本
- 青汁 適量
【調味料】
- ベーキングパウダー 小さじ1/2~1
- 牛乳 70cc
【作り方】
- バナナを潰し、柔らかいペースト状にする
- 1に【調味料】をいれて混ぜる
- 型に2の生地を流し入れる
- 180度の余熱で温めたオーブンにいれて、12~13分焼き粗熱がとれてから型からだして出来上がり

コーヒー寒天
【材料】
- カフェインレスコーヒー 500ml
- 粉寒天 4g
- 砂糖 15g~お好みで
【作り方】
- 鍋にすべての材料をいれて沸騰させる
- 弱火にして2分間混ぜながら煮立たせる
- 粗熱がとれたら容器に流し込み冷やし固めて出来上がり

妊娠中のダイエットにおすすめ【運動編】

妊娠中のダイエットを行う際の注意点を最初に説明しておきますね!
- 主治医の許可を受けてから始める
- 体調の悪い時は行わない
- 体調が悪くなったらすぐに休憩をし、戻らない場合は医師の診断をうける
- 水分補給はこまめに行う
- 無理なことはしない
- 切迫流産や切迫早産の人は行わない

ウォーキング(妊娠16週~)
妊娠中のダイエットのなかでも一番スタンダードな運動法になります。
日頃のウォーキングは簡単で体重管理におすすめ。出産前にウォーキングをしておくことで、体力づくりにもなります。
ウォーキングのポイント
- 15分ほどのウォーキングからはじめる
- なれてきたら朝夜に分けて30分ずつ行う
- 速度は遅めにする
- 時間を決めて歩く
- ウォーキングをする時は、携帯電話、母子手帳、保険証、産婦人科の診察券を持参しておく。
マタニティヨガ(妊娠13週か~14週)
マタニティヨガはその名の通り妊婦さんが行うヨガのことです。
ゆっくりとした動きでインナーマッスルを鍛えていき、さらに妊婦さんにおこりやすいむくみや足がつる、冷えの解消にもつながります。
また筋肉をほぐしたりヨガ特有の呼吸法をとりいれることはリラックスにつながりますので、妊婦さんのストレス発散にもおすすめです。
瞑想を行う際には赤ちゃんのことを意識しますので、「母親」になるという実感を得られやすくなります。
マタニティヨガのメリット
- 運動不足の解消
- 骨盤を整える効果があるので、安産にむけての体型づくりに
- 自律神経のバランスを整え、リラックス効果がある
- 免疫力を向上させる
- 血流の改善により腰痛の改善や便秘、足のつりを解消
- 体重増加の予防
- 産後の体型を整える効果も
最近は個人経営の産婦人科やプレママスクールなどでマタニティヨガを取り入れている所も多くなっています。市役所などおすまいの地域の窓口に訪ねてみてもいいかもしれません。
出産前のママ友作りの場としてもおすすめです。
マタニティベリーダンス(妊娠16週~)
ベリーダンスは中等やアラブ化文化圏で踊られているダンスのことです。
世界で最も古い踊りともいわれていてヨーロッパやアメリカでも人気が高く近年日本でも注目を集め、習い事などでも人気があります。
独特な腰の動きやしなやかな手の動きが特徴的なダンスは、インナーマッスルを鍛える効果があります。
マタニティベリーダンスは、ベリーダンスの柔軟で官能的な踊りを妊婦さんむけにゆったりとしたリズムでアレンジしています。
ベリーダンス独特の腰の動きで、骨盤真理の筋肉の強化につながり、さらには筋肉に使い方が上手になるとされ、安産効果があるともいわれています。
マタニティベリーダンスのメリット
- 体重管理に
- 血流改善効果によりむくみの改善に
- 自律神経を整える効果があり、ストレス発散やリフレッシュに
- 腰に筋肉がつくので腰痛の予防や改善
マタニティビクス(妊娠13週か~14週)
マタニティビクスとは妊婦さんでもできるエクササイズのこと。妊婦さんにとって負荷のかからないようにアレンジされています。
ゆっくりとしたストレッチのような動きからリズミカルに体を動かす動き、リラクゼーションのある動きなどがあります。
そういったことから、有酸素運動となり体力や代謝の向上、更には体の筋肉をつけるなどの効果があります。
マタニティビクスのメリット
- 体重管理につながる
- 妊娠中の体力の工場
- 出産の際の呼吸法やいきむ時の姿勢が身につく
- 運動不足の解消
- 自律神経を整え、ストレス発散効果がある
- 腰痛予防や改善
- むくみや足のつりの予防
マタニティスイミング(妊娠16週~)
水泳は一見すると負荷が高い運動のようにも思えます。ですが実は水中は浮力があるので体への負担が少ないので妊婦さんにもおすすめなのです。
マタニティスイミングをしている施設では、助産師や看護師によるメディカルチェックをしてくれる施設もありますので、そういった施設を選ぶと安心して利用できます。
マタニティスイミングではクロールや背泳ぎ、バタフライといった泳法で泳ぎます。平泳ぎは股関節に負荷がかかりすぎるため泳ぎません。
その他にも水中エクササイズやプールに入りながら呼吸法を練習する方法、フローディングといったプールに浮く方法や水中ウォーキングなどがあり、妊娠中の脚痩せにも効果大です。
マタニティスイミングのメリット
- 体重増加の予防
- 呼吸法により、出産時のラマーズ法の取得
- リラックス効果
- 看護師や助産師に出産に向けての悩みなどの相談
- 血行促進によりむくみ、腰痛を予防
マタニティピラティス(妊娠14週~16週)
ピラティスとは、インナーマッスルを鍛えることにより、骨格を矯正する運動のことをいいます。ゆっくりと呼吸をしながら行う有酸素運動です。
そのピラティスを妊婦さん向けに作られたのがマタニティピラティスです。
マタニティピラティスでは呼吸法を意識しながらマットで行うマットピラティスや器具を使用したイクイップメントピラティスを行います。
マタニティピラティスのメリット
- ストレス解消に
- 出産に向けての体力づくりに
- インナーマッスルを鍛えることにより、産後の体力回復や体型を戻すのにも効果的
- 体重増加の予防
- 呼吸法を習得することで、出産時のラマーズ法の練習に
妊娠中のダイエットにおすすめ【酵素ドリンク・サプリ編】

ここでは妊娠中におすすめの酵素ドリンクと酵素サプリについて紹介します。
妊娠中でも飲める酵素ドリンクやサプリは必ず完全無添加のものを選びましょう!今回は比較的飲みやすく人気のものをピックアップしました。
優光泉

- 初回価格:定期7,452円(税込)
- 通常価格:7,992円(税込)
- 内容量:55日分/ハーフボトル550ml×2/1回20ml
- 保証・特典:送料無料、返金保証
- メーカー:エリカ健康道場
昭和63年から続くエリカ健康道場の完全無添加酵素ドリンク「優光泉」。売上本数70万本の実績を持つ人気商品なんです!
今回紹介するのは、ハーフボトルの2本セットですが、1200mlのボトルサイズにスタンダード味、梅味など味のバリエーションも完備!
その日の気分で味を変えられるため飽きることなく続けられますよ♪
また、30日位内であれば開封済みであっても返品が可能!最大1万円を全額返金してくれるのも、気軽に始められるシステムですよね。
使用されている60種類の原料はすべて国産の野菜で、90%は九州産となっており、添加物も一切入っていないから妊婦さんはもちろんお子さんからお年寄りまでおすすめです!
妊婦さんの口コミ
- もっと早く飲めば良かった!5/5ちゃんこ9912 30代妊娠7ヶ月で10キロ増の妊婦です。健診の度にぐんぐん増えていた体重が、朝だけ置き換えにしてからキープできています。むしろ少しずつ減っています。 問い合わせして、生れつき慢性的な便秘の1歳の娘も飲めるという事でたまに牛乳に混ぜて飲ませていますが、飲むと便が柔らかくなり痛がらなくなりました。 こちらで産後ダイエットも頑張りたいと思っています。
- 飲みやすい5/5購入者さん2種類試してみたかったものの、梅味は飲みにくかったら嫌だなと少し不安だったのですが、ほんのり梅風味という程度で癖がなく、炭酸で割っても水で割っても美味しく頂けたので安心しました。炭酸水のプレゼントは商品到着後すぐに冷やして味を試せたのでとても有り難かったです、しかも2本! 現在妊娠8ヶ月で体重増え気味なので、妊婦にもオススメとのレビューなどを拝見しこちらを選びました。食べ過ぎた次の食事を控えたい時や、胃がもたれて食欲がない時に置き換えていこうと思います。時間がたっても空腹感を感じにくいので続けやすそうです。 ひとまず次の検診で効果が出ることを期待してます!!
優光泉の口コミや評判などもっと詳しく見たい方はこちらかどうぞ!
優光泉は効果なし??効果と飲み方を口コミから徹底調査!痩せる秘訣は〇〇だった!!
まあるい旬生酵素

- 初回価格:定期979円(税込)
- 通常価格:4,298円(税込)
- 内容量:30日分/60粒/1日2粒
- 保証・特典:定期初回送料無料、15日間返金保証
- メーカー:さくらの森
酵素サプリでは中々みない特徴が、ほとんど無添加なこと!しかも310種類の酵素、100億個の乳酸菌、3種類の和漢を非加熱でじっくりと熟成発酵させたエキスが凝縮されているんです!
1日2粒だけでいいから、毎日気軽に飲めるし、15日間以内であれば返金も可能!
健康食品によくある定期縛りもないので、定期購入をしたとしても1回だけで解約ができるから格安で試すことができますよ☆
便秘解消はじめ、デトックス効果、免疫力向上などダイエットにおすすめです!
妊婦さんの口コミ
- 良いかんじです4/5女性 30代妊娠5ヶ月に入ったところ、体重がすでに7kg・・・ 食事もめんどくさくて適当になりがちだったんですが、妊娠中でも飲めるサプリがあるっていうんで、栄養バランスを整える目的で飲みはじめました。 便秘も少しずつ解消してるし、良いかんじ。 出産までとりあえず続けようと思っています。
- 現状維持4/5女性 30代栄養とらなきゃ、食べなきゃ力もつかない!なんて頭でっかちに思って、食べまくっていたらあっという間に体重が大変なことになってました。 でも、過度なダイエットはできないし、とりあえずめんどくさいことも嫌いなんで、酵素サプリで様子みてみようかと。 ついでに食事もちゃんとするようにして、3ヶ月飲み続けてたら体重は今ところそんなに増えてません。
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まあるい旬生酵素はダイエットサプリなの?その効果の口コミ・評判が語る真実

妊娠中の体重増加の原因はこんなことにあった!

- 水分量や血液量が増える
- 食べづわり
- 便秘
- むくみ
上記は、妊娠による体の変化によるものはじめ、食生活や運動不足からくるものです。
妊娠するとお腹の赤ちゃんの血液を循環させるために水分量や血液量がどうしても増えますし、そのせいでむくみやすくもなります。
また、便秘も体質の変化や運動ができない環境になってしまうとどうしてもなりがちです。
食べづわりも食べないと辛い状態が続きますので、食べてしまいますよね。食べづわりになった時は食事回数を増やして量を減らすなどの対策をしましょう。
ほとんどのことが、食事内容や食事の仕方の改善、週数にあった適度な運動を心がけることで解消できると思うので、上記で説明した方法を実践してみてください。
妊娠中は体重管理を目的としたダイエットにしよう
妊娠中のダイエットポイントのおさらいですが、
- 自己判断でダイエットをしない
- 過度なダイエットは厳禁
- 毎日の体重・食べた物を記録する
- 栄養バランスを整えた食生活にする
- 週数に合った運動を取り入れる
以上の5つのポイントをおさえておくことで、妊婦さんに適したダイエットができるでしょう。
大切なことは、痩せなきゃと思うのではなく、これ以上体重を急激に増やさないようにすることです。
出産まで母体・胎児とも健康的に過ごすためにも、ぜひ実践してみてくださいね。